我が子が有名人に!?子供オーディションのすべて │ パピマミ
プロダクション所属のオーディションは、子役経験のない子供が多く集まる、また募集人数も出演権をかけたオーディションよりは多いため、合格しやすいと言われています。
オーディションを受ける前に
オーディションを受ける前に、確認しておくべきことがいくつかあります。
●子供との合意は取れているか
我が子がTVや雑誌で輝いている姿を見たい!と子供の活躍を願う気持ちで子役に応募しようと考える親は多くいらっしゃいます。
しかし、実際に子役になるのはお子さんです。
お子さんの気持ちを聞いた上でオーディションを受けましょう。親の夢を子供に押し付けるようなことになってはいけません。
子供自身も子役になることを望んでいるのであれば、それを応援し、支えてあげてください。
子供自身がやりたがっている場合、子役としての成長が驚くほど早い場合もあります。
逆に、お子さんが子役として活躍することを望まない場合、子供が子役になることを了承したとしても、無理にやらせたことは長続きしないことがほとんどです。
芸能界に全く興味がないのに、無理強いすることはしないほうが良いでしょう。
オーディションを受ける前には、必ず子供の気持ちを確かめてください。
●撮影には親の付き添いが必要か
共働きのご家庭の場合、「オーディションやオーディションに合格した後は子供のお仕事に付き添わなければならないのか?」という疑問があるかと思います。
基本的には、オーディション、撮影などのお仕事共に、親の付き添いが必要となります。
赤ちゃん〜小学生の二次審査には親の同伴が必須です。
子供の仕事に付き添うために、親も仕事を休まなければいけないこともありますが、両親が共働きでも、現在ご活躍されている子役さんはたくさんいます。
ご両親のどちらかが付き添えるように家族で協力することが必要です。
また、お子さんの仕事に付き添う場合には、親の行動も見られており、次のお仕事の依頼に繋がるので注意が必要です。しかし、付き添うと言っても、子供に干渉しすぎてはいけません。
お子さんが、撮影中に泣き出してしまったり、グズってしまう時もあるかもしれません。
そのような時に、親が泣き止ませにきたり、「しっかりしなさい!!」と怒ってしまうと現場の方達への印象が悪くなってしまいます。
子供の撮影の場合、子供に慣れているスタッフがその場にいるので、プロにお任せしましょう。