三菱自動車は26日、ミニバン「デリカD:5」を一部改良するともに、クリーンディーゼルエンジン搭載グレード「ローデスト(ROADEST) D-Power package」と、冬の特別仕様車「シャモニー(CHAMONIX)」を設定し、12月17日に発売すると発表した。デリカD:5の一部改良では、電動スライドドアにワンタッチ開閉スイッチを採用し、電動スライドドアの利便性を向上。また、カスタムモデル「ローデスト」にクリーンディーゼルエンジン搭載グレード「ローデスト D-Power package」(4WD)を新たに追加し、「ローデスト G-Power package」(2WD/4WD)を含めた3グレード展開とした。ローデストグレードはすべて8名乗りとなっている。シャモニーは、クリーンディーゼルエンジン搭載グレード「D-Power package(8人乗り)」をベースとし、上質感ある内外観としながら購入しやすい価格とした冬の特別仕様車。運転席パワーシート(スライド・リクライニング・ハイト・チルト)を採用して利便性を高め、ボディカラーは2トーン2色とモノトーン2色の計4色展開となる。また、メッキのアウタードアハンドルとウィンカー付電動格納式リモコンドアミラーを採用してコーディネートを図ったほか、「CHAMONIX」のエンブレムをテールゲートに装着してプレミアム感を演出。人気の高いブラック内装、本木目&本革巻ステアリングホイール、各種木目調パネル、リラックスルームイルミネーションを採用し、上質感あるインテリアとした。デリカD:5の価格は240万8,400円~405万5,400円、ローデスト D-Power packageは373万1,400円、シャモニーは361万1,520円~378万8,640円(いずれも税込)。
2015年11月27日Tableau Japanは11月25日、アジアパシフィック地域に先駆け、同社が展開するOEMプログラムの提供を日本で開始することを発表した。OEM提携先には、独立系ソフトウェアベンダー (ISV)やハードウェアベンダー、クラウドを利用したSaaSベンダー、ビッグデータ保有企業を想定。これら提携先各社は、自社製品やサービスにTableauを組み込み、自社ブランドとして一体化した製品を市場に提供することが可能となり、自社製品・サービスに新たな付加価値をつけることができる。なお、既にNTTデータおよびJBCCがTableau OEMの検討を始めているという。NTTデータは、「Tableau製品を自社サービスに組込み、自社ブランドとして展開することで、さらに付加価値を付けて顧客に提供したい」とコメントしたほか、JBCCは「Ecoシステム"俺のクラウド"の追加機能として、Tableau製品を活用した意思決定や行動支援サービスの検討を開始した。これにより、今まで以上の顧客のビジネスの成長を支援したい」とコメントをよせる。また、Tableau Japan社長の浜田俊氏は、「OEMプログラム採用により提携企業は、新たなデータ分析という付加価値を顧客に提供することができる。また、このプログラムはビッグデータを保有している企業の情報提供サービスの手段にもなる」と語った。
2015年11月26日ライカカメラジャパンは11月11日、コンパクトデジタルカメラ「ライカ D-LUX」の新色モデル「ライカ D-LUX ソリッドグレー」を発表した。発売は12月で、価格は未定だ。本体とレンズにブラックカラーを採用している現行の「ライカ D-LUX」に対し、ライカ D-LUX ソリッドグレーは本体がグレーペイント仕上げ、レンズと操作部がシルバーのツートンカラーになっている。機能やスペックはライカ D-LUXと共通。大口径ズームレンズ「ライカ DC バリオ・ズミルックス f1.7-2.8/10.9-34mm ASPH.」を搭載し、焦点距離は24-75mm(35mm判換算)をカバーしている。動画では4K動画の撮影に対応。Wi-Fi機能も搭載し、スマートフォンやタブレットからリモート操作ができる。シルバーカラーのフラッシュユニット「ライカ CF D」と、カメラのカラーにマッチする本革製のキャリングストラップが付属する。
2015年11月11日東レは11月9日、ボーイングとの間で、既存の787プログラムに加え、新型機777Xプログラム向けに炭素繊維トレカプリプレグを供給する包括的長期供給契約を正式に締結したことを発表した。同契約は、2005年11月に締結した包括供給契約を2015年からさらに10年以上延長するもので、今後の787、777X両プログラム向けの契約期間における東レグループの供給総額は、1.3兆円(110億ドル)を超える見込みとなっている。これに合わせて東レは、米国サウスカロライナ州スパータンバーグ郡の新規事業用地において、約500億円を投じ、原糸(プリカーサ)から焼成まで一貫の高性能炭素繊維トレカ生産設備(年産能力 2,000t)、および炭素繊維トレカを使用したプリプレグ(炭素繊維樹脂含浸シート)の生産設備の新設を決定した。東レは新規事業用地において、2020年までに1,000億円規模を投じて米国での炭素繊維複合材料事業の拡大を図ることを計画しており、今回の投資はその第一弾となる。原糸から炭素繊維トレカおよびトレカプリプレグまでの一貫生産設備の建設は、米国では初めてとなる。2017年5月以降、原糸から順次生産を経てボーイング向けトレカプリプレグの供給が始められるのは、認定取得完了後の2019年を予定している。787では、当初から主翼や胴体などの一次構造部材にトレカプリプレグが採用されており、生産機数を現行の月産10機から、2016年に月産12機、さらに2019年末までには月産14機まで引き上げることが計画されている。さらに、今後は787ファミリーの派生型(モデルミックス)の導入により、炭素繊維複合材料の大幅な需要増が見込まれている。777Xはボーイングが現行777の後継機として2020年に初号機を納入する計画で開発を進める大型双発旅客機で、今回の契約締結により、その主翼材料としてトレカプリプレグの採用が正式に決定した。東レは現在、787月産12機への増産に対応するため、米国子会社Toray Composites において2016年1月稼働予定でトレカプリプレグ生産系列の増設を進めている。今回の新規事業用地での一貫生産設備の新設は、787月産14機への増産、および今後の777Xプログラムの立ち上がりによる需要拡大に対応するものであり、ボーイングに向けた安定供給体制をより強固にすることを目指している。東レは、787と777X両プログラム向け出荷量の増加に伴い、引き続き新規事業用地における生産設備の増強、また、米国での炭素繊維複合材料事業の高度化と収益拡大を進めていくとしている。
2015年11月10日楽天銀行はこのたび、会員優遇プログラム「ハッピープログラム」をリニューアルした。○取引件数に応じて楽天スーパーポイントも貯まるこのたびのリニューアルでは会員ステージの判定基準を改定し、これまで以上に分かりやすいプログラムを実現したという。また、「振込手数料の一定回数無料」を新たな優遇特典として追加するとともに、対象となる商品・サービスの範囲を拡大した。取引件数に応じて楽天スーパーポイントも貯まるとしている。楽天銀行によると「会員ステージの判定基準が、以前は直近3カ月の同行で取り決めた取引レベルとなっていたが、わかりにくいこともあり、前月1カ月分の取引件数とした。取引件数にしたことで、お客様も次のステージに行くためには何が必要かがわかりやすくなった。また、このたびローンの借り入れなどでもステージアップできるようになったので、より対象者の範囲が拡大し、お客様の利便性が高まった」としている。○主な変更点会員ステージ判定を「取引レベル」から「取引件数」に会員ステージの判定基準をこれまでの「取引レベル」から、対象となる商品・サービスの「前月1カ月分の取引件数」に変更。なお、「資産残高」の判定基準に変更はない会員ステージに応じて「振込手数料の一定回数無料」を追加顧客からの要望に応え、「振込手数料の一定回数無料」を新たな優遇特典として追加。会員ステージに応じて、振込手数料が月1回~3回まで無料になる。なお、「給与/賞与/年金受取で月3回無料」の特典は継続し、会員ステージの特典と「給与/賞与/年金受取で月3回無料」の特典のうち、多い方の回数が付与される「ローンの借入れ+楽天銀行口座を返済口座」で会員ステージが1ステージアップローン商品の借入れがあり、返済口座を楽天銀行に設定している顧客は、会員ステージが1ステージアップ。