妻より母が大事!? 姑の味方をする“エネ夫”にイライラした体験談3選
という、少し前時代的な思考を持つ旦那と姑。私にも仕事があるのに、姑は少しでも家事の行き届いていないポイントを見つけると「○○さ〜ん(私の名前)、しっかりしなきゃ」「××(旦那)は何も言わないの!?」などの言葉で説教してくる。
何より腹がたつのは、そんなふうに私が責められているときの旦那のドヤ顔。「俺も言うんだけどさ〜」と姑の説教に燃料を投下して、さらに私がネチネチ詰められる様子をうれしそうに眺めてる。そんなに行き届いた家事をしてほしいなら、1馬力で養えるだけ稼いでこいよ!という言葉を何度呑み込んできたか……。
何となく稼ぎのことを言い出すのは反則な気がするので実際には言わないけれど、家事が疎かになるのは私が働いているから で、私が働くのは旦那の稼ぎだけでは貯金もできない状態だから。自分が原因でもあるんだから、姑に責められたときくらいは味方でいてほしい……』(20代女性/結婚4年目)
個人的には、「もう(旦那の稼ぎが悪いからだって)言っちゃえよ!」と感じてしまったエピソード。
でも、それをするのは反則だと、ご主人のプライドを思いやる素敵な奥様です。
家事に仕事に、嫁いびりに……。
どうか、体を壊さないようご自愛ください……。
●(3)姑の遠回しないびりに、夫は「お前が神経質なだけじゃない?」
『旦那の母親による、女特有の含みを持たせたいびり方に対して、旦那が鈍感すぎる。大家族系のテレビを見ながら、3人兄妹で育った私の前で「3人以上子どもを産む家って、貧乏くさくて仲良くできない」と発言し、妊娠時、切迫流産で安静にしていた私に聞こえる声で「まともに妊娠や出産ができない女は、障がい者みたいなものだと思う」と言い放つ、などなど…。
いつも直接私に向かって言っているわけじゃないけど、明らかに私や私の生まれを蔑むような言い回し をしてくる。そのたびに後で旦那にボソッとグチるんだけど、「俺はそうは思わなかった」「悪い方、悪い方へ捉えすぎ」「お前が神経質なだけじゃない?」と、一向に味方をしてくれない。
それどころか「実際、大家族って貧乏くさいよ」とか「体のどこかに異常があるから、流産したり死産したりするんでしょ?間違ってなくない?」と母親の肩を持つこともある』(30代女性/結婚8年目)
「俺はそうは思わなかった」「悪い方、悪い方へ捉えすぎ」「お前が神経質なだけじゃない?」。