ねこの合同写真展&物販展「ねこ休み展 夏 2019 in Gallery AaMo」が、東京ドームシティのギャラリーアーモ(Gallery AaMo)にて開催。期間は、2019年7月12日(金)から8月25日(日)まで。過去最大出展者・最大規模!“夏”をテーマにした新作展示など「ねこ休み展」は、SNSなどで人気の猫クリエイターによる猫の写真を生でみることができるイベント。今回は、夏を意識した新作作品群をはじめ、過去に話題となった作品の大型展示など、過去最大出展者・最大規模での開催。同展初となるCGと融合した“お化け屋敷”テーマの限定猫映像も公開される予定だ。初登場となる人気キャット今回初登場となる注目キャットは、折れ曲がった耳が特徴のコティッシュフォールドの女の子“ちくわ”と“まっぷーちん”。つぶらな瞳でジッとこちらを見つめる姿は、心を奪われるような可愛らしさだ。人気アーティストによる、歴代コラボ作品も多数また会場には、歴代コラボレート作品のアーカイブ展示も。ホイちゃんやどんぐりちゃんなど、‟猫界”で知られるスター猫たちを描いてきた福嶋吾然有による猫たちの名画が一挙集結するほか、人気ペイティングアーティスト・チョーヒカルと人気猫がタッグを組んだ超巨大壁画などが登場する。さらに、読売巨人軍の大人気マスコットキャラクター「ジャビット」をモデルに、猫の抜け毛100%で作られた「rojiman」の作品も展示。粘土彫刻家「山羊蔵(やぎぐら)」とコラボレーションした、360度全方向から楽しめる立体作品も初公開される。会場限定アイテムも「ねこ休み展」初登場となる「和猫路(わねこじ)」、「eteko」、「ししゃもねこ」、「おふとんからでないねこ。」など、各クリエイター陣による猫グッズも多数登場。会場限定となるアイテムも販売される。【詳細】「ねこ休み展 夏 2019 in Gallery AaMo」開催⽇時:2019年7⽉12⽇(⾦)〜8⽉25⽇(⽇)時間:10:00〜18:00(※最終⼊館は閉館の30分前)休館⽇:なし会場:東京ドームシティ ギャラリーアーモ住所:東京都⽂京区後楽1-3-61⼊場料:<当日>⼤⼈(⾼校⽣以上)1,000円、⼩⼈(⼩・中学⽣)800円、<前売>⼤⼈(⾼校⽣以上)800円、⼩⼈(⼩・中学⽣)600円※未就学児は無料(単独⼊場不可)※本展覧会のチケット半券を「まるごとホイちゃん展 in 夏祭り」持参すると、オリジナルポストカードプレゼント。※「まるごとホイちゃん展 in 夏祭り」のチケット半券を提示すると、入場料200円引き。※上記は予定のため、内容は変更になる可能性がある。出展者:37組(灯さかす、アップルココ、空⽊、⼤桃幸恵、銀屋29Q、ココニャ、にゃんことみーこ、瀬⼾にゃんちさ、ネズミイロのネコとバニラ、野良猫散歩、福嶋吾然有、ホイ主、牧野直樹、まぷこ&まぷお、まほめ、みち、ももとみらい、わさびちゃんち、0313、Alisa&Akamegane、chama、emi、JOE、jun.k、kiyochan、konokonoCHIKUWA、MaiYamamoto、matsumotoooooo、punkuma、sanchelove、rojiman、Riepoyonn、RUBIA-ARGYI、marucorochan、HaraPecot sae.、S-DRINKまぬかま屋、Unique8128)※上記は予定のため、内容は変更になる可能性有り■ワークショップ開催日時:8月10日(土) 11:00~17:00予定※所要時間40~60分料金:2,500円講師:yamayuri内容:和紙製の猫に色を塗り、オリジナルの猫を制作する。
2019年06月08日シャネル(CHANEL)は、フランス人フォトグラファー・ヴァサンタ ヨガナンタンによる写真展「A Myth of Two Souls(二つの魂の神話)」を、銀座のシャネル・ネクサス・ホールにて開催する。会期は2019年9月3日(火)から9月29日(日)まで。入場無料。ヴァサンタ ヨガナンタンは、フランス・パリ在住の写真家。2015年にマグナムフォトアワード、2017年にはその年の期待される新進写真家として国際写真センターインフィニティアワードに輝いた。ドキュメンタリーとフィクションの間を探求する彼の作品は、世界的に高く評価され注目を集めている。ヨガナンタンにとって日本初となる個展「A Myth of Two Souls」は、ヒンドゥー教の聖典の1つでインド二大叙事詩「ラーマーヤナ」が着想源。実際に物語の道筋を辿りながら現地の人々と生活。4×5インチの大判カメラでモノクロ撮影し、伝統的な手彩色を学んだインド人画家が着色を施した。「ラーマーヤナ」は、ラーマーヤナ王国から14年間追放されたアヨーディヤーの王子・ラーマと、その妃・シーターが主人公の物語。展覧会では、ヨガナンタンが旅で出会った地元の人に、王子・ラーマなど物語に登場する人物を演じてもらった人物写真や、作中に登場する現代インド人にとって伝説的な風景写真を展示する。叙事詩的な旅を通して記録された、現実とフィクションの境界線が曖昧になった作品を是非会場で観覧してみては。【詳細】ヴァサンタ ヨガナンタン写真展 「A Myth of Two Souls」会期:2019年9月3日(火)~9月29日(日)時間:12:00~19:30 ※9月3日(火)はアーティストトーク開催の為、17:00閉場会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F料金:入場無料【問い合わせ先】シャネル・ネクサス・ホール事務局TEL:03-3779-4001
2019年06月08日写真展「三井本館Mitsui Main Building TOKYO 1929-2019|写真・ホンマタカシ」が、三井本館合名玄関および日本橋三井タワーに2019年6月8日(土)から7月21日(日)まで開催される。「三井本館Mitsui Main Building TOKYO 1929-2019|写真・ホンマタカシ」は、重要文化財・三井本館の開館90周年を記念した無料展示イベント。世界的写真家のホンマタカシが撮影・編集を行った写真や映像を通して、三井本館の歴史を辿ることができる。高さ約3メートル、幅約2メートルのパネル4台の写真が展示されたり、8.4メートル四方の巨大写真が2枚、三井本館外壁に掲出されたりと、ホンマタカシのダイナミックな意欲作を楽しめる。外壁の巨大写真は、三井本館の90年前の姿を収めた過去の写真をホンマが独自の視点から再撮影した作品だ。また、会期中は、日銀通りに面する合名玄関の中も観覧可能。大理石の重厚なインテリアなど、当時の佇まいが残る空間の中に入ることができる。さらに、建物の周囲には色とりどりの花々を装飾し、日没から23:00までは、光を用いたアートを手掛ける美術家・高橋匡太のデザインによるライトアップを実施。夜に映える三井本館の姿も楽しめる。【詳細】三井本館Mitsui Main Building TOKYO 1929-2019|写真・ホンマタカシ会期:2019年6月8日(土)~7月21日(日)休展日:6月10日(月)、6月12日(水)、6月24日(月)、6月25日(火)、7月8日(月)展示開催時間:・日本橋三井タワー 1階アトリウム 10:00~20:00・三井本館合名玄関 11:00~17:30※6月8日(土)のみ、両会場とも14:00~20:00。※いずれも無料で鑑賞可能。問い合わせTEL:ハローダイヤル 03-5777-8600(8:00~22:00/会期中)■ライトアップ 開催概要会期:2019年6月8日(土)~7月21日(日)時間:日没時間〜23:00