このたびのリニューアルで、カードローンや住宅ローンに加えて、不動産担保ローン、教育ローンも対象となった会員ステージ判定対象商品・サービスの拡大会員ステージ判定のための対象商品・サービスを次のとおり拡大した。(1)資産残高:円普通預金、円定期預金、新型定期預金、外貨普通預金、外貨定期預金(2)ローン商品:カードローン、住宅ローン、不動産担保ローン、教育ローン。楽天銀行口座を返済口座にしていることが条件(3)取引:他行口座からの振込、給与/賞与/年金(国庫金)の受取、他行口座への振込(手数料有料分が対象)、口座振替(自動引落)、ゆうちょ銀行本人名義口座への振込、Pay-easyでの支払、即時入金サービス、海外送金、宝くじの購入、公営競技投票サービスへの入金(JRA、ボートレース、楽天競馬など)、楽天バンク決済、楽天銀行法人口座からの振込入金、楽天証券の利用(改定前の「1レベル」が「取引件数1件」となる)、ATM入金・出金(手数料有料分が対象)取引件数に応じて楽天スーパーポイントをプレゼント対象となる取引(前述の会員ステージ判定対象の取引参照)の利用で、取引件数に応じて楽天スーパーポイントが貯まる。会員ステージのポイント獲得倍率も適用され、「取引件数×1ポイント×会員ステージ毎の倍率」でポイントが貯まる。なお、獲得ポイントは、従来と同じく楽天PointClubの画面で確認できる楽天銀行は、今後も顧客にとって利便性の高いサービスの提供を続けていくとしている。
2015年11月09日Windows 10も以前のWindowsと同じく、新たに見つかった問題やセキュリティホールを塞ぐ更新プログラム(セキュリティ更新プログラム)を定期的にリリースしているが、どのような変更が加わったのかを調べにくくなっている。特にWindows 10は過去のメジャーアップグレードスタイルを捨て、常にOSが進化する「Windows as a Service」を提唱しているからなおさらだ。今回は適用された更新プログラムの確認方法を紹介する。○更新プログラムは強制適用?過去のWindowsは第2火曜日(日本は翌日)に、セキュリティ更新プログラムをリリースしてきた。その背景には、頻繁にセキュリティ更新プログラムを適用すると、その度にPCの再起動を要するため、不評だった経緯がある。もちろん緊急を要するセキュリティ更新プログラムは適時リリースしているが、気になるのはその内容だ。Windows 10は基本的に更新プログラムを手動で取捨選択できず、Windows 10 Homeエディションは事実上、強制適用となる。よって、「気付いたら更新プログラムがインストールされていた」という場合が多い(Proエディションはグループポリシーによる動作変更が可能)。だが、厳格にWindows 10の状態を把握する必要はなくとも、自分のPCがどのような状態にあるか知っておくべきだろう。そこでポイントとなるのが更新プログラムの履歴だ。○更新プログラムの概要を知るインストール済み更新プログラムの内容は、更新履歴から簡単に確認できる。スタートメニューや「Win」+「I」キーを押して起動する「設定」の「更新とセキュリティ」からたどると、過去にインストールした更新プログラムの一覧が現れる。こちらの日付(リンク)をクリック/タップすれば、更新プログラムの内容が現れるという仕組みだ。さらに確認してほしいのが「サポート情報」と書かれたリンクである。こちらをクリック/タップするとWebブラウザーが起動し、更新プログラムの詳細な説明を見ることが可能だ。Webページには更新プログラムの入手方法やファイル情報なども詳しく書かれているが、更新プログラムの内容を知るという意味では、主に「概要」だけを確認すればよい。更新プログラムによっては、サポート情報ページを設けていない(もしくは間に合っていない)ものもある。その際は、検索ボックスにナレッジベース番号を入力して検索を実行し、同じ番号を割り振った他のOS用サポート情報ページを確認してほしい。阿久津良和(Cactus)
2015年10月31日2016年2月6日(土)より全国ロードショーとなる『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』。その公開を記念して、「頭文字D」ラッピングカー2台が、実際のラリーに参戦することが決定した。11月1日(日)に愛知県内で開催される「TRDラリーチャレンジ新城」に、「頭文字D」の2チームが参戦。原作、映画さながら一般公道を走り、最速バトルを展開し、チャンピオンを競う。白黒ラッピングカーのドライバー・牟田周平選手は、現在ポイント上位に位置し、今回の新城のレース次第では、シリーズチャンピオンになる可能性もあり、その活躍に大きな期待が高まっている。■白黒ラッピングカーチーム名「頭文字D 藤原とうふ店 クスコ86」ドライバー : 牟田周平選手コドライバー : 星野元選手■赤黒ラッピングカーチーム名「モルフォ 頭文字D サミーK186」ドライバー : 久保凜太朗選手コドライバー : 福田純子選手さらに、『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』の公開を記念し、新城ラリーのプレゼントキャンペーンも実施。11月1日(日)開催の「TRDラリーチャレンジ新城」に参戦する2台のラッピングカーを撮影し、ツイッターに投稿すると、抽選で非売品グッズがプレゼントされる。応募方法などの詳細は公式サイトにて。『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』は2016年2月6日(土)より全国ロードショー。(C)しげの秀一/講談社・2016新劇場版「頭文字D」L3製作委員会
2015年10月28日アディダス(adidas)が10月7日に、3Dプリントによる全く新しいランニングシューズ用ミッドソール「フューチャークラフト3D(Futurecraft 3D)」を発表した。このミッドソールは、3Dプリントで作られた、アスリート個々人の足のニーズに合わせてクッション性の調節ができるもの。3Dプリンタを使うことによって、足跡から輪郭やツボの部分までをもピッタリと合わせた、通気性・柔軟性に優れたミッドソールを作成することができる。あらゆる足に対応する個人仕様のものを作りあげることにより、アスリートのパフォーマンスを高めることを目的としている。さらに、既存のデータソーシングやフットスキャンテクノロジーとも結びつけ、店内で即時試着ができるような機会も作っていく予定。近い将来、店内のランニングマシンを走るだけで3Dプリントのランニングシューズを購入できる時代が来るのかもしれない。
2015年10月10日ダッソー・システムズ(ダッソー)は9月29日、日本の学生に向けた認定プログラムを新たに開始したと発表した。同認定プログラムは大学および専門学校でCATIAのモデリング技術を学んだ学生を対象とする。プログラムには実務で遭遇するような状況を想定した実習や、認定試験が含まれており、認定を受けた学生の習熟度を明らかにできるとともに、学生の雇用適性の強化につなげることができるとしている。国内で最初に同プログラムを採用した日本大学では約80名の学生が参加する予定で、今後国内の一部の大学や専門学校で採用予定であるとしている。また、2015年末までに、同社の国内の教育関連パートナーを通じた提供も開始するとしている。
2015年09月30日NTTドコモは、ドコモユーザーが最新機種への乗り換えをサポートするための「機種変更応援プログラム」を25日より提供する。同プログラムに加入することで、最大27000円分のポイントが付与される。月額利用料は300円(非課税)。「機種変更応援プログラム」の加入者は、対象機種を購入することで、購入日から19カ月目以降、25カ月目までに新たな機種を購入する場合に、機種代金に充当可能なポイントが付与されるというもの。対象機種は、iPhone 6sとiPhone 6s Plusの2機種。このほかの機種は今後、順次追加される。ポイントの付与は、ストレージ容量が大きいほど多くなる。また、機種変更の時期が19カ月目が最大となり、25カ月目に近づくほど減っていく仕組み。ただし、9月25日から12月31日までの期間限定で、iPhone 6s/6s Plusを購入したプログラムの加入者は、購入日から13カ月目以降、18カ月目までに新機種を購入すると、最大27000円分のポイントが付与される。また、2016年1月1日から同年3月31日までにiPhone 6s/6s Plusを購入したプログラムの加入者は、2000円(非課税)の追加料金を払うことで、同様の措置が受けられる。また、加入者が上記の条件外で機種変更等を行った場合に、前月までに支払った月額利用料をポイントとして返還する措置も用意されている。具体的には、18カ月目まで、もしくは26ヶ月目以降に対象機種に機種変更をし、プログラムを継続した場合が該当する。また、プログラム期間中でも特典を利用せずに、同プログラムの継続利用をした場合も該当する。
