結婚と同時に夫のヒロキとドケチな義母と同居していたカズ。娘のリナが生まれてもドケチな義母に振り回されっぱなしでした。義母がこの世を去ると、カズはヒロキとも別れ第二の人生を歩み始めます。「俺が寛大な心で受け入れてやるから、帰ってきても……いいぜ?」と言ったヒロキの発言に、夫婦に戻って身の回りの世話をしろと言われているようで、頭にきたカズ。「私はもう二度とあなたの顔も見たくないの!」「あのつらかった生活を思い出したくないから……!」とこれまで言えなかった思いを吐き出したのでした。カズはヒロキに「私は今あなたたち親子(義母とヒロキ)から解放されて幸せだから!」と真実を言い渡しました。 何も言い返せなくなったヒロキは黙ってうつむいたまま、よりを戻せないのかと小さくつぶやいていました。そんな様子のヒロキを無視をしている間に、リナの結婚式も終盤に。 「花嫁のリナさんからご両親へのお手紙です!」と娘にスポットライトが当たりました。はたしてリナの手紙の内容とは――!? 娘の攻撃、そして元夫の末路 リナはまず父親へ「いつも文句を言いながらもお仕事頑張ってくれたところは尊敬しています」と一言。その言葉に感動するヒロキでしたが……。 「でも、自分たちは何もしないくせに、おばあちゃんと一緒になってお母さんに無理な節約を強制してお母さんを召使のようにコキ使っていたことは……」「子どもながらに大嫌いでした」「これからはひとりで家事も節約もして頑張って暮らしてね」と母親が苦労している姿をちゃんと見ていて、父親に伝えてくれたのです!そして母へ「自分の事より私のことを優先に考えてくれて……すごくうれしかった」「私も幸せになるから、これからはお母さんも自分の人生を大切にしてね」というメッセージを送りました。 娘からの心からの感謝の言葉と、自分を想って書いてくれた手紙に、これまでリナさんのためにやってきたことが間違いではなかったのだと涙するカズ。感動の中、結婚式は終わりました。結婚式の後……。もう一度話し合いをしたいというヒロキに、カズはもう他人なのでと話を拒否しました。数年たてば夫婦に戻れると思っていたと、しつこく謝ってくるヒロキに、カズはきっぱりと「今後ヒロキとまた夫婦になるだなんて可能性は1ミリもないから」 「だから……一人で頑張って節約して暮らしてね。さようなら!」 と最後の別れを告げたのでした。 ◇◇◇結婚してから、義母に節約を強いられ、そのせいで自由な生活ができなかったカズさん。さらには夫のヒロキさんはカズさんのお小遣いを制限したり、仕事をしている自分の方が偉いなどと言ったりして、カズさんはつらい結婚生活を送ってきました。旦那さえカズさんに味方してくれたらカズさんの受けるストレスはまた違ったのかもしれませんね。 結婚前にすべて把握できていればよいですが、お金の感覚や、夫婦になってからの関係性は、結婚してからあらわになる、ということも少なくないのかもしれません。 夫婦お互いが歩み寄って感覚を近づけていけたら理想的ですが、カズさんの場合はヒロキさんや義母と話し合うということは困難でした。一方的に押し付けられる生活に終止符をうつべく「離婚」という選択に至ったのもうなずけます。 リナさんのメッセージからも、カズさんの幸せを心から願っている様子が伺えます。母親であるカズさんがハッピーになれる選択をしたのは、間違っていませんでしたね。 カズさんの人生の新たなスタート、これからは自分の人生を謳歌して欲しいですね。著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2024年01月31日結婚と同時に夫のヒロキとドケチな義母と同居していたカズ。娘のリナが生まれてもドケチな義母に振り回されっぱなしでした。義母がこの世を去ると、カズはヒロキとも別れ第二の人生を歩み始めます。それから数年後、リナの結婚が決まると、結婚式には父親も招待をすることにしたと報告を受けたのでした。リナの結婚式でヒロキと軽く会話を交わしていると、突然……!「お前さあ、そろそろうちに戻って来いよ」と言い出したのです――!ドン引きしているカズには気が付いていないのか、ひとりの時間を満喫しただろうからと戻る理由を話し続けるヒロキ。 そして「俺が寛大な心で受け入れてやるから、帰ってきても……いいぜ?」と言い出し、ますますカズはドン引きしたのでした。勘違いしているヒロキに、カズはある現実を伝えることにしたのですが――!? よりを戻そうとする元夫に突き付けた現実 家に戻って身の回りの世話をしろと言われているようで、頭にきたカズは「私はもう二度とあなたの顔も見たくないの!」「あのつらかった生活を思い出したくないから……!」とこれまで言えなかった思いを吐き出したのでした。 さらに、ヒロキと違って生活力があって自立した、いい人にも出会い、そろそろ一緒に住む予定だから、もう絶対に電話をしてこないよう伝えると―。 「いい歳こいたおばさんが……恋愛なんかしてるんじゃねーよ!」とキレるヒロキ。カズは「私は今あなたたち親子から解放されて幸せだから!」と言い返します。 その後、ヒロキは黙ってうつむいたまま、よりを戻せないのかと時折つぶやいている様子はあったものの無視をしている間に、リナの結婚式は進行していきました。 結婚式も終盤に差し掛かり、「花嫁のリナさんからご両親へのお手紙です!」と娘から両親への手紙が読まれることに……! カズさんが、義母とヒロキさんとすごした日々はどれだけ大変なものだったか、ヒロキさんはここまで言われて初めて理解したようですね。でも後悔、先に立たず。カズさんのこれからの人生にはもうヒロキさんは必要ないのだと気が付いてくれるとよいですね。著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2024年01月30日結婚と同時に夫のヒロキとドケチな義母と同居していたカズ。娘のリナが生まれてもドケチな義母に振り回されっぱなしでした。しかし、やがて義母もこの世を去り、ヒロキとも別れ第二の人生を歩み始めます。離婚から数日後、電話がかかってきたので出てみると……離婚したヒロキからの電話でした。離婚をしたにもかかわらず「ゴミはどこに出すんだ」「そっち行くからメシ作ってくれよ」と連絡してくるヒロキ。その後カズはヒロキからの連絡を拒否し、快適なひとり暮らしを満喫しています。そして数年後……。大学を卒業して社会人になったリナから思いもよらぬ報告が……! それは、結婚をしようと思っているという、カズにとってはこのうえない幸せな報告だったのです――! 着々と結婚の準備は進み、いよいよ結婚式。結婚式にはリナの父親であるヒロキも参列します。久々にヒロキとカズが再会したかと思えば、ヒロキはカズに突拍子もない子とを言い出して――!? 元夫の仰天発言 結婚の報告から着々と結婚の準備は進み、結婚の招待状を受け取ると、娘から仕方なく父親も招待をすることにしたと報告を受けたのでした。結婚式当日。久しぶりに再会したヒロキと軽く会話を交わしていると突然……! 「お前さあ、そろそろうちに戻って来いよ」と言い出したのです!ドン引きしているカズには気が付いていないのか、ひとりの時間を満喫しただろうからと戻る理由を話し続けるヒロキ。 そして「俺が寛大な心で受け入れてやるから、帰ってきても……いいぜ?」と言い出し!?何を言ってんの……?とカズはさらにドン引きしたのでした。 離婚した理由をどうやら理解していなかったことが判明したヒロキさんの発言の数々……。カズさんからしてみれば、せっかく手に入れたひとりの時間を手放す理由などないですし、なぜ戻ってくると思えるのか……。結婚式の場なので、娘さんに迷惑がかからないことを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2024年01月29日結婚と同時に夫のヒロキとドケチな義母と同居していたカズ。娘のリナが生まれてもドケチな義母に振り回されっぱなしでした。しかし、やがて義母もこの世を去り、ヒロキとも離婚し、第二の人生を歩み始めます。リナを産んでから準備し続けていた計画のクライマックスとして、とうとうカズはヒロキに「リナが高校卒業したら……離婚して!!」と切り出したのです。「はぁ!?り、離婚……!?」なんの冗談だというヒロキに「自由に使えるお金もなくて、ヒロキにもお義母さんにもいいように使われて私が幸せだったと思う……?」