2019年06月07日写真展「ロバート・フランク展 - もう一度、写真の話をしないか。」が、2019年6月29日(土)から9月23日(月・祝)までの期間、山梨県北杜市の清里フォトミュージアムにて開催される。スイス出身の写真家 ロバート・フランクは、『ハーパーズ バザー』などで活躍した後、代表作となる『アメリカ人』を発表し、写真界に多大な影響を与えた、世界で最も重要な写真家の1人として評価される人物。『アメリカ人』を発表後、映画制作へと身を転じ、写真展の開催が少ないことから、“伝説の写真家”とも称されている。「ロバート・フランク展 - もう一度、写真の話をしないか。」では、清里フォトミュージアムに収蔵されているロバート・フランクによる作品106点を一挙に公開。日本での大規模な展覧会は、1995年以来23年振りとなる。見どころは、ロバート・フランク自身による“ヴィンテージ・プリント”の作品群。“ヴィンテージ・プリント”とは、撮影後あまり時間をおかずに制作されたプリントの呼称のことで、撮影当時の作家の心境やエネルギーを最も明確に表す、唯一無二の方法と言われている。また、展示作品では、これまで写真集に掲載しなかった未発表の作品も登場。貴重な作品たちから、ロバート・フランクが送るメッセージを感じ取ってみて。【詳細】ロバート・フランク展 - もう一度、写真の話をしないか。会期:2019年6月29日(土)~9月23日(月・祝)開館時間:10:00~18:00(最終入館17:30)会場:清里フォトミュージアム住所:山梨県北杜市高根町清里3545-1222入館料:一般 800円、大学生 600円、中・高生 400円※毎週火曜日休館。7・8月は無休。※7月7日(日)・28日(日)、8月11日(日・祝)は無料開館。<展示作品構成>『アメリカ人』掲載作品 9点、アメリカ 70点、ペルー 3点、パリ 6点、イギリス 7点、イタリア 3点、スペイン 7点、スイス 1点 全106点【問い合わせ先】清里フォトアートミュージアムTEL:0551-48-5599
2019年06月06日新バットマンにロバート・パティンソンが就任することが明らかになった。「Entertainment Weekly」などが報じた。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、『スーサイド・スクワッド』、『ジャスティス・リーグ』でバットマンを演じてきたベン・アフレックから役を引き継ぐ。ロバートのほかにニコラス・ホルトも候補者として名前が挙がっていたが、スクリーンテストを行った結果、製作スタジオがGOサインを出したのはロバートの方だったという。契約は数日内に締結するとみられ、その後正式に発表されることが見込まれている。バットマンとして出演する映画は3本で、まずはマット・リーヴス監督の『The Batman』(原題)の撮影が今年の終わりにロンドンで開始となる。公開予定日は2021年6月25日。バットマンファンの反応は、「これまで(歴代バットマン)の中で、一番楽しみなバットマン。おめでとう、ロバート・パティンソン」とロバートに期待する声や、「今回のバットマンは銃撃戦ばかりなの?だって、ロバート・パティンソンに本当の取っ組み合いの戦いなんてさせられないよね?」、「バットマンはスーパーパワーを持っているわけじゃないから、強靭な肉体が必要。ロバートじゃね…」と、線の細いロバートの容姿から筋骨隆々のバットマン像を思い描けないという声も多数。ファンの予想をいい意味で裏切るロバートの肉体改造に期待が高まる!(Hiromi Kaku)
2019年06月03日プロ写真家としてスタートして今年60年目を迎える立木義浩の自身最大規模となる写真展が5月23日、上野の森美術館でスタートした。本館1、2階の展示室を使って展示された作品は720枚。「時代 − 立木義浩 写真展 1959-2019 −」というタイトルと偶然にも同じ12ヶ月×60年と同じ数となった。さらにギャラリースペースを使用して6×6(ロクロク)をもじり『デジ6』とネーミングされたデジタルカメラの1:1の機能を使用して撮影されたモノクローム作品70点も発表。計790点という個展としては、これまで類を見ない点数の作品は圧巻だ。200万部のベストセラーになった『蒼い時』を立木氏のスタジオで執筆していたというエピソードとともに、今回公開された山口百恵を撮った写真は8点が出展された。それ以外にも未発表を含む著名人のポートレートは勝新太郎、黒澤明、夏目雅子、大原麗子、寺山修司、ムッシュかまやつなど鬼籍に入った有名人から、武豊、貴花田光司などのスポーツ選手、開高健、柴田錬三郎など作家まで幅広い。また1971年に発表された加賀まりこの写真集「私生活」を含む、“良き時代”を切り取った日本のアーカイブは、初期の『anan』の写真などとともに、ファッション文化のクロニクルとなっている。「この(有名人の)コーナーはモデルのアプルーバルと、展示の並び順がすべて。瀬戸内寂聴さんの隣に誰の写真が並べられているか、それを見ただけでこの大変さが分かって頂けると思う。一般公開される明日には(クレームが怖いので)田舎に引っ込む」というジョークは、日本のコマーシャル創世記から生きたレジェンドならではのコメントだ。2階にはサウスブロンクスのギャングからアラバマのKKKまでが写る“裸の”アメリカやヨーロッパ、アフリカ、キューバ、日本の町や村のスナップが圧倒的な数で迫る。「玉石混淆(笑)。決して名作を並べたわけではなく、この写真を見た人が何かを感じ取ってくれて、面白がってくれれば良い」「写真に内面は写らない。カメラマンや見た人はたまに勘違いするけれど(笑)。だから外面を丁寧に撮る」「昭和から平成を経て令和、20世紀から21世紀、銀板からフィルム、そしてデジタルと変化しても“写真”という呼び方は変わらない」「いかに時代に潜り込めるか、それがスナップ。その面白さは筆舌に尽くしがたい」「これは集大成ではなく通過点」「上り坂も下り坂も一つの同じ坂」オープニング当日、プレスの記者たちを前に語る立木節は81歳を迎えた今もエネルギー全開。「有料の写真展自体が久々の開催」というそのエンターテイメント精神は、会場で販売されている限定写真集やTシャツなどのマーチャンダイズも魅力だ。Text by Tatsuya Noda【展覧会情報】時代 − 立木義浩 写真展 1959-2019 −会期:5月23日〜6月9日会場:上野の森美術館住所:東京都台東区上野公園1-2時間:10:00〜17:00(金曜日20:00まで開館)入場料:一般当日1,200円、大学・高校生800円、中学生以下無料会期中無休
