プライドがズタボロ!? 婚活でつらい思いをした体験談と乗り越え方3選
「婚活がつらくてもうやめてしまいたい」「何年も婚活を続けているけれど一向に相手が見つからない」そんな方はいませんか?
子どものころは、大人になれば結婚して子どもを産むというのは誰でも普通にできることだと思っていたのに、いざ、結婚したい年頃になってみても結婚できる気配がない。
焦って婚活を始めてみたけれどちっとも良い相手と出会えず、それどころか嫌な思いばかりしている……。
そんなとき、ふと「もういっそ諦めたらラクになれるのかな?」と思いますよね。もちろん、結婚がすべてではありません。一生独身でも幸せだと思える人は幸せです。
自分が婚活をやめたい、やめてラクになりたいと思うのであれば、やめてしまってもいいと思います。
今回は、婚活でつらい思いをしている女性たちに向けて、つらい婚活を乗り越えた先輩方の体験談をご紹介します。
●(1)7年の婚活で自信喪失→婚活をやめた結果……
『32歳から婚活を始めたんですが、7年間続けても結婚には至りませんでした。
初対面の男性からダメ出しをされたり、嫌なことを言われたり 、話したくないことまで根掘り葉掘り聞かれたりするうちにプライドはボロボロ。自信もすっかり喪失しました。
それでも37歳のときに婚約までいった人がいたんですが、具体的に結婚に向けて話し合いをしていこうとしていたときに突然、音信不通 になってしまって……。目の前が真っ暗になりました。それからは人間不信になって、婚活もただただつらいだけ。いつも暗い顔をしていたので、当然婚活もうまくいかない。
それで39歳になったとき、婚活をやめました。心が折れてしまって……。
このまま続けていてもいい成果は出ないなというのと、もう自分の心が限界だったんです。
婚活をやめたら、なんだか心が軽くなりました。もう誰からも批評されなくていいんだ 、と思えて。それからは、仕事を生き甲斐にしようと思って仕事に邁進しました。職場の人に誘われて登山も始めたんです。仕事と登山に夢中になっているうちに、こういう人生もいいなって素直に思えました。
そんなとき、登山で知り合った人に紹介された男性と意気投合したんです。彼は奥さんに浮気されてバツイチでしたが、私ももう43歳だったのでそんなことは気にならず、自然にお付き合いが始まりました。
入籍はしていないものの、今一緒に暮らしています』(40代女性/会社員)