「これからはお互いに第二の人生を歩みましょう」と伝えたカズ。リナの高校卒業と同時にヒロキと正式に離婚し、自由を手にしたのでした。しかし、離婚して平穏に過ごしていたある日、カズの自宅にヒロキから電話が! ヒロキの要件を聞いて、カズはあ然としてしまって――!? 元夫からの電話…その驚愕の用件とは 離婚から数日後、電話がかかってきたので出てみると……離婚したヒロキからの電話でした……。 「ゴミってどこに持っていくんだ!?」「光熱費の引き落としってどうなってる!?」「町内会費ってなんだよ!?」と、一人では何もできない様子のヒロキ。カズは「そういうのは全部ノートに書いて渡したでしょ!」と電話を切ったのでした。 しかし、ヒロキは別の日も「そっち行くからメシ作ってくれよ」と言い出す始末……。それからも時々ヒロキから連絡はきましたが、適当に無視をしたりして快適なひとり暮らしを満喫していました。 そして数年後……。大学を卒業して社会人になったリナから思いもよらぬ報告が……! それは、結婚をしようと思っているという、カズにとってはこのうえない幸せな報告でした――! 長かった同居生活から心機一転、新居での生活がスタートし、ヒロキさんからしてみれば今までなんでも任せきりで生活をしてきたので何をするにしても大変だと思いますが、離婚をしたのに何度も電話をかけてこられるのは困りますね。一方、カズさんはこれまでの苦労が報われて平和で快適な生活が送れているようですし、娘のリナさんからのうれしい報告もあって幸せそうでなによりですね。著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2024年01月28日結婚と同時に夫のヒロキとドケチな義母と同居中のカズ。娘のリナが生まれてもドケチな義母に振り回されっぱなしでした。平社員のまま年を重ねるヒロキに対し、カズの仕事は順調そのもの。義母はというと、年を取って思うように動けなくなり、静かに亡くなったのでした。家族で小さなお葬式をして、少しづつ落ち着きを取り戻してきたころ、仏壇の前で「カズ、これからは家族3人で頑張っていこうな。お前もこれまで以上にもっと節約して……」とヒロキは話し始めました。 カズは「そうね、そのことなんだけど……。話したいことがあるの」と告げました。カズの話したいこととは――!? 私が突き付けたもの、それは… リナを産んでから準備し続けていた計画のクライマックスとして、とうとうカズはヒロキに「リナが高校卒業したら……離婚して!!」と切り出したのでした。 「はぁ!?り、離婚…!?」なんの冗談だというヒロキに、「自由に使えるお金もなくて、ヒロキにもお義母さんにもいいように使われて私が幸せだったと思う……?」「これからはお互いに第二の人生を歩みましょう」と、ずっと考えていたことを伝えたのでした。 それでも自分の身の回りの世話をどうするのかを気にしている姿をみた娘のリナが「もうお母さんを自由にしてあげて」と援護。ヒロキは離婚を受け入れたものの、「退職金は財産分与しねえぞ!」と財産分与について争う姿勢です。結局、退職金以外の財産分与をすることで合意し、カズの計画通り、離婚届にサインをもらうことに成功したのでした。 そしてリナが高校を卒業した日……。 カズは無事ヒロキと正式に離婚をし自由を手にしたのでした! 長年をかけた計画が叶い、毎日我慢を強いられていた生活からやっと自由になったカズさん。義母からの節約の強要に理不尽な要求……。そしてそんな義母の味方をする夫に耐え続けた苦労が報われた日になりました。これから第二の人生、自分のために充実した人生になるとよいですね。著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2024年01月27日結婚と同時に夫のヒロキとドケチな義母と同居中のカズ。娘のリナが生まれてもドケチな義母に振り回されっぱなしです。毎日慌ただしい日々を頑張っていたものの「最近家事が手抜きだぞ!」と言うヒロキに、思わずイラっとして、自分が会社で昇進したことを言ってしまったカズ……。カズはこれまでヒロキには給料を低めに伝え、差額分で貯金を続けていたのです。昇進については何も突っ込まれることなく終わりましたが、「家と子どもの面倒さぼるんじゃねーぞ?女の仕事だからな!」というヒロキに、今まで通り家事はやるし、娘も自立できるように教えているから大丈夫だと話したのでした。平社員のまま年を重ねるヒロキに対し、カズの仕事は順調そのもの。ドケチな義母はというと、年を取って思うように動けなくなり、日中はヘルパーさんに介護を頼んでいました。そんなある日のこと、珍しくヒロキから職場に電話が入りました。義母が熱を出して、ヘルパーさんが病院に連れて行ったというのです……!急いで病院に駆け付けたところ――? 家族に見守られ 急いで病院に駆けつけると、医者からは「肺炎を起こして肺に水が溜まっていまして……。心不全も見られます」「ご高齢ですし急変もありえますので、心の準備をなさって下さい」と告げられました。 そして数日後……。 義母は静かに亡くなったのでした。 家族で小さなお葬式をして、少しづつ落ち着きを取り戻してきたころ、仏壇の前で「カズ、これからは家族3人で頑張っていこうな。お前もこれまで以上にもっと節約して……」とヒロキは話し始めました。 カズは「そうね、そのことなんだけど……。話したいことがあるの」と告げます。 リナを産んでから準備し続けていた計画のクライマックスがやってきたと、カズは唾をのみ込むのでした。 最後は家族に見守られ、静かに息を引き取ることができたお義母さんは幸せな最期だったのではないでしょうか。 お義母さんが元気なときは、厳しい節約を命じられ、理不尽な要求をされ続けたカズさん。カズさんにとって、味方になってほしい夫はいつも義母の味方で、また夫にも勝手なことばかり言われ、相当つらかったはず。そんな夫に、カズさんは嫌気がさしている様子。カズさんの苦労が報われる日が来ることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年12月31日結婚と同時に夫のヒロキとドケチな義母と同居中のカズ。娘のリナが生まれてもドケチな義母に振り回されっぱなしです。時は流れ、リナが中学生になる頃には、元気だった義母も高齢になり病気がちに。カズはお義母さんもいつまでも元気ではないということで、生前贈与をしてもらうのはどうかとヒロキに切り出しました。年間110万円以下なら贈与税がかからないという節約方法にすぐに食いついたヒロキは早速、義母に話をすることに。義母に生前贈与の話を持ち出し、それが高い税金を払わなくてよいということと、「俺らが面倒を見るから!」と説得をすると……。「まぁ……。面倒を見てくれるっていうなら……」と意外にすんなりと受け入れたのでした。 ヒロキは「毎年贈与税がかからないギリギリの額を俺の口座に……」と言い出しました。すかさずカズは、娘の大学進学なども見据えてヒロキではなく娘のリナに生前贈与をして欲しいと伝えると、毎年義母の貯金をリナの口座に移していくことに。これでやっと、リナの将来のためのお金をヒロキに使われずに済むようにできたのでした。 そんなある日、カズは職場で部長から昇進を言い渡されました。喜んで受け入れたカズでしたが、仕事はどんどん忙しくなって……!? 夫から職場に電話!? 毎日慌ただしい日々を頑張っていたものの「最近家事が手抜きだぞ!」と言うヒロキに、思わずイラっとして内緒にしていた昇進したことを言ってしまったカズ……。そこは何とか突っ込まれることなく終わりましたが、「家と子どもの面倒さぼるんじゃねーぞ?女の仕事だからな!」というヒロキ。カズはカチンときつつも、「今まで通り家事はやるし、娘も自立できるように教えているから大丈夫」と話したのでした。 義母はというと、ケチなところは相変わらずでしたが、加齢とともに行動も控えめになり、以前のようにあちこちに連れていくことも減っていきました。 そして数年後……。リナは高校生になり、カズはさらに出世し、義母のことは日中ヘルパーさんにお願いしていました。そんなある日のこと、珍しくヒロキから職場に電話が入りました。義母が熱を出してヘルパーさんが病院に連れて行ったというのです……!カズは驚き固まってしまうのでした。 