2019年05月25日猫の写真&グッズ展「ねこがかわいいだけ展」が、東京・新潟・大阪・仙台・長崎・静岡・横浜で開催される。東京は渋谷ヒカリエで2019年8月15日(木)から9月10日(火)、大阪はナレッジキャピタル イベントラボで7月20日(土)から9月17日(火)、新潟は万代シルバーホテルビルで7月20日(土)から9月8日(日)、仙台は仙台フォーラスで7月20日(土)から9月1日(日)まで、長崎は佐世保市博物館島瀬美術センターで7月24日(水)から9月1日(日)まで、横浜は横浜駅前アソビルで9月14日(土)から10月14日(月・祝)まで、静岡は松坂屋静岡店で10月19日(土)から11月10日(日)まで。「ねこがかわいいだけ展」は、猫の愛らしい姿を捉えた写真や、ファンには堪らない猫グッズが集結するイベント。会場には人気カメラマンやクリエイターによる作品が多数並べられる。たとえば『世界で一番美しい猫の図鑑』を手掛け、世界各地の風景や動物を撮影し続けているアストリッド・ハリソンや、『ぶさにゃん』『必死すぎるネコ』『残念すぎるネコ』などの写真集で注目を集め、ズッカ(ZUCCa)とコラボレーションし猫アイテムを発売したこともある沖昌之といったフォトグラファーが参加。本物と見紛うほどにリアルな猫アートを生み出すアーティストたちの作品も。木彫の猫たちを作り上げる彫刻家・島田紘一呂や、フェルトアートが人気の中山みどりなどによる作品も観賞することができる。また公式ホームページから公募により集めた猫の写真も展示予定。自分が撮影した写真を応募して楽しむのも良いかもしれない。【開催概要】「ねこがかわいいだけ展」<東京>場所:渋谷ヒカリエ9階 ヒカリエホール住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1期間:2019年8月15日(木)~9月10日(火)<大阪>場所:ナレッジキャピタル イベントラボ(グランフロント大阪 北館)住所:大阪府大阪市北区大深町3-1期間:7月20日(土)~9月17日(火)<新潟>場所:万代シルバーホテルビル2F住所:新潟県新潟市中央区万代1丁目3番30号期間:7月20日(土)~9月8日(日)<仙台>場所:仙台フォーラス 8F 特設会場住所:宮城県仙台市青葉区一番町3丁目11-15期間:7月20日(土)~9月1日(日)<長崎>場所:佐世保市博物館島瀬美術センター住所:長崎県佐世保市島瀬町6番22号期間:7月24日(水)~9月1日(日)<横浜>場所:横浜駅前 アソビル3F STAMP HALL住所:神奈川県横浜市西区高島2丁目14-9期間:9月14日(土)~10月14日(月・祝)<静岡>場所:松坂屋静岡店 北館5階 特設会場住所:静岡市葵区御幸町10-2期間:10月19日(土)~11月10日(日)■チケット前売券=600円(税込)/前売限定【猫グッズ】付チケット=1500円(税込)当日券=800円(税込)発売日:5月15日(水) 10:00~※日テレゼロチケ/イープラス/ぴあ/ローソンチケットで発売中【問い合わせ先】ねこがかわいいだけ展 展覧会事務局TEL:03-3237-4107
2019年05月18日「世界報道写真展2019」が、2019年6月8日(土)から8月4日(日)までの期間、東京都写真美術館にて開催。その後、8月6日(火)から15日(木)に大阪、9月23日(月・祝)から10月5日(土)に滋賀、10月7日(月)から10月31日(木)に京都、11月3日(日・祝)から11月15日(金)に大分に巡回予定。「世界報道写真展」は、世界最大級のドキュメンタリー、報道写真の展覧会だ。展示されるのは、「世界報道写真コンテスト」から選ばれた入賞作品の数々。世界中の約100会場を巡回し、延べ400万人以上が足を運ぶことで知られている。第62回目の開催を迎える2019年は、「現代社会の問題」「一般ニュース」「環境」「自然」「長期取材」「スポーツ」「スポットニュース」の7つのコンテストに加え、「ポートレート」部門を新設。また、複数枚の写真でストーリーとして表現した「世界報道写真ストーリー大賞」も新たに追加。メキシコ南部で、移民を乗せるために停車したトラックに駆け寄る人々を写した「移民キャラバン」など、ジャーナリズム的に重要な問題を数枚で表明した作品が観覧できる。世界で起こっている緊張の瞬間を捉えた受賞作品を間近で体感してみては。【詳細】世界報道写真展2019会期:2019年6月8日(土)~8月4日(日)休館日:毎週月曜日 ※7月15日(月・祝)開館、16日(火)休館会場:東京都写真美術館 地下1階展示室住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内TEL:03-3280-0099開館時間:10:00~18:00※木・金は20:00、ただし7月18日(木)、19日(金)、25日(木)、26日(金)、8月1日(木)・2日(金)は21:00まで※入館は閉館の30分前まで観覧料:・一般 当日800円、団体20人以上640円・学生 当日600円、団体20人以上480円・中学・高校生 当日400円、団体20人以上320円・65歳以上 当日400円、団体20人以上320 円※小学生以下無料※チケットは東京都写真美術館で購入可能■巡回場所・大阪期間:2019年8月6日(火)~8月15日(木)場所:ハービス HALL住所:大阪府大阪市北区梅田2丁目5−25・滋賀期間:2019年9月23日(月・祝)~10月5日(土)場所:立命館大学びわこ・くさつキャンパスエポックホール住所:滋賀県草津市野路東1丁目1−1・京都期間:2019年10月7日(月)~10月31日(木)場所:立命館大学国際平和ミュージアム中野記念ホール住所:京都府京都市北区等持院北町56−1・大分期間:2019年11月3日(日・祝)~11月15日(金)場所:立命館アジア太平洋大学住所:大分県別府市十文字原1−1
2019年05月16日ファッション誌や広告を中心に活躍し、海外でも写真集を出版するフォトグラファーの横浪修が、写真集『PRIMAL』を発表した。同書は、長年にわたり撮り続けている子供を被写体としたシリーズ「100Children」、「1000Children」の最新作となる。今作では被写体となる子どもの年齢を2~3歳と下げ、撮影場所を屋外とし、裸と条件変えたことにより、個性と自意識の追求というコンセプトは同じながらも、 今までの作品に見られた規則性とは一変し、より原始的で、取り繕われることのない人間本来の表情や個性を感じる作品となっている。また、東京・目黒区の学芸大学駅最寄りにあるタイポグラフィを中心としたグラフィックデザインの本を扱う古書店BOOK AND SONSにて、写真展「PRIMAL」を6月1日から23日まで開催する。 期間中、作品と同じように2歳前後の子どもを対象とした撮影イベントも企画。5月15日より、事前募集にて受付を開始する。今回の展示について横浪は、以下のようにコメントする。「前作の1000childrenでは3-5才の女の子を同じ状況にする事でそれぞれの個性を浮 き彫りにしてきた。 今回のPRIMALではもう少し年齢の低い2才弱-3才の男女を対象に撮影を試みた。 より一層年齢が低くなる事でこちらが予想だにしなかった表情に出会え、驚きと発見があっ た。そして妙な高揚感と達成感が混ざり合ったなんとも言えない気持ちになってしまった。 彼らは意識してこのような表情になっているのでは無く、無意識の中から浮き上がって くるのである。 そこにハダカの要素が加わり空を背景にすることで野性的な部分が強調された。 無意識の中にある真剣な眼差しにこそ本来、人間が持っている動物的本能と繋がって いるはずだと確信した。 野生的な部分が浮き彫りにされ、肉体の内側にある魂や精神的な根源が無意識の中 に潜んでいるのでは無いだろうか? そして未知なる才能に僕は魅了され誘惑されそこに無限の可能性を感じている 彼らの瞳の奥には過去から未来へと繋がっているに違いない 僕はそれを信じている。」【作家プロフィール】横浪 修ビジュアルアーツ専門学校大阪校を卒業後、文化出版局写真部を経て独立。『Milk』『SPUR』『FIGAROjapon』『装苑』などファッション誌や広告撮影の他、CDジャケット撮影など幅広いジャンルを手がけている。写真集『なんのけない』『100Children』『Assembly』『Sasayama』『MIZUGI』など。【書籍情報】写真集『PRIMAL』出版社:「LIBRARYMAN」ハードカバー/120 ページ/限定700部/H205mm×W270mm価格:6,400円【展覧会情報】横浪修写真展「PRIMAL」会期:6月1日〜23日会場:BOOK AND SONS 1〜3階住所:東京都目黒区鷹番2-13-3 キャトル鷹番時間:12:00〜19:00料金:入場無料定休日:水曜日※6月1日 16:30〜19:30まで、入退場自由のオープニングパーティーを開催。【お子様撮影会】会期:6月15日、16日時間:12:00〜15:00参加費:3,000円(税抜)定員:各日12組※事前予約制。5月15日よりオンラインショップにて受付開始※後日撮影したプリントを郵送※撮影条件:1歳半以上3歳まで、果物が挟めるお子様。上半身裸での撮影、また作品としての発表や販売をご了承いただける方。
