子育て情報『時間の使い方革命!? ママたちが“朝型人間”に変身したきっかけ8選』

時間の使い方革命!? ママたちが“朝型人間”に変身したきっかけ8選

時間の使い方革命!? ママたちが“朝型人間”に変身したきっかけ8選

ライターのNANARUKAです。

育児をしていると実感する時間の大切さ。ほんの5分、10分の差が、その後の何時間を左右する事態だってたびたび起こります。

「朝活」や「時短」などの言葉が一般的になりつつある昨今では、ビジネスマンにとってもママにとっても、時間の使い方は日々の生活のテーマとして定着してきているのかもしれませんね。

そこで今回は、あらゆるママが時間をうまく活用するため、朝型人間に変身したエピソードを紹介します。きっかけは何だったのか、8名のママを取材しました。

●授乳の合間、夜明けの美しさに魅了された人々の話

『制作の仕事に就いていたころは明け方まで仕事をしていることもよくありましたが、妊娠・出産のため休職中の授乳期に見た朝焼けがキレイすぎて感動し、授乳が落ち着いてからは日の出とともに起床する生活に切り替えました。

昔は「夜明けまでにコレを終わらせないと!」と朝に怯えていたものですが、今ではベランダへ出て朝日を浴びながら体操するのが至福のひととき です』(38歳/2歳男の子のママ)

『それまでは朝方だいたい4時から5時に授乳し、その後再び寝て、気づいたら8時……ということもよくありました。
けれど、夏のある日、朝4時半ごろに授乳ついでに窓の外を眺めてみたら、イキイキとした木々が目に飛び込んできて、朝焼けの空の下、ジョギングしている人や散歩している人がいて、とても爽やかな朝の風景が広がっていました。

それ以来、二度寝することに罪悪感を感じるようになり、ある日、意を決して5時前に起床してのんびり家事を始めてみたところ、眠いはずの体はすこぶる調子よく、朝日を見ながら洗濯物を干す清々しさ も知りました。2人目が産まれた今も早起きは続けており、出かける前のバタバタとは無縁の生活です』(36歳/3歳女の子、0歳女の子のママ)

筆者の長女は産まれたその日から1歳の離乳まで、夜は2~3時間ごと起きて飲む日々が続いたので、初めての出産からほぼ1年のあいだずっと細切れ睡眠でイライラしがちでした。

その後、2人目を妊娠中に周りのママさん方からよく聞いたのが、「2番目以降の子は日中に自分のペースで眠れないので夜はよく眠る」ということ。

ところが、2人目、その後の3人目も夜は2~3時間おきに起きる子どもだったのです……。そのころには、「赤ちゃんなんてそんなもの」

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