高齢で病気がちのお義母さんが熱を出して、ヘルパーさんが病院に連れて行ったとなると心配ですよね。共働きのカズさん夫婦にとっては、ヘルパーさんの存在は心強いのではないでしょうか。みなさんは両親、義理の両親に介護やお世話が必要になったとき、どのように夫婦で助け合っていますか?まだ経験がない場合も、ゆくゆくは直面するかもしれない現実。一度夫婦で話し合っておくと安心かもしれませんね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年12月30日結婚と同時に夫のヒロキとドケチな義母と同居中のカズ。娘が生まれてもドケチな義母に振り回されっぱなしです。節約生活に耐えかねたある日。いよいよ計画を実行するために、カズはヒロキに保育園に子どもを預けて正社員で働こうと思っていることを伝えました。「保育料がこれだけかかるから」と伝え、ヒロキの説得にも成功!計画の第一歩として保育料を3万円多く伝えるという「1つ目の嘘」をついたのでした…。「何とか就職できたんだけど、残業はできないし、そんなに給料はよくないの……」と言って給料が低いと思い込ませることにも成功!実際は、資格のおかげで待遇のよい会社に就職できていたので毎月8万円ずつこっそり貯金をできるのです。これがカズの計画の、「2つ目の嘘」です。 育児も仕事も慌ただしい日々が続きましたが、彫金が順調に増えていきました。カズの計画は順調に進んでいくのでした。やがて月日は流れ、子どもは中学生に。義母が病気がちになってきたので、カズはヒロキに義母に生前贈与をしてもらうことを提案するのですが……!? 夫の反応は 時は流れ、娘のリナが中学生になる頃には、元気で身勝手だった義母も高齢になり病気がちになりました。 カズはお義母さんもいつまでも元気ではないということも考え、生前贈与をしてもらうのはどうかとヒロキに切り出しました。年間110万円以下なら贈与税がかからないという節約方法にすぐに食いついたヒロキは早速、義母に話をすることに。 義母に生前贈与の話を持ち出し、それが高い税金を払わなくてよいということと、「俺らが面倒を見るから!」と説得をすると……。 「まぁ……面倒を見てくれるっていうなら……」と意外にすんなりと受け入れたのでした。 すると、ヒロキは「毎年贈与税がかからないギリギリの額を俺の口座に……」と言い出したのです。そこへ、「ちょっと待った!」とカズ。 いずれ娘の大学進学なども見据えてその費用に使いたいから娘に生前贈与をして欲しいと伝え、納得の上、毎年義母の貯金をリナの口座に移していくとになりました。これでやっと、リナの将来のためのお金をヒロキに使われずに済むようにできたのでした。 そんなある日、職場にて部長から「ちょっと話があるんだけど……」と呼び出されました。 年月が経ち、すっかり義母も前のような勢いもなくなってきて、義母の財産について、スムーズに生前贈与の話が進んだようです。お金に執着の強い義母もヒロキも、かわいいリナさんの将来のため……となると話は別なのかもしれませんね。カズさんはいろいろ勉強をして作戦を考えてきた様子が伺えますね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年12月29日結婚と同時に夫のヒロキとドケチな義母と同居中のカズ。義母とスーパーに一緒に行けば会計を立て替えさせられるものの、お金が戻ってくることはありません。夫もケチで、生活費はたったの4万円。カズには「おこづかいなし」と宣言するほどです。やがてカズは妊娠。義母も「やっと孫の顔が見れるわね!」と喜んではいたものの、妊娠中も「手抜きせずちゃんと節約をするように!」と、そんなところは相変わらずでした。実の両親に助けられながら無事に女の子を出産したカズ。義母は赤ちゃんをかわいがりますが、「やっぱり後継ぎが必要よ!次は男の子を産みなさいよ!」と耳を疑う発言をやめることはありません。出産してからも相変わらず節約親子に苦しめられる日々が3年続いたある日のこと。この子を守るのは私しかいない!と感じたカズはある計画を立て、動き出すことを決意したのでした。 私の嘘 カズはヒロキに保育園に子どもを預けて正社員で働こうと思っていることを伝えました。「保育料がこれだけかかるから家計から出すね」と伝え、金額が高いと言うヒロキには、「でも仕方ないわよね、だって私家計のために働くんだもの!」と言って説得に成功! 計画の第一歩として、ヒロキに保育料を3万円多く伝えるという「1つ目の嘘」をつきました。 そして、次に「何とか就職できたんだけど……。残業はできないし、そんなに給料はよくないの…‥」と言って私の給料が相当低いと思い込ませることにも成功!実際は待遇のよい会社に就職できていたので毎月8万円ずつこっそり貯金をできるのです。これがカズの計画の、「2つ目の嘘」です。 それから育児も仕事も慌ただしい日々が続きましたが、順調に増えている貯金!この調子なら……きっと……!と順調にカズの密かな計画は進んでいくのでした。 どんな理不尽なことを義母や夫から要求されても我慢して聞いていたカズさん。けれども今は、子どものためにたてた計画のためならどんな困難もはねのけられる、そんな強い意志が感じられます。茶菓子の買い出しもさらっと断る要領も得たようですね。資格をとって、資格を生かした仕事に就いたことも自信につながっているのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年12月28日1カ月前に結婚したカズは、夫のヒロキとドケチな義母と同居中。義母とスーパーに一緒に行けば会計を立て替えさせられるものの、お金が戻ってくることはありません。夫もケチで、生活費はたったの4万円。カズにはおこづかいなしと宣言するほどです。しばらく経って、ヒロキから夫婦の口座に1万円しか入っていないことを指摘されたカズ。ヒロキに要求されたとおり送迎をすることになったため、パートの時間を減らしていること、お義母さんへの夕食代と手間賃で支払いが増えていることを伝えました。すると「ハァ!?そんなの聞いてねーよ!」と逆ギレ……。「やめやめ!!もーーー送らなくていいからパート代増やせよ!」とヒロキに吐き捨てられてしまったのでした。 節約親子に振り回されっぱなしのカズでしたが、ある日、ここのところずっと体調が悪いことに気づきました。なんと、妊娠していたのです。喜ぶ義母でしたが、やっぱり義母は義母のままで――!? 赤ちゃんを見た義母のドン引き発言 体調が悪いと思っていたら、なんと…カズはヒロキとの間に子どもを授かっていました。結婚してからあまりいいことがないと感じていただけに、喜びをかみしめるカズ。 義母も「やっと孫の顔が見れるわね!」と喜んではいたものの、妊娠中も「手抜きせずちゃんと節約をするように!」と、そんなところは相変わらずです……。実の両親に助けられながらなんとか臨月を迎え、無事にかわいい女の子を出産!ところが、義母は赤ちゃんをかわいがりつつも「やっぱり後継ぎが必要よ!次は男の子を産みなさいよ!」と非常識な発言は続いたのでした。出産してからも相変わらず節約親子に苦しめられる日々でしたが、この子を守るのは私しかいない!と感じたカズは計画的に動き始めました。 お義母さんに振り回されてしまうこともありますが、ご両親の助けもあり無事に赤ちゃんが産まれてきたのは本当に喜ばしいですね。守るべき大切な存在ができたからか、カズさんはなんだかとても強くなったように見えますね。カズさんが心穏やかに子育てを楽しめる日が早く訪れますように。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年12月27日「節約ってどこまですれば気が済むの!?」 第20話。1カ月前に結婚したカズは、夫のヒロキとドケチな義母と同居中。義母とスーパーに一緒に行けば会計を立て替えさせられるものの、お金が戻ってくることはありません。夫もケチで、生活費はたったの4万円。カズには「おこづかいなし」と宣言するほどです。いきなりヒロキから片道1時間も掛かる会社まで毎日送迎するように言われたカズ。「朝は送れたとしても帰りは無理だよ!夕食も作らないといけないし!」と訴えたものの夕飯は義母に頼めばいいと言って聞いてくれず、毎日ヒロキを会社まで送迎する生活が始まっりました。