教師が子供に求める意外なことって?小学校入学前に準備したい習慣
そして、先生も生徒との信頼関係をこれから構築していく時期。子供は無意識に先生に遠慮してしまうそうなんです。
家庭でも、子供の話をきちんと聞いて、子供が思っていることを打ち明けやすい環境を普段から作っていくことが大切であると感じました。
■ 時計を読めるようになると時間の使い方がスムーズに
プラナ / PIXTA(ピクスタ)
最後に、これを身につけておけば便利!と筆者が感じていることをご紹介いたします。
小学校に入ると”時間”で活動することが主となります。
時計を読めるようになること、そして休み時間はあと何分で終わる、○時○分に家を出るなど
“あと○分!”という時間の感覚が身についていたらとても便利です。
プラナ / PIXTA(ピクスタ)
例えば、3分間の砂時計を見ながら歯磨きをさせてみたり、公文の学習5分間などで短い時間の感覚がついたことで、あと10分あれば○○ができる、などと時間の使い方がスムーズになりました。
時計の読み方を教えることは難しく考えがちですが、今は100円ショップにもおもちゃの時計もあるので遊び感覚で始められてみるのもいかもしれません。
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小学校入学までに子供に身につけさせたいことは各家庭それぞれ。
しかし、学校の先生の求めるものは子育てにおいてとても重要なことであると感じます。
子供の話をきちんときいてあげられる環境が整っているか、今一度振り返ってみられてはいかがでしょうか?
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