【インタビュー】『ママ100人プロジェクト』ディレクター・小澤あきさんのライフスタイルに迫る!vol.2
それでもオムツ替えなどはなくなったので、前よりメリハリのついた生活リズムには戻っていますね。
生活のサイクルとしては、朝起きたら子どもの支度をしてから子どもを送り出して、子どもがいないあいだに仕事をしています。
17時くらいから子どもが帰って来て食事の支度などでバタバタし出します。うちでは食事よりお風呂が先なので、子どもをお風呂に入れてから食事です。
洗濯や掃除はそれからです。朝はやらざるを得ないものだけをやって、夜にそれ以外のものをやるという。
子どもがいると、夜ピカピカにしても、朝ご飯を食べさせ終わるとパン1枚食べただけでもありえない汚れ方をするんですよ。「ジャムがこんなところに!」「なんで牛乳がこんなところに?」とか。
だから朝はそういったどうしてもやらなきゃいけないことを最小限にして、夜きっちり掃除することにしています。
●ーー「何もやりたくないな〜」というときはどうしていますか?
何もしたくないと思ったら、何もしないです。休むのも仕事と捉えて、子どもと一緒に休んじゃう。
ただ、急にできた空白の時間になんとなくダラダラするというのではなくて、リラックスする時間、何もしない時間をスケジュールに組み込んでしまいます。
「ここだけはダラダラする!」と決めてゆったりする時間を作るんです。ダウンするときはダウンするというのが大事。
変化を起こせるのは朝なので、あえて朝早く起きて、キャンドルをつけてぼーっとしたり、ゆっくりメイクしたり。時間を意図的に作ってぼーっとします。
キャンドルはその場で気分を変えられるのでオススメです。炎のゆらぎとか香りとか、癒されます。香りは脳科学的にもリラックス効果があっていいらしいですよ。
それと、ダウンするときの寝具やルームウェアを上質にする(リラックスする空間を上質に演出する)というのもいいです。ダウンしていても上質なものに囲まれていると、やる気になってきます。
●ーー最後に、今後チャリティー以外にやりたいことはありますか?
今回、写真撮影を喜んでもらえたので、フォトサービスをはじめます。
ママだけじゃなくて親子撮影や、サロンをやっているママのサロン撮影、施術中の風景を撮影するサービスです。ママのやっている活動を応援するようなことをどんどんしたいです。
あとは、カンボジアにママ100小学校を作りたいです。