パートと家事そしてヒロキの送迎までを担う生活は想像以上に大変で、自分の時間をまったく持てなくなってしまったカズ。さらに、カズの代わりに夕食を作ることになった義母からは「今週の夕飯代1万円渡しなさい」と手間賃込みの費用を請求されてしまいます…。 納得がいかないカズは、せめて手間賃だけでもヒロキに出してもらおう!と思ったカズでしたが、ヒロキはまたとんでもないことを言い出して―!? 親子揃って… しばらく経って、ヒロキから夫婦の口座に1万円しか入っていないことを指摘されたカズ。ヒロキの送迎のせいでパートの時間を減らしていること、お義母さんへの夕食代と手間賃で支払いが増えていることを伝えました。すると「ハァ!?そんなの聞いてねーよ!」と逆ギレ!「交通費節約してもカズのパート代が減るなら意味がないだろ!」「やめやめ!!もーーー送らなくていいからパート代増やせよ!」と吐き捨てられてしまったのでした。 それからも節約親子に振り回されっぱなしのカズでしたが、ある日、ここのところずっと体調が悪いことに気づきました。 結局、大変な送迎からは解放されることになりましたが、節約のことばかりでカズさんの負担を考えてくれないヒロキには腹が立ってしまいますね。身勝手に振り回されながらも対話を続けようとするカズさん。くれぐれも無理をしないでほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年11月30日結婚と同時に夫のヒロキとドケチな義母と同居中のカズ。夫もケチで、生活費はたったの4万円。カズにはおこづかいなしと宣言するほどです。カフェに来たにもかかわらず値段が高い!と白湯を頼み、持参のお茶パックを取り出した義母。店員に断られると「たかがコーヒーや紅茶1杯にこんなバカ高いお金払いたくないのよ!」と言い放つ始末。見るに見かねて「私が払うから何か注文しましょう!」とカズが言うのを聞くや否や、トッピング付きの紅茶を注文する義母。結局義母の紅茶にコーヒーの2倍の金額を払う羽目になってしまい……。もう絶対に義母とカフェに行かないと心に決めたカズなのでした。 自宅に帰ると今度はヒロキから「来月から俺の職場まで毎日送迎して」と注文が。片道1時間もかかるのにと戸惑うカズ。夫の目的を知ってモヤモヤが止まらなくなって――!? 義後から請求された夕飯代は… ヒロキから片道1時間もかかる会社まで、毎日送迎するように言われたカズ。なぜ自分の車で出勤しないのか理由を聞くと「カズの車は燃費がいいから、ガソリン代(会社から支給)を払ってもおつりがくるんだよ!」とよくわからない理由を言いだしました……。 「朝は送れたとしても帰りは無理だよ!夕食も作らないといけないし!」と訴えたものの夕飯は義母に頼めばいいと言って聞いてくれません。毎日朝夕にヒロキを会社まで送迎する生活が始まってしまったのです。 これが想像以上に大変で、カズは自分の時間が無くなってしまうことに……。さらには、カズの代わりに夕飯を作ることになった義母が、食材費と手間賃で「1万円渡しなさい」と言い出したので、せめて義母への手間賃だけはヒロキに出してもらおう!と考えたのでした。 毎日の送迎だけでもかなりの負担なのに、家事にパートにと……自分の時間がない状態はとてもつらいですよね。ヒロキさんがガソリン代を節約したいがためにカズさんに毎日送迎をさせているようですが、カズさん個人は出費が増えてしまいますよね。納得がいかないのも無理はありません。せめて手間賃はヒロキさんに負担してほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年11月29日結婚と同時に夫のヒロキとドケチな義母と同居中のカズ。義母とスーパーに一緒に行けば会計を立て替えさせられるものの、お金が戻ってくることはありません。夫もケチで、生活費はたったの4万円。カズには「おこづかいなし」と宣言するほどです。ある日、セールで買った卵を夕飯で消費するよう義母に言われたカズ。夫は「何だコレ卵ばっかじゃねえか」「酒がすすまねえだろっ」と文句タラタラ。さらには卵を消費しろと言った義母まで「コレステロールが高くなちゃうわね~」と一言。義母に振り回されっぱなしの日々でした……。そんなことがあった翌日、突然「新しくできたカフェに連れて行きなさい!」と言い出した義母。 目的のコーヒー豆を購入して満足したのか、滅多に外食しない義母が珍しく「ちょっとお茶していきましょう」と言うので席に着くことに。ところがメニューを見た義母が「何この値段……!?たかがコーヒー1杯なのに!?」と値段をみて騒ぎ始めたかと思うと「私は白湯でいいわよ!!」と言い出す始末! さらには不思議に思った店員さんに薬用かと尋ねられると、とんでもない返答をして――!? 結局こうなるのか… カフェに来たにもかかわらず値段が高い!と白湯を頼み、持参のお茶パックを取り出した義母。店員さんに持ち込みの使用を断られると「たかがコーヒーや紅茶1杯にこんなバカ高いお金払いたくないのよ!」とクレームをつけ始めました。 見るに見かねて「私が払うから何か注文しましょう!」というのを聞くや否や、義母はトッピング付きの紅茶を注文します。結局コーヒーの2倍の値段を払う羽目になってしまったカズは、もう絶対に義母とカフェに行かないと心に決めるのでした。 自宅に帰るとヒロキから「来月から俺の職場まで毎日送迎して」と身勝手な注文が……。片道1時間も掛かるのに!?と、また一波乱ありそうな予感がしたのでした。 何かにつけて文句をつける義母にお手上げ状態のカズさん。それに加えてヒロキの図々しさにもモヤッとしてしまいますね。たまには感謝やねぎらいの言葉をかけてほしいものです。 著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年11月28日「節約ってどこまですれば気が済むの!?」 第17話。結婚と同時に夫のヒロキとドケチな義母と同居中のカズ。義母とスーパーに一緒に行けば会計を立て替えさせられるものの、お金が戻ってくることはありません。夫もケチで、生活費はたったの4万円。カズには「おこづかいなし」と宣言するほどです。結婚お披露目会の翌日、義母に頼まれスーパーに併設されたクリーニング屋さんに連れて行くと、義母は「これ出しといてちょうだい」とクリーニング代を払うこともなくスーパーに行ってしまい……。 「えっ!?クリーニング代は私もちなの!?」と納得のいかないながらもクリーニング屋さんへ着物を預けたカズ。 すると義母が声をかけてきて、スーパーの卵が1人1パックセールで購入できるからとカズにも買わせます。さらに、一度購入したのにもう一回購入しようとする義母。ルール違反だと止めるカズの言葉を聞こうとしない義母でしたが店員さんに注意され、しぶしぶ店を後にしました。 翌日、義母に頼まれ、カフェに連れていくことになったのですが、ここでも義母の暴走ぶりは止まらなくて―!? えっ!?カフェなのに… 夜ごはんの準備のため義母に意見を求めると「さっき買った卵を消費するメニューにしなさいよ!」と言うのでカズは卵を消費するメニューを作ることに。卵料理ばかりのメニューに、夫からは「何だコレ 卵ばっかじゃねえか」「酒がすすまねえだろっ」と言われ、さらには卵を消費するメニューをリクエストした義母まで「コレステロールが高くなちゃうわね~」と言う始末。義母の勝手ぶりに怒りをこらえるカズでした。 翌日、突然「新しくできたカフェに連れて行きなさい!」と言う義母。 目的のコーヒー豆を購入して満足したのか、ケチで滅多に外食しない義母が珍しく「ちょっとお茶していきましょう」と言うので席に着くことに。ところがメニューを見た義母が「何この値段……!?たかがコーヒー1杯なのに!?」と値段をみて騒ぎ始めたかと思うと「私は白湯でいいわよ!!」と言い出しました。さらにはカズに注文しろとまで……。やっぱりカフェでも義母に困惑させられるカズなのでした。 卵を消費しろと言ったり、メニューにいちゃもんをつけたりと、気分屋なお義母さんの態度には困ってしまいますね。しまいには、テーブルに着いていながら白湯の注文で済まそうとは……。お店にも迷惑をかけてしまうのではないでしょうか。節約熱心だけならまだ許せますが、自分の言動には一貫性を持って、周囲に迷惑をかけないようにしてほしいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年11月27日「節約ってどこまですれば気が済むの!?」 