2015年09月14日9月に行われる第37回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)の“サプライズ上映”のプログラム内容が発表になった。その他の写真これまで発表になっていなかった“サプライズ上映”は全3作品。映画祭では特別講座にも登場する周防正行監督と、美術監督の種田陽平が手がけた『変態家族兄貴の嫁さん』を上映。周防監督が1984年に発表した作品で、小津安二郎監督作品にオマージュを捧げた作品として、現在も語り継がれている。さらに映画祭で最新作『唇はどこ?』がプレミア上映される長崎俊一監督が1982年に発表して熱狂的なファンを生んだ伝説の8ミリ作品『闇打つ心臓』も上映。若き日の内藤剛志、室井 滋、諏訪太郎が出演しており、後に35ミリでリメイク版も製作されたが、本映画祭ではオリジナル版が上映される。また、韓国のインディーズ映画で、河瀬直美がプロデューサーを務めた『ひと夏のファンタジア』も上映。監督のチャン・ゴンジェは世界の映画祭で注目を集めている俊英で、上映日には監督も緊急来日することが決定している。“PFF(ぴあフィルムフェスティバル)”は、世界最大級の自主映画コンペ“PFFアワード”をメインプログラムに据えている映画祭。今年も全国から集まった577作品の中から20作品が入選作に決定。全作品が映画祭で上映され、各賞が決定する。また、“サミュエル・フラー~誰もが憧れた奇跡の作家~”や、“映画内映画~映画は映画をつくることをどのように描いてきたか~”などの特集も開催される。第37回PFFぴあフィルムフェスティバル9月12日(土)から24日(木)まで 東京国立近代美術館フィルムセンター10月3日(土)から9日(金)まで 京都シネマ10月31日(土)から11月3日(火・宿)まで 神戸アートビレッジセンター11月12日(木)から15日(日)まで 愛知芸術文化センター2016年4月(予定)福岡市総合図書館で開催
2015年08月31日博報堂は8月17日、トップ広報プログラム「女性エグゼクティブ編」を新たに開発し、提供を開始した。同プログラムは、博報堂が従来から提供してきたトップ広報プログラムを基に、女性エグゼクティブ特有のポイントに着目して新たに開発したもの。これまで相談の多かった、女性ならではの「話し方・身振り」「服装・身だしなみ」などに対応できるよう体系化した内容となる。例えば、男性のスーツスタイルに比べ、女性エグゼクティブの「服装・身だしなみ」については基本的なルールが確立されていない。そこで、国際イメージコンサルタントの日野江都子氏と連携し、着用する場面や立場、打ち出したい企業イメージや個人のカラーに基づきながら、グローバルに通用する女性エグゼクティブスタイルを提案していく。さらに、同プログラムが推奨するスーツスタイルに基づいた製品を、英國屋が日野氏と連携して提供する。プログラムの基本となる「広報戦略立案」では、企業の広報戦略や、企業及び女性エグゼクティブが置かれた情報環境、役職・立場を踏まえながら、打ち出すべきメッセージやイメージを決定し、策定した広報戦略に基づいて、「イメージトレーニング」や「ヴォイストレーニング」といった基礎的なメニューから、より実践に近い「プレゼンテーショントレーニング」や「メディアトレーニング」などのメニューを提供し、企業の重要なスポークスパーソンである女性エグゼクティブを総合的に支援するという。
2015年08月18日ワタナベエンターテインメント所属の俳優集団、D-BOYSの舞台“Dステ”の人気作品を映画館で上映する「Dステ映画祭2015」が、8月15日(土)~9月4日(金)に上映が決定しているが、このほど主演俳優の一人である瀬戸康史が魅力を語るスポット映像が届いた。瀬戸さんは2分30ほどある動画の、後半2分すぎに登場。「皆さん、こんにちは。瀬戸康史です。この夏、これまでのDステ16作品の中から、人気作品を映画館で楽しめる『Dステ映画祭2015』が行われます。大きなスクリーンと迫力の音響で新たな感動を味わってください」とコメント。瀬戸主演の「淋しいマグネット」などの作品を厳選して上映する。そして同映像には、4人の若者たちの20年間を痛烈に描いた青春群像劇でスコットランド戯曲を日本初上演した「淋しいマグネット」をはじめ、太平洋戦争下の“最後の早慶戦”を題材に、夢と友情に熱く生きた青年たちの青春ドラマ「ラストゲーム」、シェイクスピアの傑作喜劇「十二夜」、ヴァンパイアの若者たちの愛の物語「TRUMP TRUTH」などの紹介も。また、「Dステ映画祭2015」2日目にあたる16日(日)には、舞台挨拶付き上映を行うことも決定していて、荒木宏文、荒井敦史、池岡亮介、遠藤雄弥がステージに登壇予定だ。大スクリーンと迫力の音響で臨場感いっぱいに楽しめる「Dステ映画祭2015」に注目して。<Dステ映画祭2015 舞台挨拶付きスペシャル上映>日時:2015年8月16日(日)午前10時~午前10時~舞台挨拶/D-BOYS STAGE 10th「淋しいマグネット」上映会場:シネクイント登壇:荒木宏文、荒井敦史、池岡亮介 スペシャルゲスト:遠藤雄弥(※登壇者の予定は変更になることもございますので、予めご了承ください)(C) Watanabe Entertainment(text:cinemacafe.net)
2015年08月12日9月に行われる第37回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)のプログラムが新たに発表になった。その他の画像/第37回PFFのプログラムが決定“PFF(ぴあフィルムフェスティバル)”は、世界最大級の自主映画コンペ“PFFアワード”をメインプログラムに据えている映画祭。今年も全国から集まった577作品の中から20作品が入選作に決定。全作品が映画祭で上映され、各賞が決定する。今年は、多くの映画人が敬愛した伝説の映像作家サミュエル・フラーの作品を上映。『最前線物語』『東京暗黒街・竹の家』などの名作のほか、日本初上映となる『ベートーヴェン通りの死んだ鳩』や、フラーに関するドキュメンタリー『フラーライフ』も上映される。また、映画の製作現場を描いた映画を集めた特集“映画内映画~映画は映画をつくることをどのように描いてきたか~”を開催。長崎俊一監督の最新作『唇はどこ?』、鈴木卓爾監督の新作『ジョギング渡り鳥』のプレミア上映が行われ、フランソワ・トリュフォー監督の名作『アメリカの夜』なども上映される。さらに世界の映画祭で好評を博した短編映画を集めた特別企画“世界が絶賛した日本の短編たち”も実施。5作品が上映される。9月13日(日)と19日(土)には特別講座を開催。13日には美術監督の種田陽平と周防正行監督が映画の“美術”について対談し、小津安二郎監督の『小早川家の秋』が上映される。19日には映画プロデューサーの伊地智啓と濱口竜介監督が“プロデューサー”について語り合い、『居酒屋ゆうれい』が参考上映される。会期中にはさらに何作品か“サプライズ上映”が予定されており、詳細は追って映画祭の公式サイトで発表される。第37回PFFぴあフィルムフェスティバル9月12日(土)から24日(木)まで 東京国立近代美術館フィルムセンター10月3日(土)から9日(金)まで 京都シネマ10月31日(土)から11月3日(火・宿)まで 神戸アートビレッジセンター11月12日(木)から15日(日)まで 愛知芸術文化センター2016年4月(予定)福岡市総合図書館で開催※東京会場のチケットは8月8日(土)より発売開始
2015年08月12日米マイクロソフトは8月5日(現地時間)、Windows 10の更新プログラムをリリースした。この更新プログラムは、Windows Updateから利用可能で、自動更新をオンにしている場合、自動でインストールが行われる。同社によると、今回公開された更新プログラムの正式名称は「KB3081424」となり、セキュリティ関連以外の機能を強化するための変更が含まれているという。すでにWindows 10に関するアップデートがリリースされているが、「KB3081424」にはこれまでリリースされた修正も含まれている。これまで公開された更新プログラムをインストールしている場合は、新たな修正のみがインストールされる。同社は更新プログラムの対象ファイルを公開しているものの、具体的な修正内容は説明していない。
