我が子が有名人に!?子供オーディションのすべて │ パピマミ
子供も、親の姿が見えると甘えてしまうことがあるので、現場に入ったら、出来るだけ影から見守るようにすると良いでしょう。
●出演料の相場
子役や赤ちゃんモデルの出演料は、大人の役者さんやモデルと比べると、そんなに多くはないようです。
お仕事の内容によって金額は変わってきますが、雑誌などの撮影一回で一万円前後、CM撮影などで数万円〜二十万円程度です。
CMは基本的には期間契約なので、それ以降も放映する場合は最初の出演料の半分くらいの継続契約金が発生するそうです。
しかし、事務所に所属した場合は、事務所に2〜3割ほど渡ってしまいます。
●オーディション結果の伝え方
オーディションの合否の結果は、郵送書類やメールで届くことが多いです。
結果が届くまでは心を落ち着けて、良い結果が来るのを待ちましょう。
●合格した場合
合格した場合、子供に「合格したよ」としっかりと伝え褒めてあげましょう。
このときばかりは手放しで喜んでいいでしょう!!
●不合格だった場合
子供が幼くて、オーディションを受けたことやオーディションに落ちたことにピンときていないことがあるかもしれません。
その場合は、特に結果は報告する必要はないでしょう。
小学生ぐらいになると状況が理解できるようになってくるので、不合格であったことをしっかりと伝えてあげましょう。
不合格を伝えてからしばらくはショックを受けてしまうかもしれませんが、時間がたてばそのショックも薄れてくると思われるので、それほど気にしなくて大丈夫です。
「また挑戦しようね」と優しく慰めてあげてください。
●親が注意すること
落胆した姿を子供に見せない
お子さんがオーディションに不合格だった場合、親も落胆するでしょう。
がっかりする気持ちはわかりますが、お子さんの前であからさまにその姿を見せるべきではありません。怒らない
オーディションで失敗があったとしても、「そのせいで落ちたんだぞ!」などと怒るのはやめましょう。
子供を叱りたい気持ち、アドバイスしたい気持ちは胸の内に秘めておきましょう。
愚痴を言わない
芸能事務所に対する愚痴や不安は子供の前では言わない方が良いです。
書類審査を通過する
まずオーディションの第一段階として、書類選考があります。
履歴書やオーディション主催側が用意した応募様式に記入することが多いです。