我が子が有名人に!?子供オーディションのすべて │ パピマミ
ということになりかねませんのでご注意ください。
●TVなどへの出演権を得られるオーディション
1つ目は雑誌、TVなどへの出演権をかけたオーディションです。
広告やインターネットで探して自分で申し込みを行います。
このオーディションに合格した場合、すぐに出演が決定するため、ある程度の演技力や技術が必要となります。
オーディションの段階で、すでに役のイメージが作られていることが多いため、役と子役のイメージが合っているかも重要なポイントとなります。
また、 出演権をかけたオーディションには、現役で活躍している子役が参加することもあるので、競争率とともに難易度も高くなります。
●事務所や養成所に所属するためのオーディション
2つ目は、事務所や養成所に所属するためのオーディションです。
事務所や養成所に所属するためのオーディションの場合、オーディションを受ける段階では、演技力などの技術は重視されません。
オーディションで審査されるのは、今後の成長が期待できるか、素直さや性格はどうかなどというところです。
●オーディションの流れ
オーディションはどんな流れで行われるのでしょうか。
●出演権を獲得するためのオーディションの流れ
出演権を獲得するためのオーディションは、合格するとすぐに出演の準備が進められます。 そのため、役のイメージに当てはまる子供が選ばれることになります。
オーディションの流れとしては、まずは自己紹介です。
大きな声で元気よく自己紹介ができると好印象です。
その後、与えられたセリフを言う、歌唱審査などの実技審査があります。
大きなオーディションで応募者が多数の場合、二次審査、3次審査と続きます。
子役なので、自己PRや質疑応答ではなく、面接の受け答えと実技審査で判断されることが多いようです。
出演権をかけたオーディションの場合、将来性よりも、今持っているスキルが重視されます。
●プロダクション所属のオーディションの流れ
プロダクション所属をかけたオーディションの場合、まずは書類審査からスタートします。書類の内容は、子役なので、基本的な情報や特技などを記載することになります。
書類審査でプロダクションが求める人物に合えば通過となります。
その後、書類審査を通過した人にオリエンテーションが行われ、カメラテスト、面接、実技審査と続いていきます。