2015年08月06日ワタナベエンターテインメントの俳優集団D-BOYSの舞台“Dステ”の人気作品を映画館で上映する「Dステ映画祭2015」で、舞台挨拶付きスペシャル上映と登壇ゲストが決定した。「Dステ映画祭2015」とは、2007年の開始以来、過去16作品を上演した俳優集団D-BOYSによる舞台“Dステ”を、映画館で上映する映画祭。瀬戸康史主演の「淋しいマグネット」や「ラストゲーム」(再演)などの厳選作品が、東京・渋谷シネクイントにて、8月15日(土)~9月4日(金)上映。その2日目にあたる16日(日)に舞台挨拶付き上映を行う予定だ。当日は“Dステ”第1作目から多数の舞台に出演した荒木宏文を筆頭に、今回の上演作品「ラストゲーム」「十二夜」に出演した荒井敦史、池岡亮介が登壇予定。そしてスペシャルゲストとして、“Dステ”第1作から出演してきた遠藤雄弥も登場する予定だ。メンバーが総力を挙げて挑戦した“Dステ”の魅力や想い出、最新舞台「夕陽伝」について語るという。映画館の大スクリーンと迫力の音響で、臨場感いっぱいに楽しめる「Dステ映画祭2015」。8月15日(土)~9月4日(金)の期間、ニッポンの男子演劇の真髄を心底堪能してみて。<「Dステ映画祭2015 舞台挨拶付きスペシャル上映」>日時:2015年8月16日(日)午前10時~午前10時~舞台挨拶/D-BOYS STAGE 10th「淋しいマグネット」上映会場:シネクイント登壇:荒木宏文、荒井敦史、池岡亮介 スペシャルゲスト:遠藤雄弥(※登壇者の予定は変更になることもございますので、予めご了承ください)(C) Watanabe Entertainment(text:cinemacafe.net)
2015年07月30日Shade3Dは、3D作成ソフト「Shapeasy ver.1.0」の販売を8月7日より開始すると発表した。「Shapeasy ver.1.0」は、2D図形を描くだけで3DCGを作ることができるPC向けソフト。"3DCGに興味はあっても手を出しづらい"という初心者に向けて開発されており、単純な図形を平面上で組み合わせるだけで簡単に3DCGデータを作ることができる。また、データをSTL形式で出力できるため、3Dプリンタで造形することも可能だ。なお、製品価格は2500円~(税別)となっており、全国のソフトウェア販売店、Shade3Dオンラインストア、Vector、Amazon.com、ヨドバシ・ドット・コムで購入することができる。
2015年07月30日パナソニックは17日、120台のカメラで3D撮影を行う「3D PHOTO Lab.」をパナソニックセンター大阪にオープンした。同時に、撮影したデータをもとに3Dフィギュアを制作するサービスも展開している。3D PHOTO Lab.は、被写体を囲むように設置された120台の「LUMIX DMC-GH4」を1000分の1秒で同期し、撮影を行うブース。撮影したデータから得た総画素数20億を超える情報を使用し、3Dデータを作成する「フォトベース3Dスキャンシステム」を採用している。撮影ブースに入れる被写体は2人までで、親子やカップルの利用も想定している。カメラの操作はスタッフが行う。同サービスは無料体験が可能。無料体験の場合、利用者は9台のカメラで撮影した写真をつないで作成したGIFデータを確認できる。また、撮影したデータを使用した3Dフィギュアの製作サービスを実施。同社直販サイトでは「3Dプレミアムフィギュア」「3Dフィギュア」「3Dクリスタルタイプ」の予約受付を行っている。パナソニックセンター大阪では「3Dプレミアムフィギュア」のみ製作を受け付けており、価格は税別55,000円から。完成品は撮影後約3週間で手元に届く。
2015年07月21日日本マイクロソフトは7月21日(日本時間)、Windowsの全バージョンを対象とした緊急セキュリティ更新プログラムを公開した。このプログラムは、OpenType フォント ドライバーの脆弱性「CVE-2015-2426」を解消するもの。Windows Adobe Type Manager Libraryが特別な細工がされたOpenType フォントを不適切に処理した場合、Windowsにリモートでコードが実行される脆弱性が発生し、この脆弱性が悪用されると、コンピュータが完全に制御されるおそれがある。攻撃者がこの脆弱性を悪用する方法として、「特別な細工がされた文書を開かせる」「埋め込まれたOpenTypeフォントを含む信頼されていないWeb ページに訪問させる」といったことが考えられるという。同社は、このセキュリティ情報が最初に公開された際、この脆弱性が一般に公表されたことを確認していたが、攻撃に関する情報は受け取っていなかったが、解析により、悪用コードが作成されて攻撃者が安定的に脆弱性を悪用する可能性があると評価している。同社は、ユーザーの状況次第で役立つ回避策としていくつか紹介している。1つは、コマンドプロンプトを用いてATMFD.DLLの名前を変更する方法だ。もう1つは、Windows 8以降のシステムで、レジストリエディタを用いてATMFDを無効にする方法だ。ただし、レジストリ エディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあるので、注意が必要だ。回避策を行うと、埋め込みフォントに技術的に依存するアプリケーションでは表示が不適切になり、ATMFD.DLLを無効にすると、OpenType フォントを使用している特定のアプリケーションが正常に動作しなくなる可能性があるという。
2015年07月21日博報堂は6月30日、事業創造アクセラレーターを運営するゼロワンブースターと共同で、「ストラテジアソン」プログラムの提供を開始した。同プログラムは、企業の新製品やサービスなどアイデアシーズの普及戦略をオープン・イノベーション・スタイルで構築するもの。2015年7月以降、プログラム参加企業の募集を順次開始する予定だ。同プログラムにおいてゼロワンブースターは、大手・ベンチャー企業のイノベーション推進人材を呼集し、博報堂は、ファシリテーション実績を持つ専門コンサルタントによる対話のリードを担当。これにより、自社だけでは得られない多様な角度からの発見や知見を培うことができるという。なお、博報堂はこれまで、ゼロワンブースターと、事業開発プログラム「コトの共創ラボ」にて「ベンチャー企業と大企業のコラボレーション」や「大企業のイノベーション担当者同士のコラボレーション」などに関する共同研究・実践の推進など、さまざまな取り組みを行ってきた。「ストラテジアソン」は、同ラボの会員となるニフティのサービス「スマート・サーブ」の普及戦略をテーマに、博報堂とゼロワンブースター、ニフティの3社が議論し発案したものでもある。5月に開催した「スマートサーブ・ストラテジアソン」にて同プログラムを実施したところ、大きな手応えを感じたことから、博報堂がプログラム化を検討し提供開始に至ったという。
2015年07月01日プログラムの基本的な流れは上から下へ一行ずつ実行していくというものです。単純なプログラムですと、テキストファイルに実施する処理を順番に羅列するだけで実現できます。いわゆる「バッチ処理」と呼ばれているやつです。ただ、複雑なプログラムだと、このような「上から下に順番に実行していく」というスタイルだけでは処理を実現できなくなってきます。たとえば、天気予報を確認するアプリケーションでは、「今日が晴れなら晴れマークを表示、雨なら雨マークを表示」といった具合に「あるものがAならBをする。そうでないならCをする」という処理が必要になってきます。「条件」に応じて処理が「分岐」しているので、こういった処理のことを「条件分岐」といいます。ほかには、同じ処理を何度も繰り返す「ループ処理」があります。たとえば、「クラス全員のテストの平均点を求め、その平均点と各生徒の点数の差分をチェックする」といった場合を考えてみましょう。平均を求めるには「生徒の点数の合計/人数」とする必要がありますが、この合計を求めるために「先頭の生徒から最後の生徒まで順番に点数を足していく」という「繰り返し(ループ)」が必要となります。平均との差分の算出も同様です。今回はこのような条件分岐やループ処理といった「プログラムの制御構造」について取り扱います。これらの処理を使うこと自体はそれほど難しくないので、何度も書いて慣れてしまえば、簡単に使いこなせるようになるはずです。なお、今までの記事ではプロンプトベースで説明を進めてきましたが、コードが長くなりはじめたのでプログラムファイルで実行することを前提に解説します。IDLEのエディタで書いてF5(MacはFn + F5)で実行するなり、pythonコマンドで実行するなりしてください。