絵本を聴きながら旅しよう。いつでもどこでも本を楽しめる、アメリカ発「オーディオブック」の魅力
日本ではほかにも「audiobook.jp」「Google Play オーディオブック」などのサービスがあり、聴き放題・単体購入など、様々な方法で入手が可能です。
完全無料!日英の朗読音声が楽しめるサイト2選
著作権の消滅した作品をはじめとして、誰でもアクセスできる電子本を集めたインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読している「青空朗読」も有名ですね。
プロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしたもので、現在520もの作品の朗読を自由に聞くことができます。児童書のカテゴリーには、新美南吉や宮沢賢治などのよく知られた古典的な作家による作品が並びます。
英語でも、すでに著作権が切れた書籍をボランティアが読み上げている LibriVox というサイトがあり、会員登録なしで朗読音声を好きなだけダウンロードできます。オーディオブックは初めて、という方は、まずはこれらのサイトでお金をかけずに試してみるのも良いでしょう。
オーディオブックはお値段が高くなってしまいがちなのが悩みの種ですが、その普及、そしてインターネットの発達に伴い、比較的安価に入手できるケースも増えてきました。
子供にとってはとても楽しみな、そして親にとっても楽しみ(だけれど準備が時々大変)な、夏の家族旅行。渋滞中「まだつかないのー?」という質問に対するお返事として、質の良いお話をオーディオブックで持っていく、というのも選択肢の一つなのです。
「紙教材こそ正しい」と思っていた私が、タブレット学習に驚いた理由