【インタビュー】『ママ100人プロジェクト』ディレクター・小澤あきさんのライフスタイルに迫る!vol.2
こういうのは、初の試みならではの苦労ですね。
●ーー『ママ100人プロジェクト』をやってみてよかったですか?
やってよかったです!
達成感があるし、何よりママたち一人ひとりがすごく喜んでくれたのが嬉しかったです。
きれいにして写真を撮ってもらう、というような環境に久々に出て来られたのが嬉しいと言ってくれるママも多かったんですけど、そういうきっかけを作れたことが私は嬉しいです。
撮影した写真でこれからどんな活動ができるかなとか、どんな人とつながっていけるかなとか、そんなふうにママたちがこれからの可能性をポジティブに考えていってくれたらいいなと思います。
北海道や沖縄など遠方で見てくれていたママからFacebookでメーッセージが来ることもあって、心強いです。
そういう反応もあって、今後もっともっと活動を広げていけたらと思うと楽しみです!
●ーーいろいろな活動をされていますが、一番好きなのは?
一番好きなのは、なんだかんだ言って「家族」。だから主婦のポジション、お母さんのポジションが好きです。家族の一員であるということが実感できて。
そして、人が好き。だから、私にとって“ママ100人プロジェクトのディレクター”は天職です!
●ーー他のママさんたちを見て思うことは?
今回の『ママ100人プロジェクト』で出会ったママたちもそうですが、「ママってすごいな」「母ってすごいな」と毎日感じています。
パワフルだし、本当に母性ってすごい。強さも優しさもあるし、イキイキしてる。
●ーー『ママ100人プロジェクト』を運営する中で感じた、昨今のママたちのライフスタイルの特徴は?
ママ100をやっていると、ママは個人で仕事をする時代になってきているなと感じます。
どこかに属すると自由がきかないし、自分軸だけではうまくいかないから、自然に“個人で仕事をする”という選択になっていくんでしょうね。
そういうママたちが定期的に集まってママ同士のつながりを作れる場所をママ100でも提供していきたいです。人が人を呼ぶ、みたいな場所を。
●ーーハンドメイド作品を販売するママが多いように思いますが、なぜでしょう?
それは、ママだからこそ、ハンドメイドの才能が開花したのかも。
外を飛び回っていたらハンドメイドなんてできない。でも、子どもがいると家に閉じこもっている時間ができる。