第16話。1カ月前に結婚したカズは、夫のヒロキとドケチな義母と同居中。義母とスーパーに一緒に行けば会計を立て替えさせられるものの、お金が戻ってくることはありません。夫もケチで、生活費はたったの4万円。カズには「おこづかいなし」と宣言するほどです。結婚お披露目会も終了間近、「お義母さん頼むからあと少しの間、問題を起こさないで……!」と願うカズでしたが、慌てた様子の実母に呼ばれてレジに向かうと、そこで目にしたのは……!「残っても持ち帰れないって言われるし!」「だったら食べきれなかった分を割引しなさい!」と大騒ぎする義母。せっかくの結婚お披露目会は、カズにとって義母の暴走により苦い思い出となってしまいました。 帰りの車の中では「割引に成功したら浮いた分のお金を少しもらおうと思ってたのに~」という義母の話に賛同する夫。夫も義母と同じ考えと知り、呆気にとられたカズでしたが、カズを驚愕させる出来事がまた起こるのでした……。 相変わらずの…… 義母のせいで大変なことになってしまった結婚お披露目会の翌日。 義母が着物をクリーニングに出したいと言うので、カズはスーパーに併設されたクリーニング屋さんに連れて行くことに……。 スーパーに着くと「これ出しといてちょうだい」とクリーニング代を払うこともなく売り場に向かう義母。「クリーニング代は私もちなの!?」と納得がいかないながらもクリーニング屋さんへ着物を預けました。 すると、カズを大声で呼ぶ義母の声が聞こえてきて……!? 急いで駆けつけると「卵がセールで1人1パックだから手伝いなさい!!」と人数稼ぎのために列に並ぶことを頼まれます。そんなことかと呆れつつ購入を済ませると「この卵車に置いてきてもう1回並ぶわよ」と言い出し……。 ルール違反だと止めるカズの言葉を聞こうとしない義母でしたが「私だけでももう1回並んで……」と言っているところを店員さんに注意され、義母は慌てて店を後にします。 帰りの車の中で「店員にクレームを入れてやろうかしら!?」と怒り心頭の義母。「これからも義母の節約生活に付き合わされる日々が続くのか……」と先が思いやられるカズでした。 相変わらず、クリーニング代を払わないで預けていなくなるところや、セールがに目がないお義母さん……。節約に一生懸命なようですが、ルールはちゃんと守ってお買い物してほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年11月26日1カ月前に結婚したカズは、夫のヒロキとドケチな義母と同居中。義母とスーパーに一緒に行けば会計を立て替えさせられるものの、お金が戻ってくることはありません。夫もケチで、生活費はたったの4万。カズにはおこづかいなしと宣言するほど。ある日、結婚式がダメならせめてドレスを着てお披露目会をしたいとカズは訴えますが、お金がかかるからと、夫と義母は聞く耳を持ちませんでした。しかし、カズの両親が費用を負担するとなった途端、夫と義母もお披露目会を開くことを承諾。無事、お披露目会を開いて、祝福を受けて幸せな気持ちになるカズでしたが、それもつかの間、義母が「料理がたくさん残ってるからもらって帰るわよ!」とタッパーを取り出し始めたのです。式場スタッフに注意される義母でしたが、逆上してしまいます。 お披露目会も終盤にさしかかり、「あとは会計だけなんだから、お義母さんもう少しだけ大人しくしてて……!」と願うカズ。しかし、義母はとんでもないことをし始めて―!? 「お義母さんが大変なの!」 「お義母さん頼むからあと少しの間、問題を起こさないで……!」と願うカズでしたが、慌てた様子の母に呼ばれてレジに向かうことに。 すると、そこで目にしたのは「残っても持ち帰れないって言われるし!」「だったら食べきれなかった分を割引しなさい!」と大騒ぎする義母。せっかくの結婚お披露目会は、カズにとって義母の暴走により苦い思い出となってしまいました。 そして帰りの車の中で「料理も持ち帰れないし割引もしてもらえなくて損したわ!」「割引に成功したら浮いた分のお金を少しもらおうと思ってたのに~」という義母の話に賛同する夫。 夫も義母と同じ考えと知り、呆気にとられるカズなのでした……。 お義母さんの、「食べきれないものを持ち帰ることもできないなら、その分を割り引きしてほしい」というのは、非常識な訴えと言わざるを得ませんよね。たくさんの親族の前で大騒ぎしたお義母さんですが、当の本人が悪いと全く思っていない様子です。お義母さんはともあれ、せめて夫のヒロキにはカズさんの気持ちを考えてもらい、お義母さんを止めてもらいたいものです。著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年10月31日1カ月前に結婚したカズは、夫のヒロキとドケチな義母と同居中。スーパーの特売日には義母に予定を返上してまで送迎させられ、挙句には立て替えた支払いは戻ってこず。ヒロキに相談しても義母の味方をされてしまいます。結婚式をしたいと言うカズに「結婚式なんて必要なし!!」「お金がもったいないでしょう!」と全く聞く耳を持たない義母。ヒロキもわかってくれず、説得をあきらめるしかなくなってしまいます。自分の両親にすると、お披露目会の費用を両親が全額負担すると言ってくれました。すると、義母もヒロキも、手のひらを返すように「カズの両親がどうしてもって言うなら仕方ない」と言い出したのです。 両親のおかげでお披露目会という願いが叶ったことを喜んだのもつかの間……ここでも、とんでもないことが起きてー!? 義母の非常識すぎる驚愕の行動 カズとヒロキの結婚お披露目会当日。両親のおかげで素敵なドレスを着ることができ、お祝いしてもらえたカズは幸せな気持ちに。今日ばかりは義母に振り回されず、晴れ舞台を楽しみたいと願うカズでしたが、お披露目会の終了間際に事件が起こります。 「料理がたくさん残ってるからもらって帰るわよ!」とタッパーを取り出し始めた義母。カズの制止にも耳を貸さず「衛生上お持ち帰りはお断りしております」とスタッフに注意されてしまいます。 しかし、義母は「こんなに残るほどたくさんの料理を出す方がいけないんでしょ!?」と言い返しはじめ……。あとは会計だけなんだから…もう少しだけ大人しくしてて……!っと心から願うカズなのでした。 念願のお披露目会当日を迎えたカズさんでしたが、心配していた通りお義母さんが大人しいまま終わることはなかったようです……。ドレスを着ての晴れの舞台だというのに、お義母さんに振り回されてしまうカズさんが気の毒です。夫のヒロキさんにフォローしてもらえるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年10月30日「節約ってどこまですれば気が済むの!?」 第13話。1カ月前に結婚したカズは、夫のヒロキとドケチな義母と同居中。スーパーの特売日には義母に予定を返上してまで送迎させられ、挙句には立て替えた支払いは戻ってこず。ヒロキに相談しても義母の味方をされてしまいます。自分たちの結婚祝い金を義母が管理していることをヒロキに伝えても全く興味もなく……。私たちのお祝い金だから、「たとえば……結婚式を挙げるとか……どうかな?」と提案すると「俺はそんなことに金を使いたくない!!」と言われ、だんだん口論に―。カズとヒロキの口論に義母まで参戦し、しまいには「結婚式ぃ?そんなものうちは庶民なんだから必要なし!」と言われる始末。本当は着たいドレスも、「芸能人でもないんだからカズが着る必要ない!」とバカにされ、さすがにカズもムカついてしまいます。 それでも絶対に結婚式を挙げたいカズは、2人を説得しようと試みますがー!? 「結婚式なんて!」と言っていた義母と夫が… 結婚のお披露目会だけでも……というカズに「結婚式なんて必要なし!」「お金がもったいないでしょう!」と全く聞く耳を持たない義母。カズは、自分の両親からのお祝い金なら文句は言えないだろうと話を切り出します。 しかし、今度はヒロキまで「夫婦の口座にあるお金はもうお前だけの金じゃないだろ!」と言い出し、義母も「贅沢言ってないでうちのやり方に従いなさい!」と乗っかってきました。 さすがに説得をあきらめるしかなくなったカズでしたが、その後、自分の両親が全額払うということでお披露目会をすることに。