○条件分岐さっそく、最も使われる制御構造のひとつである「条件分岐」について学んでいきましょう。条件分岐は、条件分岐の式を満たすか満たさないかで実行される処理が変わるという制御構造です。型について取り扱った際に紹介した「Bool型」が条件判定に利用され、その値がTrueかFalseかで実行するプログラムが変わります。以下に条件分岐の仕組みを図で記します。上記の図のうち、「elif」は任意の数(0も含む)繰り返すことができ、「else」も省略することができます。elseがないときは、どの条件にも合致しない場合は何もしないということです。Pythonのプログラムでは以下のように書きます。if(条件A):処理1-1 # 条件 A が True の時に実行される処理処理1-2elif(条件B):処理2 # 条件 A が False で条件 B が True の時に実行される処理elif(条件C):処理3 # 条件 A,B が False で条件 C が True の時に実行される処理else:処理4 # 全ての条件が False の時に実行される処理上記のifからelseの次の行までがひとつの「if文のカバー範囲」であり、そのなかにあるifやelif、elseが細かい処理の単位だと思っていただければ大丈夫です。上記のプログラムには「if、else、elifのあとの処理が字下げ(インデント)されている」という規則性が見えますね。このインデントされている場所は「コードブロック」と呼ばれるもので、同じインデントのレベル(深さ)で揃えると同じコードブロックに属しているとみなされます。なんだか難しいようですが、ようするに上記のif文でいうと「処理1-1、1-2はif(条件A)のカバー範囲」であるということです。同様に処理2は「elif(条件B)」の範囲であり、処理3は「elif(条件C)」、処理4は「else」の範囲です。実際に条件分岐を行うプログラムを書くことで、条件分岐の使い方をイメージしてみましょう。プログラムは非常に簡単で、変数xの値が0より大きければ「+」と出力し、ピッタリ0なら「0」と「Zero」、0未満なら「-」と出力するというものです。これは以下のようになります。x = 5if(x > 0):print(’+’)elif(x == 0):print(’0’)print(’Zero’)else:print(’-’)繰り返しになりますが「print(’0’)」と「print(’Zero’)」は同じコードブロックです。上記プログラムをIDLEのエディタに書いて実行してみてください。xに5が代入されているので、「+」と出力されたはずです。これはx < 0の条件式が満たされ(Trueとなり)、「print(’+’)」が実行されたからです。このxに代入する値をいろいろ変えて動かしてみると、どの条件式がチェックされ、「if、elif、else」のどの処理が実行されたのかイメージできるはずです。○コードブロック条件分岐の話が終わったので、インデント(字下げ)についてもう少し詳しくお話しましょう。先ほどのプログラムは最初から最後までif文でしたが、実際には、if文は多くの処理のなかに埋もれるかたちで処理します。すると、ifなどの制御構造が「どこからどこまでをカバーしているか」をどのような形で表現するかが問題になってきます。たとえば、処理1、2、3、4、5とあるなかで条件Aを満たす場合のみ処理2、3を実行し、満たさない場合は4を実行するとした場合、どのように表現すればよいでしょうか。勘のいいかたなら気が付かれたかもしれませんが、インデント(字下げ)をすることでこれを実現しています。処理1if(条件A):# ここから処理2処理3# ここまでがコードブロックelse:# ここから処理4# ここまでがコードブロック処理5字下げをすることでコードブロックを表現する。簡単ですね。なお、CやJavaにもコードブロックはありますが、その書き方は異なっています。たとえばJavaだと上記のサンプルコードは以下のようなものとなります。処理1if(条件A){// ここから処理2 // 字下げは必須ではない処理3// ここまでがコードブロック}else{// ここから処理4// ここまでがコードブロック}処理5{}で囲むことでコードブロックを表しています。たいていは読みやすいように上記のようにインデントをしますが、プログラムとしてはインデントをする必要性はありません。コードブロックはifやループなどの制御構造だけではなく、関数やクラスでも利用されます。なお、Pythonのインデントの仕方は「半角空白を2つまたは4つ」が普通だと思います。自分や属するプロジェクトのコーディング規約次第があればそれに従ってください。○コードブロックのネスト(入れ子)コードブロックの中にコードブロックを作ることも可能です。たとえば条件分岐の中に、さらに条件分岐を作ったりすることもできます。書き方は簡単で、コードブロックの内側にさらにコードブロックを作るというものです。その際、内側のコードブロックは外側のコードブロックに属しています。サンプルコードをあげてみます。if(条件A):処理1 # "if(条件1)"のコードブロックに属するif(条件B):処理2 # "if(条件1)" と "if(条件2)" の両方法のコードブロックに属する処理3else:処理4処理1、2、3はすべて「if(条件1)」のコードブロックに属していますが、処理2だけではそれに加えて 「if(条件B):」にも属しています。そのため、処理2が実行されるのは条件A、Bが共にTrueのときのみです。たとえ条件BがTrueであっても、条件AがFalseなら処理2は実行されません。なお、コードブロックに限らず、プログラミングで「入れ子」構造にすることを一般的に「ネストする」と言いますので覚えておいてください。ネストすること自体には問題はありませんが、その深さが増えてくるとプログラムが非常に読みにくくなります。深いレベルのネストが必要な状況になってきたら、アルゴリズムそのものを見直すか、後の連載で扱う「関数」に処理を分割することで読みやすくすることが多いです。○ループ処理次に、別の制御構造であるループ処理について扱います。ループ処理はその名前からわかるように「同じ処理を何度も繰り返す」という処理です。ループ処理の制御構造にはforとwhileの2つがあり、両者の使うべきポイントは若干異なっています。そのため、それぞれ別に説明します。for「for」は「グループにある要素すべてを処理する」といったときに使われるループ構造です。一番よく使われるのが、前回お話したリスト(配列)に格納されている要素すべてをチェックするような処理です。JavaやCで使われるfor文と書き方はかなり異なるものの、ほとんど同じような場面で使います。Pythonのfor文のイメージを以下の図に書きます。難しい用語でいうと「イテレーター」と呼ばれる処理方式なのですが、ようするに「たくさんある集合の先頭ひとつを取り出して、それを処理する。それが終わったら、次を取り出して処理をする」ということを、集合が空になるまで繰り返すというイメージです。それほど難しくないので例で示しましょう。1、2、3、4、5という数字が格納されているリストの中身を一つひとつすべてprint出力する処理をforで書くと以下のようになります。a = [1,2,3,4,5]for i in a:print(i)1、2、3、4、5という集合から、リスト a から 1 を取り出して i に格納。それをprint出力リスト a から 2 を取り出して i に格納。それをprint出力…(中略)…リスト a から 5 を取り出して i に格納。それをprint出力リスト a からすべてを取り出したのでforのコードブロックを終了という動きをします。すでに想像はついているかと思いますが、出力は以下のようになります。12345イテレーターを使っているので、Javaのfor文で使うような「インデックス(配列の何番目か)による制御」に比べて、間違った要素を指定するリスクが減っています。whilewhileもforと同じくループ処理のための制御構造です。ただ、whileは「ループを何周すればいいかわからない処理」に利用されます。先ほどのforの例を思い出して下さい。forでのループ回数は「リストaに格納されている要素の数」と明確にわかりますよね。このような場合はforで処理すべきです。一方、たとえば「123456789という数字を2進数で表現するのに必要な桁数を求める処理」が必要だとした場合、これをどうfor文で処理すればいいか、想像できますか。