2019年05月14日写真集『変わる廃墟写真集』が、2019年5月22日(水)に発売される。本書は、2015年から開催されている写真展「変わる廃墟展」公認の、第一線で活躍する“廃墟アーティスト”15名の作品を集めた写真集。同写真展は、2019年も東京、名古屋、広島、静岡と全国で開催される人気展となっている。収録作品では、朽ち果てた印象、心霊的なイメージが強い“廃墟”のイメージが180度変わる、“廃墟”の持つ美しさにフォーカス。その“廃墟”が持つストーリーなどを想起させる、息をのむような美しい写真たちは必見だ。【詳細】写真集『変わる廃墟写真集』発売日:2019年5月22日(水)定価:1,900円+税判型:B5判出版元:KADOKAWA
2019年05月12日お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が、9日発行のフリーマガジン『honto+』2019年5月号vol.69の連載企画「クリエイターズ・ファイル」で、パリコレNo.1モデルに扮している。秋山扮するさまざまなトップ・クリエイターたちの現在を追いかけるインタビューシリーズ「クリエイターズ・ファイル」。連載第42回となる今回、秋山が扮した“フランスが誇るスタイルの神”パリコレNo.1モデルのアルセーヌ・ダルタニアン(28)は、人間離れしたスタイルを持ち、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍の場を広げ、世界中から絶大な人気を博しているキャラクターだ。誰もが憧れるスタイルを持ち、パリでの名声を不動のものとした彼に、パリコレの現場で密着。彼のスタイル維持の秘訣を探るため、気になるライフスタイルに迫った。
2019年05月09日アザラシの合同写真展&イラスト展&物販展「あざらしラッシュ!!展」が、名古屋のTODAYS GALLERY STUDIO NAGOYAで2019年6月29日(土)から7月21日(日)まで、静岡パルコで2019年7⽉21⽇(⼟)から8⽉12⽇(⽉・祝)まで開催される。アザラシと言えば、アニメにもなって人気を博した"ゴマフアザラシ"や水族館でも見ることができる"アゴヒゲアザラシ"を思い浮かべる人も多いだろう。諸説あるが、実は全世界には18種のアザラシが存在するとも言われている。「あざらしラッシュ!!展」は、そんなアザラシにフォーカスした合同写真展&イラスト展&物販展。写真とイラストの融合展示や立体物販物、アニメーション作品などを楽しむことができる。出展する写真作家は、カナダなどでアザラシの赤ちゃんを撮り続ける動物写真家・小原玲など。会場では小原玲が過去30年間撮り溜めた作品を厳選して展示する予定だ。見るものを圧倒するほど美しく、愛らしいアザラシの姿を目にすることができる。イラストレーションは、インスタグラムでフォロワー数3万人を誇るぽんたによる“流氷からアザラシたちが昇り立つような大型作品”をはじめ、癒し系イラストが人気を博す植月えみりによる新作展示、初のアニメーション作品も公開予定。また、静岡会場では特設ブースを設置し、植⽉えみりの会場限定アニメーションやほわころくらぶのほっこり映像を公開する。約1,000種以上のグッズ販売にも注目。日本キャンドル協会認定キャンドルアーティスト作家による「流氷ごまキャンドル」、羊毛フェルトハンドメイドの「アザラシさんのパンケーキタワー」、食べ物とアザラシがコラボレーションした「あざらし寿司マスキングテープ」などが展開される。会場限定の新作グッズも並ぶのでファンは要チェックだ。【詳細】あざらしの合同写真展&イラスト展&物販展「あざらしラッシュ!!展」■名古屋開催日時:6月29日(土)~7月21日(日) 11:00~18:00休館日:月・火曜日(但し、7月15日(月)海の日は開館、17日が振替休日)会場:TODAYS GALLERY STUDIO NAGOYA(愛知県名古屋市中区新栄1-17-12-1F)入場料:600円/3歳以下は入場無料出展者:25組※来場者には先着2,000名限定で、イラストレーター・ぽんたが無数のアザラシを描いた特製オリジナルポストカード「ぎゅうぎゅうあざらし」をプレゼント。■静岡開催日時:2019年7⽉27⽇(⼟)〜8⽉12⽇(⽉・祝) 10:00〜20:00休館⽇:なし会場:静岡パルコ 3階特設会場(静岡県静岡市葵区紺屋町6-7 静岡パルコ3F)⼊場料:400円/⾼校⽣以下300円/ペア⼊場700円/3歳以下⼊場無料出展者:23組※来場者には先着1,000名限定で、⾬宮菜々⼦特製のオリジナルポストカード「ぽよざらしのポストカード」をプレゼント。グッズ例:・流氷ごまキャンドル 1,600円+税・アザラシさんのパンケーキタワー 2,500円+税・あざらし寿司マスキングテープ 580円+税・コッペパン列車マスキングテープ 580円+税<新作・会場限定>・あざらしクリームソーダトートバッグ 1,600円+税<新作・会場限定>
2019年04月27日世界待望の大ヒットシリーズ完結編『アベンジャーズ/エンドゲーム』。アイアンマン役としてお馴染みのロバート・ダウニー・Jr.やキャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、キャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンらが、公開1週間前にして本作について語る特別映像が解禁となった。アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が消滅…ロバート・ダウニー・Jr.自らが「衝撃的だった」と語るのは、ヒーロー映画の常識を打ち破る結末で、全世界を震撼させた『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のこと。最強ヒーローによる究極のチーム“アベンジャーズ”の前に、最凶最悪の敵サノスが出現。彼の野望を阻止しようと、アイアンマンをはじめ、スパイダーマンやドクター・ストレンジ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々も一丸となって死闘を繰り広げた。しかし、究極の力を秘めた石を手に入れ、無限大の力を得たサノスは、惑星をも投げ飛ばす強烈なパワーを発揮。これまで宇宙から迫り来る敵や暴走する人工知能など、数々の脅威に立ち向かってきたアベンジャーズでさえ、その強さには敵わなかった。彼らが敗北したことで、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が消滅するという、まさかの結末で幕を閉じたのだ。誰も予測できない!? “アベンジャーズ最大の挑戦”がはじまる!だが、彼らは失った仲間たちを救うため、一度は敗北を喫したサノスに“史上最大の戦い”を挑むことを決意する。「アベンジャーズ最大の挑戦よ」と語るブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンを筆頭に、クリスやブリーも『アベンジャーズ/エンドゲーム』で“マーベルの最高潮”を迎えると口を揃えている。