すると、義母もヒロキも、手のひらを返すように「カズの両親がどうしてもって言うなら仕方ない」と言い出したのです。 カズは、最初からこうなることを狙っていたのかもと唖然としますが、何はともあれお披露目会ができることになり喜びを露わにするのでした。 お披露目会だけでも!というカズさんの願いを聞き入れてくれないヒロキと義母には戸惑ったと思いますが、カズさんのご両親が力を貸してくれてよかったですね。義母のせいでお披露目会が大変なことにならないことを祈るばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年10月29日「節約ってどこまですれば気が済むの!?」 第12話。1カ月前に結婚したカズは、夫のヒロキとドケチな義母と同居中。スーパーの特売日には義母に予定を返上してまで送迎させられ、挙句には立て替えた支払いは戻ってこず。ヒロキに相談しても義母の味方をされてしまいます。ご近所の鈴木さんとの会話で、もらった覚えのない結婚祝いがあることが発覚。義母に確認すると「私がちゃんと管理してるからアンタは知らなくていいの!」と言われ納得できる訳もなく、問いただしてやっと渡された明細を見ると、そこには結構な金額があり―。お金の所在を訪ねると「私が通帳に全部入れてるわよ」「わが家のお祝いなんだから私が管理して当然でしょ」「使う用途も私が決めるから!」と言い出す始末。私たちの結婚祝いなのに!? 夫のヒロキに相談すると、夫はまさかの返答で―!? そんなこと? 「あんたたちの結婚祝い金は私が管理する!!」と言う義母の話をヒロキに相談すると、「別にいいじゃん。母さんが代わりに貯めといてくれてるんだろ?」と興味のない様子。 私たちのお祝い金なのだからと、「たとえば……結婚式を挙げるとか……どうかな?」と提案するものの、「俺はそんなことに金を使いたくない!!」と言うヒロキ。カズとの意見の食い違いで、口論になっていきました。 しまいには義母まで登場し、「結婚式ぃ?そんなものうちは庶民なんだから必要なし!」と言われる始末。本当は着たいドレスも、「芸能人でもないんだからカズが着る必要ない!」とバカにされ、さすがにカズもイライラ……。それでも絶対に結婚式を挙げたいカズは、どうしたら2人を説得できるか考えを巡らせるのでした。 結婚式を挙げたい、ドレスが着たいというカズさんの気持ちは共感される方も多いのではないでしょうか。しかし、肝心のヒロキさんには理解してもらえず……。義母にもひどい言われようで胸が痛みます。けれども結婚式はお金のかかる一大イベントなので、結婚式を挙げるかどうか、どんな式にするかなどは、結婚する前に話し合っておくと良いのかもしれませんね。すでに結婚して同居をしているカズさん。なんとか2人を説得できるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年10月28日1カ月前に結婚したカズは、夫のヒロキとドケチな義母と同居中。スーパーの特売日には義母に予定を返上してまで送迎させられ、挙句には立て替えた支払いは戻ってこず。ヒロキに相談しても義母の味方をされてしまいます。家計のため節約ばかりで、自分の好きなことに使えるお金もなく、ストレスが積もり積もっているカズ。そんなある日、義母から饅頭を一箱買ってくるように頼まれました。いつもはお使いしても代金を貰ったためしがないのでお金を払う気はないものだと思っていました。頼まれたお饅頭を義母に渡すと、「ハイこれ饅頭代ね」とレシートも見ないでお金を払ってくれました。 これからはちゃんと払ってくれるのかなと喜んだのもつかの間、ある事実を知ることとなるのでした……。 もらった覚えがないが… ある日、ご近所の鈴木さんから「この間はおいしいお饅頭ありがとうね~」「結婚祝いのお返しなんて気を遣わなくてもよかったのに~」と言われ、先日のお使いは自分たちの結婚祝いのお返しのお饅頭だったということが明らかに! もらった覚えのない結婚祝いのことを義母に確認すると、「私がちゃんと管理してるからアンタは知らなくていいの!」と言われ納得できる訳もなく、問いただしてやっと渡された明細を見ると、そこには結構な金額が……! お金の所在を訪ねると「私が通帳に全部入れてるわよ」「わが家のお祝いなんだから私が管理して当然でしょ」「使う用途も私が決めるから!」と言い出す始末。これはヒロキに相談するしかない、と怒りがこみあげるカズでした。 お使いのお饅頭がまさかの結婚祝いのお礼の品だったとは……。カズさんとしては、お祝いをくれた方へお礼を言いたいでしょうし、教えて欲しかったですよね。さらに使う用途をお義母さんが決めるというのは納得がいかないのも無理はありません。結婚祝いは、カズさんとヒロキさん2人の門出を祝うお金。2人の好きなように使わせてほしいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年10月27日1カ月前に結婚したカズは、夫のヒロキとドケチな義母と同居中。スーパーの特売日には義母に予定を返上してまで送迎させられ、挙句には立て替えた支払いは戻ってこず。ヒロキに相談しても義母の味方をされてしまいます。ヒロキに、パートの主婦におこづかいは要らない、買うものがあるときは都度相談しろと言われ悶々としていたカズ。それならばと、カズはヒロキもお酒とタバコにいくらかかってるのか把握するために家計簿につけるべきと主張し、節約を求めました。そこからヒロキは「俺は無駄遣いはしてない!」とヒートアップ。そこへ義母がカズの家計簿を持って現れたのです―。カズの家計簿を見た義母は「無駄ばっかり!」「合成調味料なんか買って!」「だから料理の腕もあがらないのよ!」と言いたい放題。ヒロキも義母の言うとおりカズが節約を頑張ればいいと続けました。さらには「稼ぎ頭の俺に文句を言うな!」とまで……。 え!?義母が…? 家計のために節約ばかりして、自分の好きなことに使えるお金のないカズは、ストレスが積もり積もっていました。 そんなある日、義母に饅頭を一箱かってきてとおつかいを頼まれました。いつもお使いを頼まれて買いに行っても、代金をもらったためしがないので、今回もどうせお金は払う気はないのだろうと思っていました。 けれども義母に頼まれた饅頭を渡すと、「ハイこれ饅頭代ね」と言ってお金を払ってくれたのです。 「もしかしたらこれからはちゃんと払ってくれるのかな」と驚きつつも義母の変化を喜ぶカズでした。 買い物をお願いたら代金の渡すは当たり前のことですが、こんなに喜ぶとは、毎回お義母さんはカズさんに渡していなかったのですね。今まで毎回払わなかったという事実が衝撃ではありますが、今後はしっかり払ってくれるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年09月30日1カ月前に結婚したカズは、夫のヒロキとドケチな義母と同居中。スーパーの特売日には義母に予定を返上してまで送迎させられ、挙句には立て替えた支払いは戻ってこず。ヒロキに相談しても義母の味方をされてしまいます。さらにはヒロキは毎月の生活費4万円はカズの稼いだパート代から出せと言い、おこづかいに1万円が必要とカズが言うと激怒。「パートの主婦は相応の生活をしろ」と言いだす始末……。結局カズのおこづかいはなしで、必要なときにヒロキにその都度相談して家計から出すことに。カズがヒロキのことをつつくと、自分は酒とタバコにしか使わない、無駄遣いはしていないの1点ばり。 後日、やはり納得がいかずヒロキにも節約もさせたい、と考えたカズ。ヒロキに相談しましたがヒロキは聞く耳がないどころか「カズに指図されたくない」とヒートアップ。 すると義母がカズの家計簿を持って現れたのです……! 義母の指摘してきたものは… 家計簿を勝手に見て無駄が多いと指摘する義母は、自分の高血圧をカズの料理のせいにし始めました。実際には同居する前からだったというのに……。 「とにかく家計をもっと見直しなさい!」「嫁なんだからそのくらいのことはしないと!!」 そうカズに怒鳴る義母に加勢し、ヒロキは義母が言う通りカズが節約を頑張ればいいと言いました。 そして……。 「稼ぎ頭は俺なんだから、もう俺の金の使い道に口出しするな!! わかったか!?」 と言い放ったのです。さすがに悔しさでいっぱいになるカズでした。 