私はシンプルでスマートな実装は思いつかないです。解き方はいろいろあると思いますが、一番簡単な解法の一つとして、以下のようなものが考えられます。2 の 1 乗は 123456789 より大きいか-< No2 の 2 乗は 123456789 より大きいか-< No..2 の N 乗は 123456789 より大きいか-< No2 の N+1 乗は 123456789 より大きいか-< YESN+1桁あれば 123456789 を表現可能だとわかるこの処理では2を1乗、2乗とループ処理でどんどん大きくしていきますが、最終的に2の何乗になるかがわかりませんよね。このようなときに「特定の条件をクリアするまでループを回す」ためにwhileを使うと便利です。以下にwhile文の使い方のイメージ図をのせます。上記の図を見てもらうとわかるように、while文はループを回るごとに条件式をチェックして、それがTrueならループを継続して、Falseならループを抜けるという処理をします。これはJavaやCのwhileとまったく同じです。先ほどの2進数の桁数を求めるプログラムをwhileで書いてみます。a = 123456789i = 1while(2**i < a):i+=1print(i)すでに扱った内容ですが、上記のプログラムを補足すると、2**iは「2のi乗」を計算していて、i+=1はiをインクリメント(i = i + 1)しています。2**iが123456789より小さい間はiをインクリメントしていき、2**iが123456789より大きくなったらループを抜けるという動きをします。ループを抜けた際iに入っている値が必要な桁数を表しています。○break と continue制御そのものの打ち切りや「ループのその回だけ」の打ち切りが必要な場面があります。たとえば以下のようなプログラムがあるとします。a = [1,3,5,7,9,10,11,13,15]has_even = Falsefor i in a:if(i%2 == 0):has_even = Trueprint("List has even: " + str(has_even))偶数がリストの中にあるかどうかをチェックしていますね。リストの中に10があるので、当然Trueとなります。ただ、よく考えてみてください。なにか無駄な処理があると思いませんか。そう、ループが10になった回で偶数があることがわかったのに、さらにチェックを繰り返しています。10が現れた時点で偶数があることはわかりきっているので、ループを回し続けるのは無駄なのです。「break」を使って処理を打ち切ることで、この問題を解決できます。a = [1,3,5,7,9,10,11,13,15]has_even = Falsefor i in a:print(i) # NEW CODEif(i%2 == 0):has_even = Truebreak # NEW CODEprint("List has even: " + str(has_even))確認のためにbreakだけでなく、print文も追加しています。これを実行すると以下のようになります。1357910List has even: Trueどうです、11以降のチェックをしなくなりましたよね。このようにbreakはかなり使える処理なので覚えておく必要があります。一方「continue」ですが、正直こちらはbreakほど頻繁に利用されない気がします。ただ、ループで「特定の条件の場合だけ処理をしたい」というときに利用されることが多いです。たとえば、数値1から99のリストのうち、3でも5でも割り切れるものだけを画面出力する必要があるとします。リストを使わないで愚直な書き方をすると以下のようになります(実際はcontinueを使わなくとも、もっとスマートに書けます)。a = []for i in range(1,100):if(i%3 == 0):if(i%5 == 0):print(i)range関数は第一引数(1)から第二引数(100)のひとつ前までの数値のリストを作成する関数です。もし、iが3で割り切れたら、もしiが5で割り切れたら……などというように条件分岐がどんどん深くなってしまいます。これをcontinueを使って書き直すと、次のようになります。a = []for i in range(1,100):if(i%3 != 0):continueif(i%5 != 0):continueprint(i)行数は増えてしまいましたが、プログラムの見渡しはよくなりましたね。このように使いようによっては、breakとcontinueは便利です。個人的に私がよく使うのは「whileの条件判定にTrueをいれた無限ループ」をbreakで抜けるというものです。たとえば以下のような構造です。while(True):処理if(条件):処理break処理気をつけないと無限ループから抜けられなくなりますが、適切に使えば、きれいなコードが書けます。演習1[[1,5,3], [2,6,4]] は、リストにリストが入っています。内側のリストの最大値をそれぞれ求めるプログラムを書いて下さい。演習21から100までの整数で3の倍数の時は Fizz5の倍数の時はBuzz3の倍数でもあり5の倍数でもあるときは FizzBuzzと表示するプログラムを書いて下さい。※解答はこちらをご覧ください。次回はモジュールや関数について扱います。よろしくお願いします。
2015年06月29日ディーアンドエムホールディングスは6月24日、デノンブランドのノイズキャンセリングヘッドホン「AH-GC20 P4Dスペシャルエディション」を発表した。アトラスDショップにおける完全受注生産モデルで、価格は39,800円(税込)。受注期間は6月23日~8月25日、出荷は9月末頃を予定している。アトラスが6月25日に発売するPlayStation Vita用ソフトウェア「ペルソナ4 ダンシング・オールナイト(P4D)」では、ゲーム内にデノンのヘッドホンが登場する。AH-GC20 P4Dスペシャルエディションは、Bluetooth対応のノイズキャンセリングヘッドホン「AH-GC20」をベースに、P4Dに登場するキャラクターの音声ガイダンスを収録したモデル。Bluetoothやノイズキャンセリング機能のオン/オフ、バッテリー残量をP4Dキャラの音声で確認できる。パッケージもP4Dスペシャルエディション専用となる予定で、副島成記氏による新規描き下ろしイラストが採用される。さらに、B2サイズ(515×728mm)の大判タペストリーや、シリアルナンバー付きサンクスカードが付属するほか、購入者の中から抽選で10名に、ボイス収録キャラを担当する声優のサイン色紙をプレゼントするキャンペーンも行われる。
2015年06月24日3D映画を超えるアトラクション型4Dシアターとして注目を集める“MediaMation MX4D TM”(以下MX4D)の東京初上陸を前に6月23日、東京・TOHOシネマズ新宿で体験上映会が実施された。その他の画像“MX4D”は映像に合わせて客席のシートが動き、風、ミスト、香り、ストロボ、煙、首元や足元への振動などの特殊効果11種類と連動させた“体感型”システム。ロサンゼルスに本社を構え、4D/5Dモーション・エフェクト・シアターとシートの特許を持つMediaMation社が開発し、「アトラクション型の映画鑑賞スタイル」を実現する。すでにTOHOシネマズららぽーと富士見で本格稼働しており、都内では6月26日(金)からTOHOシネマズ新宿とTOHOシネマズ六本木ヒルズにて“MX4D東京初上陸”を果たす。この日は『万里の長城』と題された10分弱のデモンストレーション映像が上映され、駆けつけた関係者や報道陣が一足先にMX4Dを“体感”。特殊効果がもたらす臨場感に加えて、映像との連動性やシートの動きの滑らかさも想像以上で、文字通りアトラクション感覚を存分に味わえるシステムになっている。また、「派手なアクションシーンが多い」という理由で現在公開中の『極道大戦争』が邦画で初めてMX4D上映されることになり、主演の市原隼人と三池崇史監督が急きょ上映会に出席。「ヤクザヴァンパイアに噛まれたら、誰もがヤクザになってしまう」というユニークな設定で、市原も「かまれるシーンは、MX4Dだとどうなるんでしょうね?」と興味津々。三池監督は「僕らが直接(MX4Dの特殊効果に)ディレクションするわけじゃないので、どんな楽しみがプラスされているのか、とても楽しみ」と期待を寄せた。