「この病院でよかった!」小児科で“感動”したママたちの声
こんにちは、佐原チハルです。
子どもって小さい時はすぐに熱を出すし、特に保育園に行っている子どもは、最初の1年は頻繁に休まなければならなくなるとも言われています。
子どもにとって、小児科はなくてはならない存在ですよね。
そんな小児科は、ママにとっても強い味方。子どもの病気を治してくれるだけでなく、時にはママたち自身を救ってくれることも・・・。
今回は、そんなママたちが小児科で聞いた、“涙が出るほど嬉しかった言葉”について聞いてみました。
●子どもの泣き声を「本当に大きな声だね!」と言われた
「初めて子どもの予防接種に行った時です。そこの病院の看護師さんに『この子は本当に大きな泣き声だね!』って言われたんです。
『こんなに元気だと、ママは嬉しいけど大変だね』って。それがすごく嬉しくて、泣いちゃいました」
こちらは、3歳のお子さんを育てているママの言葉です。
「その時期は、毎日、毎日子どもの泣き声を聞いているのが辛くて。うちの子は泣き声も大きくて。でも、辛いって言っても『子どもだから泣くのは当たり前』『声が大きいのは元気な証拠だからありがたいこと』って言われるばっかりで。それも本当にその通りだと思うから、辛いって思う私が間違ってるんだ、私はダメな親なんだって思って、ますます辛くなったりしてました」
看護師さんが“大変さ”を理解 してくれたことで、救われた気持ちになったそう。
「元気なのが嬉しいことと、でもそれで大変だって感じちゃうこととは、どっちもあって当たり前なんだなって思えました。子どもの声を辛いって感じるなんて悪い親だと思っていたから、大丈夫だって思えてすごくホッとしたのを覚えています」
乳児期を過ぎると、赤ちゃんの元気な泣き声は微笑ましいものに感じられることもありますし、“元気な証”なのですから、たしかにありがたいものです。
しかし、それを日々聞き続けているママが「辛い」と感じてしまうのも、また当然のこと。
辛い気持ちを抱えているママがいた時には、それを否定せずにいたいですね。
●寝不足でボロボロの時に「お母さんも頑張ってるね」と言ってもらった
「出産してすぐの時、子どもをかわいいって思えなかったことがあるんです」
こちらは、4歳のお子さんを育てているママの言葉です。
「授乳がうまくできなくて。胸はパンパンに張っていて、子どももお腹が空いて泣いているのに、うまく飲ませられなくて。