夫は稼ぎ頭が偉いかのような口調ですが、稼ぎ頭が夫だとしても家事をメインにしているのはカズさん。家庭によって仕事と家事や育児の役割分担の仕方はそれぞれだと思いますが、いずれにしてもどちらが上ということはないはずです。パートで働きながら家事を一生懸命やって、節約にも励むカズさんの努力に、夫も義母も気付いて欲しいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年09月29日1カ月前に結婚したカズは、夫のヒロキとドケチな義母と同居中。スーパーの特売日には義母に予定を返上してまで送迎させられ、挙句には立て替えた支払いは戻ってこず。ヒロキに相談しても義母の味方をされてしまいます。さらにはヒロキは自分の通帳残高を減らしたくないという理由で、生活費はカズの稼いだパート代から4万円を使うこと、残りはヒロキの口座に振り込むよう要求してきました。カズがパート代から1万円をおこづかいにあてようとするとヒロキは激怒。「パートの主婦は相応の生活をしろ」と言い、カズにはおこづかいはなしで、必要なときにヒロキにその都度相談しろと言い放ちます。自分だけ自由に使えるお金がないことに納得がいかないカズは、ヒロキにそれならヒロキの購入しているものも家計簿につけようと提案します。ヒロキは自分は無駄遣いをしてないから家計簿につける必要はないと主張。「酒とタバコ以外に金は使ってないからな!」と話になりませんでした。酒とタバコは男の付き合いに必要!? ヒロキは酒とタバコ以外に趣味はないから無駄遣いはしていない。だから家計簿に自分がいくら使ったか付ける必要はないと言い張ります。 けれどもカズは、将来のためにお金をためるべく、毎月いくら使っているのか把握させて、さらにヒロキにも一緒に節約を頑張ってもらおうと考えました。 しかし、お酒とタバコを減らすことにも断固拒否のヒロキ。両方とも男の付き合いに必要だとため息をつきました。 さらには自分が稼いだお金のことでカズに指図されるなんてと怒りだし、「まず減らすのはお前の娯楽費だろーが」と言いました。 するとそこへ義母が現われました。「夫の言うことにケチをつけるな」「家計の中でやりくりするのがアンタの役目」だと言い放ちます。 そして手にはカズの家計簿が……。勝手に中身を見られ、衝撃を受けるカズなのでした。 ただでさえ夫と話が通じなくて苦労していたカズさんでしたが、なんとお義母さんが夫の味方に加わってしまいました。夫にケチをつけるなと言われてしまっては、夫婦の話し合いが成り立ちませんよね。同居をしているからと言ってお義母さんが勝手に家計簿を見るのもいただけません。カズさんの結婚生活、前途多難ですね。早めに誰かに相談してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年09月28日1カ月前に結婚したカズは、夫のヒロキと義母と同居中。超がつくほどドケチな義母と、義母を庇うヒロキに苦悩する毎日を送っています。スーパーの特売日には予定を返上してまで義母を送迎せねばならず、立て替えた支払いは戻ってこず。ヒロキに相談しますが義母の味方をされてしまいます。さらにはヒロキもケチなところがあり、カズの稼いだパート代8万円から、生活費4万円を出し、残りはヒロキの口座に振り込むよう要求してきました。1万円は自分のおこづかいとして手元に残して、残りの3万円をヒロキの口座に振り込んだカズ。ヒロキはパートの主婦におこづかいは要らないと激怒します。「相応の生活をしろ」とまで言い放ち、さらには、個人的に必要なものはヒロキに相談して家計から出すよう言われてしまいました。 さすがにそれは困るとカズが伝えると、「家計簿を見せろ」とヒロキが言い出して―!? 家計簿を見せてみろ ヒロキに内緒の買い物や無駄遣いをしてるのではと疑われ、家計簿を見せろと言われたカズは堂々と見せました。無駄遣いどころかギリギリの生活だということがわかったのヒロキは一瞬固まります。けれども負け惜しみか「カズのやりくりが下手なんじゃないか」と暴言を放つ始末……。我慢できなくなったカズは、自分が必要なものはその都度相談することに了承しますが、その代わりヒロキの個人的に使うお金も一緒に家計簿につけて管理しようと提案。 酒とタバコにお金をかけているにも関わらず、ヒロキは自分は無駄遣いはしていないから必要ないと激怒し、反論するのでした。 夫の主張は支離滅裂ですね。自分の個人的に使う費用は棚に上げてカズさんのお金だけ管理しようとは……。夫婦にとってお金は大切なこと。意見の違いなどが生じたら冷静になって話し合いたいですね。こんな風に夫が一方的なってしまう場合は、友人に相談したり、プロにアドバイスをしてもらったりして第三者の意見を取り入れるのも一手かもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年09月27日1カ月前に結婚したカズは、夫のヒロキと義母と同居中。超がつくほどドケチな義母と、義母を庇うヒロキに苦悩する毎日……。スーパーの特売日は予定を返上してまで義母をスーパーに送迎させられ、立て替えた支払いは返ってこず……。挙句には義母に「気の利かない嫁」だとののしられ、散々なことが続いたカズはヒロキに共感してほしくて愚痴をこぼしました。けれどもヒロキは「うまくやってくれよ」と冷たいだけでなく「別にいいだろ」と義母の味方をする始末。ヒロキは、カズのパート代8万のうち4万を生活費にして、残り4万を夫婦の口座に入れるよう要求してきました。ヒロキの給料だけで生活していこうと2人で決めていたのにと、カズは戸惑いますが、ヒロキは自分の通帳の金額を減らしたくない様子。渋々カズは了承したのですが……。パートの主婦なんだから…!? ヒロキは通帳預金を見て、カズが4万円ではなく3万円しか振り込んでいないことに気付き激怒します。自分のおこづかいとして1万円は手元に残したとカズ。するとなんでカズにおこづかいが必要なのかとさらにヒロキはヒートアップ。 美容院代、化粧品、下着など個人的に必要なものがあるからとカズが答えると、ヒロキはそれらを「娯楽」だと言い、さらに「パートの主婦はそれ相応の生活をしろ」と暴言を吐きました。そして……。 「おこづかいは必要なし。必要なものがあるなら俺と相談して家計から出す。これで十分だろ」 とヒロキが押し切ってきました。自由に使えるお金もなく使いたいときはヒロキに相談しなければいけないと言われ、カズは思わず絶句してしまうのでした……。 自分のおこづかいの1万円をパート代から差し引いて振り込むことは、カズさんから事前に伝えておくとよかったのかもしれません。とはいえ、夫の言い分はあまりにも身勝手ですよね。パートの妻にも娯楽はあって当然ですし、そもそもカズさんが主張したおこづかいの使用目的は娯楽ではありません。「相応の生活をしろ」という表現もカズさんを下に見ている夫の心情が伺えます。そんな夫に都度、個人的に使いたいものを相談しなければならないとは……。みなさんだったら夫にこんなことを言われたらどうしますか?著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年09月26日1カ月前に結婚したカズは、夫と義母と同居中。新婚生活は幸せ真っただ中と思いきや……、超がつくほどドケチな義母と、義母を庇う夫に苦悩する日々を送っていました。ある日、カズは病院に行く予定だった日に、特売日だからと義母をスーパーに連れていくはめに。会計時に義母がいなくなったので、支払いを立て替えましたが、義母に返すそぶりはなく、夫もそういうものだと言い放ちます。翌日、ポイントをもらうために再度スーパーへ連れて行けと迫る義母に、今日こそ病院へ行きたいとカズは言いました。そしてバスで行くことを提案。すると、カズのことを「鬼嫁だ」「ポイントも忘れる」「薬代のかかる嫁だ」とののしりました。さらには夫のことを不憫だとまで……。あまりの言われようにショックを受けたカズは、夫に相談しようとしたのですが―ー!?夫がお金の話をするときは… 夫の帰宅後、カズは義母に言われたことを話してみました。夫なら自分の気持ちに共感してくれるかもしれないという淡い期待を抱いていたのです。しかし……。 「女同士うまくやってくれよ」「病院に行ったあとスーパーに連れていってもよかっただろ?」 夫はカズの気持ちに共感するどころか、まるで義母の味方。