MediaMation MX4D(TM)導入劇場TOHOシネマズ ららぽーと富士見導入済みTOHOシネマズ 新宿6月26日(金)導入TOHOシネマズ 六本木ヒルズ6月26日(金)導入『極道大戦争』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年06月23日コンビニエンスストアを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」より、『一番くじ D君 [D-LITE (from BIGBANG)]』が、7月中旬より全国のローソン、CDショップ、アミューズメント施設などで販売される(取扱いのない店舗あり)。価格は1回620円(税込)。今回の「一番くじ」は、アジアが世界に誇るモンスターグループ・BIGBANG(ビッグバン)のメンバー「D-LITE」(ディライト)が考案したキャラクター「D君」をモチーフにしたアイテムA賞~G賞の7等級全16種類+ラストワン賞をラインナップ。B賞の『ぼくが包むよ マイクロファイバーブランケット』(全1種)やC賞『ぼくとランチ お弁当箱』(全1種)、D賞『ぼくが飲ませてあげる ペットボトルホルダー』(全1種)、E賞『ぼくで拭いて ボックスティッシュ』(全3種)など、日常で使えるアイテムが勢ぞろい。そのほかにも、ぎゅっと抱きしめたくなるような約38cmのA賞『ぼくを抱きしめて D君ぬいぐるみ』(全1種)や柔らかな感触を楽しめるF賞『ぼくをにぎって いろんなD君スクイーズ』(全3種)、「D-LITE」本人の直筆メッセージをプリントしたおみくじが付いてくるG賞『ぼくのお告げ おみくじ付マスコット』(5種+シークレット1種)など、バラエティに富んだアイテムが用意されている。恒例となったラストワン賞には、手にはめて使えるパペットタイプの「D君」のぬいぐるみ『いつでもぼくがそばにいるよ パペット』(全1種)が登場。なお、くじの半券を使って応募するダブルチャンスキャンペーンも同時に展開され、A賞『ぼくを抱きしめて D君ぬいぐるみ』に、「D-LITE」直筆のサインが入ったスペシャルバージョン『ぼくを抱きしめて D君ぬいぐるみ D-LITE直筆サイン入りver.』が100名に当たる。(C)YG. All rights reserved.
2015年06月19日●ユーザー自身が組み立てるロボット「PLEN. D」というロボットをご存知だろうか? 「Plen. D」は大阪市に拠点を置くプレンプロジェクトが開発したロボットで、DMM.com(DMM)のロボットキャリア事業を通じて今年の春から販売が開始されている。同ロボットは運動性能に優れていることが特徴で、iPhoneアプリから簡単操作で歩行だけでなく、サッカーやローラースケートをさせることができる。しかし、「PLEN. D」にはもう1つ大きな特徴がある。それは「自分で組み立てる」こと。DMMでは「PLEN. D」のほかに、富士ソフトの「Palmi」、ユカイ光学「BOCCO」、ロボットゆうえんちの「プリメイド AI」、「Robi 組み立て代行バージョン」を取り扱っているが、ユーザー自身が組み立てるのは「PLEN. D」だけ。「これはぜひ組み立ててみたい!」と思い、DMMに打診してみたところ、ありがたいことに1体お借りすることができたので、本稿では「PLEN. D」を組み立てる模様をご紹介する。ちなみに、「組み立ててみたい!」と思ったものの、筆者にロボットを組み立てた経験はない。もっと言えば、子供の頃からプラモデルもロクに作ったことが無く、大人になってからも家具やテレビの組み立てを嫁に任せる始末だ。DMMは「大体2時間くらいでできますよ。」と言っていたが果たして…○「PLEN. D」が到着!DMMに打診してからおよそ2週間後に届いたのがこちら。この箱に写っているのが今回組み立てる「PLEN. D」だ。キットにはロボットの部品のほか、「PLEN. D」に持たせたりすることができる組み立てサイコロ、おもちゃのボール、ドライバー、説明書などが入ったUSBが付随してくる。各部品には番号が振られていて、説明書を見ながら各工程に必要な部品をピックアップしながら組み立てていくことになる。●組み立てスタート!○部品の向きに注意!まずは右足から組み立てていく。「PLEN. D」には人間と同じように足首、膝、股関節があって、それを下から順番に組み上げていくことになる。ここで注意しなくてはならないのが、部品の向き。部品の中には左右共通のものもあるので、その向きを間違えると「PLEN. D」の関節があらぬ方に曲がってしまい、組み直さなければならなくなる。ちなみに筆者は初っ端の足裏プレートの向きを間違えたことに気づかず、一度右足ユニットを組み上げて、写真と見比べて「膝の向き」が逆になっていることを発見し、直すのに10分くらいかかってしまった。○組み立てにも徐々に慣れていく手戻りもあって、右足ユニットは組み上げるのには若干苦労したが、だんだん慣れてきたのか左足ユニットは迷いなく組み立てることができた。足の次は腕。腕は足に比べパーツが少ないため非常に簡単だった。足・腕と揃えたら胴体の組み立てに入る。胴体も部品は2つと少なく、すぐに完了。その後、手を取り付ける。足も取り付けて早く立たせてあげたいところだが、その前に「PLEN. D」の心臓部となるマイコンボードを取り付ける。マイコンボードの取り付けは、配線を圧迫しないようにスペーサーを挟んでビス止めをしていく。説明書には「スペーサーを入れるときはピンセットを使うと便利です」と書いてあるのだが、キットにはドライバーしか附属していないので、事前にピンセットを用意しておくことをおすすめする。筆者が不器用であることに加え、ピンセットを持っていなかったため、この作業にはなかなか苦労した。●完成まであと少し!○ケーブルの向きも要注意マイコンボードの取り付けが終わったら、足を取り付ける。ここでようやく「Plen. D」を立たせることができる。あれだけバラバラだったパーツから自分で組み立ててきたのかと思うと、なかなか感慨深かった。「Plen. D」の四肢が無事胴体につながったところで、マイコンボードの配線に移る。説明書で指示される通りにマイコンボードのピンにコネクタを差し込んでいくわけだが、ここでも向きに注意が必要だ。各ケーブルの信号線を内側にして接続しないと、モーターを制御することができなくなってしまう。筆者はここでも間違いを犯し、後で電源を入れたら「Plen. D」の右足首が痙攣したような動きになってしまい、配線をやり直すことになった。配線が完了したら、あとは仕上げだ。肘、腕などのプラスチックカバーを取り付けていく。ここまで来るとさすがにドライバーとビスの扱いにも慣れたので問題なく作業を進める。最後にバッテリーパックを付けて、腹のカバーを装着させれば完成だ。○所々の「粗さ」も「自分が作った感」に組み立ててみて思ったのは、やはり「組み立てることは楽しい」ということだ。説明書が丁寧に作られているため迷うことも少なく、慣れてきたらどんどん熱中して時間を忘れてしまったほどだ。完成後に改めて眺めると、初心者が作っただけあって、ケーブルのたわみが不均一であるなど「粗さ」があるのだが、そういった点も「自分が作った感」を強める要素だ。筆者がとても不器用で、撮影しながらの作業であったこともあり、完成までにかかった時間は約3時間。DMMが言っていた2時間を大幅にオーバーしてしまったが、ロボット初心者でも楽しみながら組み立てることができた。もちろん、組み立てて終わりというわけではなく、作ったからには「Plen. D」で遊ばなければ意味が無い。冒頭で述べたように、「Plen. D」はさまざまな動きをさせることが可能なので「何をさせてみようか」とワクワクしている。今後、「Plen. D」の操作方法や遊び方について順次紹介していく予定だ。
2015年06月19日オリエンタルランドは7月17日~8月31日、東京ディズニーランド(千葉県浦安市)にて謎解きプログラム「消えたスティッチを探し出せ! 」を開催する。同プログラムは、東京ディズニーランドでは初となる通常営業時間中の開催となる。同社によると、高難易度だが制限時間がないため、アトラクションやエンターテインメントなどの待ち時間中にチャレンジできるとのこと。今回のプログラムは、7月17日にオープンする新規アトラクション「スティッチ・エンカウンター」のストーリーと連動している。参加するゲストはP.H.O.O.G.(フーグ)の画像とスティッチの仲間たちの目撃談を手がかりに謎を解き明かし、消えたスティッチを探し出す。参加ゲストは、入園後に指定店舗で"謎解きブック"および筆記具がセットになった「謎解きキット」(800円・税込)を購入。さまざまな謎が記された謎解きブックを手に、パーク内を捜索しながら謎を解き明かしていく。すべての謎を解いたら、ゴールでキャストに報告してクリアとなる。謎解きに挑戦した証しとして、ゴール付近で記念写真も撮影できるとのこと。なお、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトの「消えたスティッチを探し出せ! 」特設ページでは、開始に先駆けて練習問題を公開している。(C)Disney