10年以上に渡って、壮大なスケールとヒーロー同士の対立や絆などの人間ドラマで観客を魅了し、ヒーロー映画という枠を超えて世界中から愛されるシリーズとなったマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)だが、キャストたち自らクライマックスだと語る本作は、「アベンジャーズ」シリーズの“完結”を飾る作品として、また映画界に新たな歴史を刻む作品として、全世界を揺るがすことになるはず。さらに、ホークアイことジェレミー・レナーやダウニー・Jr.は「絶対に誰も予測できない展開が待っている」とも話している。まだ物語のほとんどがベールに包まれたままだが、アベンジャーズの完結、消えてしまった仲間たちの行方、サノスとの戦いのなかに隠された“予測不可能”な展開は気になるばかり。“アベンジャーズ最後の戦い”まで、あと1週間だ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年04月19日『アベンジャーズ/エンドゲーム』に出演するロバート・ダウニーJr.が、先日、日本のファンだけにとある場所へサプライズ登場。その様子を映した映像が到着した。今回完結を迎える『エンドゲーム』の公開に先駆け、4月15日、韓国・ソウルではロバートやブリー・ラーソンが登壇するファンイベントが開催。本イベントには、映画の公式サイトで呼びかけた「韓国ファンイベントに参戦しようツアー」に当選した10名も日本から参加していた。そんなファンイベント直前、懇親会と称してホテルの一室に集められ、マーベル談議に花を咲かせる彼らの元に、突如、アベンジャーズのリーダー的存在アイアンマン役のロバートが登場。大歓声の中、アイアンマンコスチュームのファンとハグし、全員とも握手。また「なんでも聞いてくれ」とファンから質問を募り、お気に入りのスーツは何かと問われると、「マーク42だよ」と回答する場面も。ジョークを交えながら10名のファンと交流を楽しんだ。そして最後には「今日会えなかった人達がいたのは残念だったけど、『アベンジャーズ/エンドゲーム』は史上最高の映画で、今回最も輝かしい時を迎えるんだ。今日この場にいる日本のファンはみんな最高だし、会えたことに感謝しているよ。またね!」とメッセージも寄せている。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年04月18日鈴木親の写真展「わたしの、東京」が、東京・天王洲のアートコンプレックスにあるギャラリーKOSAKU KANECHIKAで、4月20日よりスタートする。鈴木親 Roppongi, Tokyo 2018 C-print 126.0 x 100.0 cm© Chikashi Suzuki1972年生まれの鈴木親は、パリの雑誌『Purple』にて写真家としてのキャリアをスタート。90年代よりエディトリアルやファッション・フォトの最前線で活躍し続け、今や日本を代表するフォトグラファーの一人として世に名を馳せる。本展では、ミディアム・フォーマットやポジフィルムで撮影された新作のポートレートや東京の風景に加え、2018年の個展「晴れた日、東京」に続き近作の花を主体とした作品をセレクトし直して展示する。Kudanshita, Tokyo 2008 C-print 100.0 x 126.0 cm© Chikashi Suzukiデジタル・ネイチャーともいうべき現代に氾濫し、消費されては消えていくイメージとしての写真。それに対し鈴木親は、フィルムカメラで三脚を使用して撮影し、丁寧にプリントするというあえてアナログな方法を選ぶ。それにより写真は、“写真らしさ”を取り戻す。その一枚の写真が持つ凝縮された豊かさや、情緒を感じさせることで、鈴木は写真というメディアがなぜこれまで撮る人、そして見る人を魅了してきたのか? そしてテクノロジーの進化によって人間の認識がどのように変化したのか? ということについての再考を促す。【イベント情報】鈴木親「わたしの、東京」会期:4月20日〜6月1日会場:KOSAKU KANECHIKA住所:東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA Art Complex 5F時間:11:00〜18:00(金のみ11:00〜20:00)休廊日:日・月・祝日
2019年04月11日写真家の岩本幸一郎が、東京・神宮前のアートギャラリー、CLASSにて写真展「isolation」を開催する。会期は、4月13日から21日。岩本 幸一郎は、1992年、福岡県北九州市生まれで現在26歳。父から引き継いだフィルムカメラで写真を始め、2015年から平間至のもとで写真を学ぶ。2016年より文化出版局写真部に勤務し、2018年に独立。独立から間も無く、『i-D Japan』を始めとするメディアや、ファッションブランドからのオファーがあり、ファッション写真やポートレートなど、今日も様々な撮影依頼が絶えない。今回は、孤独だった記憶、溶け込めない空間、一体化する風景、自身の懐の奥深くに眠らせていた唯一の美しさに向き合い、真っ白な雪山にて新たに撮りおろした作品を展示する。以下、本展について、岩本からのコメント。「降り積もった雪が作り出す、とてつもなく広大な世界に立ち尽くしたとき、僕の脳裏には自分自身の過去の記憶が一瞬のうちに浮かび上がっていました。僕は今、この清らかな光景を美しいと思っているのか。“純白なもの”は、いつまでも白くいられるのか。僕にとっての”過去”とは、はたして何なのか。そんな思いが駆け巡った後にあの世界を思い返してみると、真っ白な光景には錆が帯びていた。いつか溶ける雪と、想像上の錆が、僕に向かって美しさとは何かという問いを切実に投げかけてきました。今回の展示は山木悠氏にお声掛けいただき、コンセプトに共感をしてくれた音楽家のkaito sakuma a.k.a BATICを迎え、写真と音楽が共存する空間を作りました。まずは目を閉じて、音に触れ、そこから僕の写真を見て、『isolation』の意味を体感していただけることを願っています。」 岩本幸一郎会場では、音楽家のkaito sakuma a.k.a BATICによる、雪山独特の響きと静けさをモチーフにした立体音響作品と骨伝導マテリアルを用いた作品も展示。写真と音楽が共存する空間となっている。さらに、会期中、4月20日には岩本と親交が深い編集者の山口達也と、本展のキュレーションを務める『CURIOSITY』主宰の山木悠らによるクロストークイベントも実施予定。 今、見ておくべき、次世代を担う期待のニュークリエイターたちの共演。ぜひ、足を運んでみて。【イベント情報】岩本幸一郎 個展 「isolation」会期:4月13日〜4月21日会場:CLASS住所:東京都渋谷区神宮前5-12-7-B1F時間:12:00〜18:00入場料:無料URL:
2019年04月08日『愛と哀しみの果て』『オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~』などに出演、ハリウッドを代表する名優ロバート・レッドフォードの最新作であり、俳優引退作となる『THE OLD MAN & THE GUN』(原題)が、『さらば愛しきアウトロー』の邦題で7月12日(金)より日本公開されることが決定した。80年代アメリカ。紳士的な犯行スタイルで、銀行強盗と16回の脱獄を繰り返した伝説の銀行強盗フォレスト・タッカー。事件を追うジョン・ハント刑事は、一度も人を傷つけず2年間で93件もの銀行強盗を成功させた彼の仕事ぶりに魅了され、仕事に疲れるだけの毎日から逮捕へ向けて再び情熱を取り戻す。フォレストが堅気でないと感じながらも、心奪われてしまった恋人もいた。そんな中、フォレストは仲間と共に金塊を狙った大仕事を計画するが――。1960年にデビュー、『明日に向って撃て!』(’69)で一躍大ヒットを記録、『スティング』(’73)でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、その実力が認められたロバート。60年に及ぶ俳優人生の最後に演じるのは、16回の脱獄と90回以上の銀行強盗を繰り返した、実在した伝説のアウトロー、フォレスト・タッカー。1980年代初頭、アメリカ。ポケットに入れた拳銃をチラリと見せるだけで、微笑みながら誰ひとり傷つけず、目的を遂げる銀行強盗タッカー、74歳。銃は使うが誰も撃たないという掟を貫き、自分が一番楽しみながら、好きなことに全てを捧げたタッカー。その生き方に自らの映画人生を重ねたことが、ロバートが彼を最後の役に選んだ理由だという。公開決定と併せて到着した日本版ビジュアルでは、銃を構えるポーズをとるロバートの姿と、「ポケットに銃を、唇に微笑みを、人生に愛を。」と、全ての映画ファンへのメッセージのようなキャッチコピーが記されている。キャストには、『オーシャンズ』シリーズのケイシー・アフレック、『イン・ザ・ベッドルーム』のシシー・スペイセク、『リーサル・ウェポン』シリーズのダニー・グローヴァー、そしてシンガーソングライターで俳優のトム・ウェイツが集結。監督は、ロバートが若い才能を支援するために設立したサンダンス映画祭で頭角を現した『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』のデヴィッド・ロウリーが務める。『さらば愛しきアウトロー』は7月12日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年04月05日川崎市市民ミュージアムでは、動物写真家・岩合光昭の展覧会「岩合光昭写真展 ねこづくし」を、4月23日から6月30日まで、企画展示室1およびアートギャラリー1・2・3にて開催。5月6日には、作家が登場するトークショーとサイン会も開催する。1950年に東京に生まれ、動物写真家の父・岩合徳光に同行したガラパゴス諸島で二十歳を迎えた岩合光昭は、その大自然を目の当たりにし、動物写真家を志す。1979年には『海からの手紙』で第5回木村伊兵衛写真賞を受賞、世界的グラフ雑誌『ナショナルジオグラフィック』の表紙を二度飾るなど、その作品は国内外で高い評価を得ている。こうした大自然に育まれる野生動物の姿を追う一方で、人々の暮らしの傍らで生きる猫へも眼差しを向け、岩合がとらえた猫たちの写真は多くの人々の心を惹きつけてきた。2012年にはNHK BS プレミアム「岩合光昭の世界ネコ歩き」が放送を開始、今年2月には初映画監督作品『ねことじいちゃん』が公開されるなど、その活動の幅を広げている。本展では、「島の猫」、「やきものの里のネコ」シリーズを中心に、岩合が日本各地で撮影した猫たちの写真作品、200余点を紹介する。笠間市、茨城県 ©Mitsuaki Iwago展覧会でまとめて紹介されるのは初めてとなる「島の猫」シリーズからは、40点以上を本展のために新たにプリント。中には100×150cmの大判プリント作品も含まれる。北海道天売島から沖縄県竹富島まで、日本各地の島の猫を集め、春から初夏の展示にふさわしい爽やかな作品が並ぶ。岡山県備前市や茨城県笠間市など、日本各地の陶磁器の産地で撮影された「やきものの里のネコ」シリーズからは、穏やかで愛らしい里の猫の写真、約100点を展示。各地の展覧会で人気を博した本シリーズが紹介されるのは、南関東では本展が初めての機会となる。また「日本各地のネコ」シリーズからは、神奈川県横浜市や鎌倉市、藤沢市で撮影された神奈川の猫たちの写真、約30点をはじめ、山梨県小淵沢町(現・北杜市)の猫など、四季折々の日本各地の猫、約50点を紹介する。小淵沢町(現・北杜市)、山梨県 ©Mitsuaki Iwago5月6日には、岩合が登場するトークショーとサイン会を開催。13時から1階の映像ホールにて行われるトークショーは、定員270名、抽選となり、同館HP()にて4月16日まで事前申し込みを受付中。同日14時半より1階の逍遥展示空間にて行われるサイン会は、当日ミュージアムショップにて対象の写真集を購入した先着300名に整理券を配布。なお、写真集は9時半より販売を開始する。その他関連イベントとして、5月25日と6月8日の14時からギャラリーツアーを開催。6月13日の14時からは、5月1日から30日の期間に事前申し込みの上、抽選で当選した未就学児と保護者6組を対象にしたベビーカーツアーも行われる。岩合光昭 ©Iwago Photographic Office映像ホールでは、関連作品として3作品を上映。ジェイダ・トルン監督による『猫が教えてくれたこと』を5月3日の14時と4日の11時より、エミール・クストリッツァ監督による『黒猫・白猫』を5月3日の11時と5日の14時より、イワン・ポポフ監督による『こねこ』を5月4日の14時と5日の11時より、各回入れ替え制にて上映する。 鑑賞には、別途チケット(一般600円、65歳以上・大高生500円、小中学生400円、未就学児、障害者手帳等をお持ちの方およびその介護者は無料)が必要となる。【展覧会情報】岩合光昭写真展 ねこづくし会期:4月23日~6月30日会場:川崎市市民ミュージアム 企画展示室 1、アートギャラリー1・2・3住所:神奈川県川崎市中原区等々力1-2(等々力緑地内)時間:9:30~17:00(入場は閉館の30分前まで)休館日:月曜日、5月7日 ※ゴールデンウィーク期間(4月27日~5月6日)は開館料金:一般800円(640円)、65歳以上・大学生・高校生600円(480円)、中学生以下無料 ※()内は20名以上の団体料金、障害者手帳等をお持ちの方およびその介護者は無料
2019年04月02日映画「キングダム」写真展 ショット オン アルファ(shot on α)が、2019年3月26日(火)・27日(水)に、六本木ヒルズ 大屋根プラザにて開催される。映画『キングダム』のメイキング写真を展示2019年4月19日(金)公開の映画『キングダム』は、主演を山﨑賢人、その他、吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈、大沢たかおらを迎え、壮大なスケールの人気漫画を実写化するもの。映画「キングダム」写真展 ショット オン アルファでは、実写化を実現したクリエイターたちが映画づくりに取り組む姿や、名シーンを捉えた写真を展示する。写真家・菊池修が撮影写真の撮影は『るろうに剣心』『3月のライオン』『泣き虫しょったんの奇跡』『ラストレター』など、映画スチールとして数々の作品に携わる写真家・菊池修が担当。制作現場に密着し、ソニーのフルサイズミラーレス一眼カメラ「α9」で撮影を行った。キャストや制作陣を捉えた写真を展示会場では「Beyond the SCENE―クラフトマンシップで挑む、もう一つのキングダム」をテーマに、初公開を含む27点の写真を紹介。監督やプロデューサーなどクリエイターたちが奮闘する躍動感溢れる写真のほか、撮影中のバックショットやメイキング写真も多数展示する。もちろん、主要キャストを捉えた写真も多数登場。主人公の信(しん)を演じる山﨑賢人と中華統一を目指す若き王・嬴政(えいせい)を務める吉沢亮の仲睦まじい様子を収めた一枚や、河了貂(かりょうてん)役・橋本環奈が、監督の話に耳を傾ける一枚など、映画では見ることができない貴重な作品が展示される。衣装や小道具もまた、写真の他にも、実際の撮影に使用された衣装や刀類など、クラフトマンシップが凝縮された美術品が並べられる。【詳細】映画「キングダム」写真展 ショット オン アルファ日時:2019年3月26日(火)・27日(水) 11:00~20:00場所:六本木ヒルズ 大屋根プラザ(東京都港区六本木6-11-1)内容:写真展示、衣装展示、映像上映