カズは余計にモヤモヤしてしまいます。 そして夫はカズにパ―ト代がいくら入るのか聞いてきました。カズはイヤな予感がします。夫がお金の話をするときはたいていロクな話ではないからです。 「だいたい8万くらいかな」 カズが答えると、半分の4万を夫婦の口座に入れろと夫は言いました。今、夫が渡している生活費4万円をパート代から出してほしい、そして残りの4万は夫婦の口座に入れてほしいと言うのです。 夫の給料で生活していく練習をする話だったとカズは詰め寄りますが、夫は「通帳から現金が減らないようにしたい」「カズの給料も見えるところにいれておいてほしい」と、意味不明なことを言うばかり。 もしカズが妊娠して働けなくなったときには、また生活費を夫が払うという約束で渋々カズは了承します。 しかし、これは失敗だったのです……。 「俺の見えるところにパート代をおいておいてほしい」という夫の希望で、もともとの家計管理の計画を変更することになってしまったカズさん。貯金や家計管理の仕方は夫婦によってさまざまだと思いますが、将来子どもがほしいかどうか、働き方はどうするのか、介護はどうするのかなど、将来を見据えてしっかり話し合い、夫婦ともに納得する結論を出したいものですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年08月31日1カ月前に結婚したカズは、夫と義母と同居中。新婚生活は幸せ真っただ中と思いきや……、超がつくほどドケチな義母と、義母を庇う夫に苦悩する日々を送っていました。ある日、病院に行こうとした日に、特売日だからと義母をスーパーに連れていかされたカズ。会計時に義母がいなくなったので、支払いを立て替えましたが、義母に返すそぶりはありません。夫に相談しても「同居なんだからそれぐらいいいだろ」と義母を庇います。翌日、義母はスーパーでの支払い時にポイントを付けていないのかと、レシートを見て大騒ぎ。今なら間に合うのではと、スーパーに送っていけとカズに迫ります。今日こそ病院に行きたいカズは、バスで行くよう促すのですが……!? 思い通りにならない義母は… 今日こそ病院へ行こうと思っていたカズですが、義母にポイントをもらうためにスーパーにもう一度送るよう頼まれました。 市営バスで行くことを提案すると、義母に鬼嫁呼ばわりされてしまいます。 さらには往復300円のバス代にも触れ、ポイントをもらいに行っても意味がないと文句ばかり。 それでも今日はさすがに薬をもらいに病院に行きたいカズは、きっぱりと断ります。すると義母は……。 病院代や薬代にお金がかかることを指摘。そしてポイントをもらうのを忘れるは、薬代はかかるはで、カズのような嫁をもらって息子が不憫だと言い放ったのです……! ポイントのことだけなら我慢していたカズでしたが、持病に必要な薬のことまで言われて思わず目には涙が。 「なんで義母にここまで言われないとけないの!?」と悔しい気持ちでいっぱいになるのでした。 お義母さんはスーパーへ行くのを断られたことがよっぽど気に入らなかったのでしょうか。カズさんを鬼嫁だと言ったり、薬代がかかる嫁で息子が不憫だなどと言ったり、ちょっと度が過ぎていますよね。むしろ持病があるカズさんをいたわるような言葉があってもいいはず。感情的になったときは一度深呼吸して、相手を傷つけないよう言葉選びに気を付けたいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年08月30日1カ月前に結婚したカズは、夫と義母と同居中。新婚生活は幸せ真っただ中と思いきや……、超がつくほどドケチな義母と、義母を庇う夫に苦悩する日々を送っていました。ある日、病院へ薬をもらいにいく予定だったカズ。スーパーの特売日だからと義母をスーパーに連れていくことに。特売日のためかルンルンで買い物をする義母でしたが、なんと会計直前に買い忘れたものがあると言って消えてしまいました。渋々義母の買い物の支払いを代わりに済ませたカズ。戻ってきた義母にレシートを渡しますが、義母にはお金を返すそぶりが全くありません。夫にそのことを相談しますが……!? 夫の意見は…!? カズは、立て替えたお金を義母から返してもらえないと、夫に相談しました。 すると夫は同居なんだから払ってやってよと言いました。しかも、住まわせてもらっているのだから当然という態度で、カズはモヤモヤしてしまいます……。 そんなことがあった翌日のこと。 立て替えたレシートを見た義母が大騒ぎしていました。どうやら会計時にポイントをもらわなかったことを怒っている様子。 しかし、カズはポイントカードを持っていません。そう伝えると、義母が戻ったときに言えば付けてもらえたかもしれなかったとますます興奮してしまいます。挙句には 「ホント気の利かない女だね!」 とまで言い放ちます。自分で支払えばいいのにと思いつつ、この場を丸く収めたかったカズは「次回から気を付けます」と返答しました。 しかし義母は……。 「今日ならポイント付けてもらえるかもしれないわよね!?」 またもカズにスーパーまで車を出せと言うのでした。 ポイントを付けたかったお義母さんの気持ちはわかりますが、立て替えてくれたカズさんに向かって「気の利かない女」だなんてひどいですね。さらに、ポイントをあとから付けられる場合もあるとは思いますが、スーパーは遠い様子。カズさんが動揺してしまうのもうなずけますね。 著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年08月29日1カ月前に結婚したカズは、夫と義母と同居中。新婚生活は幸せ真っただ中と思いきや……、超がつくほどドケチな義母と、義母を庇う夫に苦悩する日々を送っていたのです。ある日、病院へ薬をもらいにいく予定だったカズは、スーパーの特売日だからと義母から車の運転を要求されました。しかも、2軒もハシゴしろと言うのです……。そしてスーパーに着くと、会計時にいなくなってしまって――!?会計の順番になると義母は… 病院へ行きたかったカズは夫に車の運転を促しますが、夫は「カズの車の方が燃費がいい」と言い、義母は「買い物の付き添いは女の仕事」と言い、話になりません。 渋々カズは義母を乗せて車を運転することに。義母は特売日のお買い物に「たくさん買っちゃったわ」とご満悦の様子でした。 しかし、いざレジで会計というときに、義母がいなくなってしまいました。お茶っ葉を取りにいったきり、会計の番が来ても戻って来ません。 カズは仕方なく代わりに義母の買い物の支払いを済ませます。レシートを渡せばすぐにお金は返してくれると思ったのですが、これがどうやら違ったようで……。 「はいはーい、もらっとくわね~」 義母はレシートを受け取るだけで返すそぶりはありません。 もしかして立て替えたお金を返してもらえないのでは、と驚き焦るカズでした。 まさか会計の順番になっても戻ってこないとは……。そしてすぐにお金を返さないとなると、お義母さんは確信犯なのかなと思ってしまいますね。カズさんの悪い予感が的中しないことを祈るばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年08月28日1カ月前に結婚したカズは、夫と義母と同居中。新婚生活は幸せ真っただ中と思いきや……、超がつくほどドケチな義母と、義母を庇う夫に苦悩する日々を送っていたのです。そんな今日は、スーパーの特売日で……!?お義母さんはドケチ星人!? 1カ月前に結婚して、夫と義母と同居しているカズ。パートの仕事が休みだったので、今日は病院へ行って薬をもらいにいくつもりでした。 しかし、そこへ義母がやってきて言いました。 「今日は特売よッ!!」「早く車を出しなさい!」 今日は病院へ行くつもりだと伝えますが、病院はいつでも行けるけれど特売日は今日しかないのだと義母に説得されてしまいます。 仕方なく、腰と足の悪い義母を特売巡りのために、カズは車を出してスーパー2軒をハシゴさせられることに……。 特売日はしょっちゅうあるものではないのかもしれません。けれども病院の予定よりも優先するものではないですよね。薬が今日切れてしまうという状況だったらどうしたのでしょうか。特売日が大好きなお義母さん。ちょっと自分勝手に思えてしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年08月27日