ルール決めが大切!? 小学生の子どもを不安なく“留守番”させるコツ
『子どもにお留守番させる日は、いつも寝室に置いてあるぬいぐるみたちを黙ってリビングに置いておき、おやつも多めに。お気に入りのDVDやゲームも自由に使えるようにテーブルに並べておきます 。
以前「ぬいぐるみさんたちも一緒なら寂しくないでしょ?」と聞いたとき、「そんなのいらない。一人で大丈夫だもん!」と強がっていて逆に心配になったので、不安になったら何も言わずに置いておくようにしました』(33歳/2年生女の子のママ)
『事前に約束事を決め、その約束どおりできるだけ自分で考えて行動するように言いますが、もしものときのために、両親、おばあちゃん、学校、近所のお友だちの電話番号を一覧にして貼っています。一人きりではないという安心感 につながっているようです』(38歳/4年生女の子のママ)
わが子の安全を確保することは親にとって当然ですが、特にお仕事をお持ちのママさん方にとっては子どもの時間に合わせてばかりもいられず、悩ましい問題ですよね。
私たち親世代が子どもだったころと比べると、環境や社会情勢も大きく変わっています。過去の常識にとらわれず、現在の事例や傾向をよく理解したうえで、冷静に柔軟に対策を考えたいものですね。
次第に日が短くなっていくこれからの季節、改めて家族みなさんで話し合ってみてはいかがでしょうか。
●ライター/NANARUKA(フリーライター)
●モデル/赤松侑里(さゆりちゃん)