2015年06月19日ニコンイメージングジャパンは、「組み合わせてお得! 1・2・3キャッシュバックキャンペーン」を6月20日から実施する。FXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ「D810」「D750」「D610」や同レンズキット、交換レンズなどの購入者を対象に、最大30,000円のキャッシュバックを行う。期間は9月30日まで。応募締め切りは2015年10月15日(当日消印有効)。「組み合わせてお得! 1・2・3キャッシュバックキャンペーン」は、「D810」「D750」「D610」本体やレンズキット、交換レンズなどを購入した応募者全員にキャッシュバックを行うキャンペーン。購入した製品によってキャッシュバック金額は異なる。カメラボディとレンズA群(詳細は後述)、もしくはレンズキットを購入することで10,000円のキャッシュバック、本体もしくはレンズキットと、レンズB群(詳細は後述)もしくは対象のアクセサリーを購入することで20,000円のキャッシュバック、さらにレンズB群からレンズもう1本を追加で購入することで30,000円のキャッシュバックを受けられる。レンズA群は「AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR」「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR」「AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR」の3本。レンズB群は「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」「AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR」「AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED」「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED」「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II」「AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR」「AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED」「AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR」「AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED」「AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G」「AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G」「AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED」「AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G」「AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G」「AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G」「AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G」「AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED」「AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED」の計18本。対象のアクセサリーは、スピードライト「SB-910」「SB-700」、マルチパワーバッテリーパック「MB-D12」「MB-D14」「MB-D16」。Webサイト上でダウンロードできる応募用紙、応募専用封筒で必要書類を郵送する。保証書のコピーのほか、レシートや領収書などのコピー、商品箱のバーコードの切り抜きの添付が必要。キャッシュバックは振替払出証書で行われる。詳細はWebページを参照のこと。
2015年06月17日Facebookは6月8日、最新のマーケティング戦略やツールについて学ぶことができる「Boost Your Business」プログラムを開始したと発表した。同プログラムの国内での開催は10月以降を予定している。また、広告主を対象に、新しいメールサポートの提供も開始した。Facebookページを活用している小規模ビジネスは、世界で4000万以上に達しているという。 同社では、中小企業各社のビジネスの目標達成に向けてさまざまなサポートを提供・拡充しており、2月末には広告マネージャアプリをリリース。3月末からはマーケティング担当者を対象とした、クリエイティブ資料と教育リソースの提供を行なっている。今回新たに開始されるのは、こうした小規模ビジネスを対象にしたサポートプログラムだ。「Boost Your Businessプログラム」の詳細は開催地によって異なるが、ベストプラクティスを共有し、最新のマーケティング戦略やツールについて学ぶことができる場を提供するという。このプログラムは、米国で開催され、その後世界各国で順次開催される予定。なお、日本では本年10月以降の開催となる見込みだ。また、Facebook広告を利用している広告主を対象に、メールサポートの提供も開始。Facebook広告について不明な点がある場合、Facebook for Businessウェブサイトで「ヘルプ」をクリックすると、問い合わせページから相談可能となる。
2015年06月11日ムトーエンジニアリングは6月8日、パーソナル3Dプリンタ「MF-2200D」の販売を7月より開始すると発表した。「MF-2200D」は昨年発売した「MF-2200」の造形サイズ(300×300×300mm)をそのままに、溶解積層能力を高めた高速ヘッドを開発することで、より精密な造形を可能としている。また、成形テーブルを一定の温度に保つヒーター付成形テーブルや、ダブル冷却ファンなども高精度な造形に貢献している。さらに、XY軸を固定しZ軸でテーブルを上下移動する駆動方式に変更することで造形の安定性と静粛性を向上した。外寸は705(長さ)×675(幅)×680(高さ)mm、重量は57kgとなっており、価格は50万円(税別)。さまざまなカラーのABS樹脂・PLA樹脂・PVA樹脂・SB樹脂の純正フィラメントが用意されており、新色も随時リリースされる予定だ。
2015年06月08日フォステクスカンパニーは、優れた再生能力により豊かな音楽性を表現するパーソナルアクティブスピーカー「PM0.4d」(ブラック/ホワイト)「PM0.5d」(ブラック)を、6月上旬より発売する。価格は、PM0.4dが税抜1万2,800円、PM0.5dが税抜1万8,800円。同製品は、パーソナル・レコーディングからDTM、 ホームシアター再生用など幅広い用途に活用可能なアクティブスピーカー。自然な響きを生み出すスリム&コンパクト設計の木製エンクロージャーに、迫力あるサウンドを生み出すアップロールラバーエッジをウーハーに搭載。サイズを超えた重低音を実現するリアバスレフ、高性能デジタルアンプなどに加え、本体のパワーインジケーターには視認性の高いブルーLEDを採用する。さらに、エコデザイン指令と呼ばれる欧州の環境配備設計ErP指令に対応し、無信号入力状態が約15分間続くと自動的にスタンバイモードに切り換わり、消費電力を約0.5Wまで下げる機能を備える。なお、PM0.4dでは口径100mmのウーハーと19mmのソフトドーム・ツィーターそれぞれを、最大出力25W/16Wのバイ・アンプ方式で駆動、PM0.5dでは口径130mmのウーハーと19mmのソフトドーム・ツィーターそれぞれを、最大出力35W/23Wのバイ・アンプ方式で駆動する。
2015年06月05日