ノンアル飲料OK!? 非常識だと感じた夏の子育て風景8選
こんにちは、ライターのNANARUKAです。
長かった夏休みもようやく終わり、ホッとしているお母さん方も多いかと思います。
ひと息つきながら思い返す夏の思い出とともに、筆者の周りでは街や地域で見かけた子どもたちの姿に、 「?」「!?」な感情を抱いたママたちも多かったもよう。
そこで今回は、この夏、ママが抱いた「これってアリ!?」なシーンを調査。ところ変わって時代も変われば、常識も変化していくようですが、あなたはどう考えますか?
●子どもにノンアルコール飲料!?
『友人家族と花火大会へ行ったときのこと。「喉渇いた〜!」と叫ぶ6歳児に、妊婦のママ友が自分の持っていたノンアルコールカクテルを飲ませていたことに驚きました。
何のためらいもなくサッと缶を渡していたところを見ると、きっと普段から飲ませているんじゃないかなぁと思えてしまって、以来、そのママ友を見る目が変わっちゃいました』(35歳/3歳男の子のママ)
『私たち夫婦がお酒好きなこともあり、小学4年生の長女はよく食卓のお酒の缶のラベルを読んでいるので、ビールや発泡酒、カクテル、チューハイなどの種類をよくわかっていて、ノンアルコール飲料があることも知っています。
そんなある日、チューハイ風のノンアルコール飲料をこっそり飲んでいるのを発見!注意すると「だってお酒じゃないならジュースと一緒じゃない?」と言われました。
「ジュースより甘すぎなくていい」とも言っていて、困ってしまいました』(43歳/10歳女の子、6歳女の子のママ)
ノンアルコール飲料には「炭酸飲料」や「清涼飲料」などと書かれています。
これはジュースやお茶と同じに分類されるということで、子どもが飲んでも違法にはなりません。
しかし、ノンアルコール飲料と言っても日本では法的に1%までのアルコール含有が認められているため、微量ながらアルコールを含んだ商品もあります。
心も体もまだまだ未熟な子どもたち。僅かなアルコールに体が拒絶反応を示す場合もあるかもしれませんし、お酒に近い味を知り、本当のお酒に興味を持ってしまう こともあるかもしれません。
ノンアルコール飲料はお酒を飲む人のために開発された商品だということを考えれば、法的にどうかということを議論することはナンセンスなのかもしれません。●子どもがお酒を買う!?
『近所の某コンビニで、小学生がビールを何本か入れたカゴをレジに出していて、店員さんが困っていた場面に遭遇しました。