2019年03月25日ミニチュア作品の合同写真&物販展の「ミニチュア写真の世界展 2019」が、九州初上陸。2019年7月6日(土)から7月28日(日)まで、福岡・hmv museum 博多にて開催される。東京&名古屋で行われた人気イベントの巡回展となる。ミニチュア模型を写真と共に展示「ミニチュア写真の世界展」は、まるで本物かと見間違えるほど精巧に作られたミニチュア模型を、それを撮影した写真と共に展示する展覧会。ミニチュア模型の展覧会と言えば立体作品のみを展示するのが一般的だが、「ミニチュア写真の世界展」では作家が思い描く世界観を写真でも表現。観覧者は"ミニチュアの世界"に迷い込んだかのような体験を味わうことができる。「ミニチュア写真の世界展 2019」福岡会場では、インスタグラムで6万人のフォロワーを超えるりっこや、竹田文子、K.C.Factoryに加えて、kerosaka、Espoirpikaといった人気作家が初出店する予定だ。グッズ販売も会場では“ミニチュア”グッズも発売。ミニチュアぬいぐるみや食べ物モチーフのアクセサリー、megu×miniによるミニチュア香水瓶、moriのえほんのハンドメイドミニチュアグッズも販売される予定だ。【詳細】「ミニチュア写真の世界展 in 福岡」開催日時:2019年7月6日(土)~7月28日(日) 11:00~20:30会場:hmv museum 博多住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街9-1 博多マルイ6F料金: 600円、3歳以下無料<グッズ例>megu×mini:ミニチュア香水瓶 8,000円、ミニチュア切子グラス 20,000円kerosaka:みかん3連ブローチ 3,000円、弁当3連ブローチ 3,000円jewel.pot:アリスのケーキセット 2,500円
2019年03月25日写真展「ねこのひょっこり展」が、2019年3月20日(水)から26日(火)までアーツ千代田 3331にて開催される。「ねこのひょっこり展」では、公募で集まった3000点超の中から厳選した約400作品をパネル展示。展示室内は、物陰から顔をのぞかせたり、じっと何かを見つめたりと、愛らしい“ひょっこりにゃん”でいっぱいに。ほっこり癒しの空間を楽しめる。公募写真の他、SNSで話題を集める人気な猫の写真や、女優・彩吹真央、声優・上坂すみれ、俳優・辻本祐樹、シンガーソングライター・露崎春女といった著名人の貴重な愛猫写真も展示される。さらに会場では、展示作品を1冊にまとめた「ねこのひょっこり展」写真集や、展覧会オリジナルグッズを販売。クリアファイル、ポストカード、手ぬぐいなどを揃えるほか、受注生産グッズとして愛猫の写真をイラスト化し、名字とともに印字できるオリジナル印鑑も限定販売される。【詳細】ねこのひょっこり展会期:2019年3月20日(水)~26日(火) ※会期中無休開催時間:11:00~20:00 ※最終日のみ17:00まで会場:アーツ千代田 3331住所:東京都千代田区外神田6-11-14入場料:600円 ※小学生以下入場無料協力写真家:五十嵐健太 沖昌之 尾崎修二 南幅俊輔 横尾健太
2019年03月22日写真展「平成が終わルンです Final」が、2019年7月19日(金)から7月31日(水)まで、東京・渋谷エリアのワンダーフォト ショップ、ベースヤードトーキョー、ホテル コエ トーキョーの3会場にて開催される。本展は、平成生まれの人々を対象にした一般参加型の写真展。2018年10月に開催された「平成が終わルンです」を発展させた企画で、今回は参加者数を10倍の1,000人、展示会場を3会場と規模を拡大しての開催となる。“平成最後の夏に、平成を着よう”をテーマにした「平成ゆとりTシャツ」の購入者限定で参加応募が可能で、抽選で選ばれた1,000人は、平成最後の日である2019年4月30日(火)の思い出を「写ルンです」で撮影。その作品が、ワンダーフォト ショップ、ベースヤードトーキョー、ホテル コエ トーキョーの3会場に展示される。また、今回は写真展の開催と同時に、それらの作品を収めた『写真集 平成が終わルンです』も発刊予定となっている。企画参加に必要な「平成ゆとりTシャツ」は、“コミュニケーションツールとしてのTシャツ”をコンセプトにした「喋るTシャツ」シリーズの第3弾。L〜XXXLのみという“ゆとり”あるサイズ感と、胸元にプリントした平成世代の1989-2019の数字ロゴで、平成生まれを表現した一着だ。【開催概要】写真展「平成が終わルンです Final」開催期間:2019年7月19日(金)〜7月31日(水)開催時間:11:00〜19:00 ※一部12:00開店となる。会場:・ワンダーフォト ショップ(東京都渋谷区神宮前6丁目29−4)・ベースヤードトーキョー(東京都渋谷区神宮前6-12-22) ※平日12時:00開店、土日祝11:00開店・ホテル コエ トーキョー(東京都渋谷区宇田川町3-7)<参加方法>①平成ゆとりTシャツを購入し、平成が終わルンですFinal特設サイトのフォームより応募する。応募期間:2019年3月1日(金) 11:00〜3月14日(木) 23:59※既に「平成ゆとりTシャツ」を所持している場合は、新たに購入する必要なし。②写ルンですを受け取り、2019年4月30日(火)の思い出を「写ルンです」で撮影。データ化した写真を5月15日(水)までにメールで送付する。※当選した1,000名にのみ「写ルンです」を発送。※当選者には3月中にEメールで通知。※写真は3会場のいずれか、ランダムで展示される。■平成ゆとりTシャツ種類:白Tシャツ、黒Tシャツ価格:半袖 4,320円(送料/税込)、長袖 5,400円(送料/税込)
2019年03月04日宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)が、初の写真展「宇宙絶景 宙(ソラ)の旅」を開催する。会期は2019年3月7日(木)から6月23日(日)まで。「宇宙絶景 宙(ソラ)の旅」では、テーマを「銀河宇宙」「銀河系」「太陽系」の3つに分け、NASAの膨大な画像アーカイブから厳選したものや、国立天文台のアルマ望遠鏡、すばる望遠鏡が捉えた美しく高精細な写真約40点を展示。注目は、「太陽系」をテーマにした写真たち。探査機カッシーニが最後に残した「土星全景画像」や、火星探査車キュリオシティが撮影した「自撮り」や「火星の夕暮れ」、月から撮影された美しい「地球の出」など迫力ある太陽系の写真が並ぶ。これらは、写真パネルや、壁や床一面に大きく表現された宇宙の大パノラマ画像などとして展示されており、まるで自分が宇宙にいるような体感ができる。また、TeNQの映像コンテンツ「シアター宙(ソラ)」の世界ともシンクロしているので、両方訪れてより深い宇宙体験をしてみてはいかが。【詳細】宇宙ミュージアムTeNQ 第16回企画展「宇宙絶景 宙(ソラ)の旅」開催期間:2019年3月7日(木)~6月23日(日)場所:宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)内 企画展示室料金:TeNQ入館料に含む。【施設情報】「宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)」営業時間:平日/11:00~21:00、土日祝・特定日/10:00〜21:00(最終入館20:00)入館料:一般1,800円、学生1,500円、4歳~中学生1,200円、シニア(65歳以上)1,200円※事前購入は200円引き。(期間指定引換券を公式サイト、またはセブンチケットで販売中)※入館は15分ごと。4歳未満の入館不可(ファミリーデーを除く)。【問い合わせ先】宇宙ミュージアム TeNQ(テンキュー)TEL:03-3814-0109
2019年03月01日見ているだけで癒やされるうさぎの合同写真&物販展「うさぎしんぼる展」のPARCO(パルコ)巡回展が、広島と静岡で開催されます。広島での開催は初となる今回は、新作のフォトスポットに、会場でしか購入できない限定グッズなど多数展開。ぜひチェックしてみてくださいね。SNSで人気のうさぎ大集合!「うさぎしんぼる展」総フォロワー数100万人、SNSで人気のかわいいうさぎ達が大集合する写真&物販展「うさぎしんぼる展」。今回の出展者数は全31組、展示作品は250点以上という過去最大規模での開催となります。会場には、これまで好評だった作品のほか、少し春らしさを感じるような新しい作品が登場。“うさぎ界の神”と崇められるモキュ様をはじめとした人気うさぎたちの、華やかで愛らしい姿に癒やされてくださいね。「うさぎ帝国」が広島初上陸LINEスタンプなどで、シュールなイラストが人気の「うさぎ帝国」が、広島に初上陸します。新作描き下ろしグッズはもちろん、会場限定の額入り原画、直筆ポストカードが販売予定となっています。“うさぎの界の神”モキュ様と記念撮影!フォトスポット登場フォロワー数9万人を超える人気うさぎ、モキュ様と一緒に写真が撮れる漫画風のフォトスポットが、巡回展限定で初登場。TVで“うさぎ界の神”として紹介され、2019年の4月には10才を迎えるご長寿うさぎのモキュ様と、イベントの記念に一枚いかがですか。ご当地ネタも!新作&限定グッズご当地ネタを盛り込んだ〈モキュ様のおかん〉の限定グッズ「広島限定アクリルキーホルダー2種(税別 900円)」や、いちご×うさぎがキュートな〈usagraph〉の新作「ストロベリーミニタオルハンカチ(税別 800円)」など、会場には人気作家が作るうさぎグッズが盛りだくさん。ハーネスなどもあるので、うちの子へのおみやげにもおすすめです。かわいいグッズをぜひゲットしてくださいね。「うさぎしんぼる展 in 広島」概要イベント名うさぎの合同写真&物販展「うさぎしんぼる展 in 広島」開催期間・営業時間2019年3月13日(水)~3月31日(日) 10:00~20:30会場広島パルコ 新館5F 特設会場入場料500円(3才以下無料)※先着数量限定でオリジナルポストカード付参加アーティストtomoko imai/Time is bunny/きっふぃー/endo(うさぎ帝国)/小梅まま/アトリエ Mam/アップルココ/うさぎ印/うさぎ’N 本舗/うさ子ママ/うさぷりん/さらりん/チェリーママ/ベリー/みすちるちる/ラビットラビリンス/C.smiles ちみぃ/NEGInoheya/mai/mapi.ponyo.porun/Melody mama/m*stamp miya/milkstyle/minchan/shino/tomo/toronouchi/usagraphなどイベント情報イベント名:うさぎの合同写真&物販展「うさぎしんぼる展 in 広島」催行期間:2019年03月13日 〜 2019年03月31日住所:広島県広島市中区新天地2-15F 特設会場電話番号:03-5809-3917「うさぎしんぼる展 in 静岡」概要イベント名うさぎの合同写真&物販展「うさぎしんぼる展 in 静岡」開催期間・営業時間2019年5月11日(土)~5月27日(月) 10:00~20:00会場静岡パルコ 5F 特設会場入場料500円(3才以下無料)※先着数量限定でオリジナルポストカード付参加アーティストtomoko imai/Time is bunny/きっふぃー/endo(うさぎ帝国)/小梅まま/アトリエ Mam/アップルココ/うさぎ印/うさぎ’N 本舗/うさ子ママ/うさぷりん/さらりん/すがわらめぐみ/チェリーママ/ベリー/みすちるちる/ユカリ/ラビットラビリンス/C.smiles ちみぃ/coume`s Room/NEGInoheya/mai/Melody mama/m*stamp miya/milkstyle/minchan/shino/tomo/toronouchi/usagraphなどイベント情報イベント名:うさぎの合同写真&物販展「うさぎしんぼる展 in 静岡」催行期間:2019年05月11日 〜 2019年05月27日住所:静岡県静岡市葵区紺屋町6-75F 特設会場電話番号:03-5809-3917
2019年03月01日写真家の青木柊野(アオキシュウヤ)が、東京・神田のテラススクエアで写真展「autonomy」を開催している。1998年、秋田県出身で現在20歳の青木柊野。高校卒業後、東京工芸大学写真学科を中退し、現在は写真家の山谷佑介に師事している。昨年は19歳という若手ながら、アンダーカバー(UNDERCOVER)や音楽と映画の祭典「ムージック・ラボ(MOOSIC LAB)」のビジュアルを手がけ、幅広い業界で活躍中。その傍で自身の作品制作も精力的に行い、これまでにZINE『shell』の発刊や、みどり荘、湘南 蔦屋書店、渋谷の写真セレクトショップzakuraでの展示なども開催してきた。現在開催中の写真展「autonomy」は、テラススクエアが2016年から行っている「テラススクエアフォトエキシビション」の第12回目となるもので、これまでには、高橋マナミ、川島小鳥、大森克己などが展示を行ってきた。12人目の青木柊野が本展でみせるのは、自ら撮影した写真を、AIによる自動画像生成により制作した新たなイメージ群。作家にとって無意識とも言えるコンピューターの中で生まれた非現実的なイメージは、撮影という行為そのものを考えさせるとともに、デジタルノイズの中に埋没しているように見えながら、むしろ鮮明に浮かび上がり強度を増す。同時に、インターネットやスマートフォンを通じて世の中に飽和する画像の中から、自らの写真をろ過する行為であり、画像とは、写真とはなにか? を問いかける。会期中の22日には森岡書店の森岡督行、ジャーナリストの加藤考司を招いてのトークイベントが行われた。展示の期間は5月17日まで。【イベント情報】青木柊野「autonomy」会期:2月19日〜5月17日会場:TERRACE SQUARE 1階 エントランスロビー住所:東京都千代田区神田錦町3-22時間:8:00〜20:00休館日:土・日曜日、祝日
2019年02月26日写真家・映像作家の奥山由之の写真展「白い光」が、東京・品川のキヤノンギャラリー Sで3月7日から4月15日まで開催される。本展では、奥山由之の新たな試みによる“写真を見る”という行為についてを再認識できるような空間構成で、キヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントした作品を展示する。白い光どこまでも深い海の水面を撫でるようにして、漆黒の闇を進む。聞こえるのは、波の呼吸と、エンジン音。夜の茂みに目が慣れるころ、遠くにちらほらと見える、白い光。そろそろだろうか。揺られ続けて小一時間。目を凝らして探したあの景色と肌寒さを、よく思い出す。白い光は、夜明けを待たずして、1隻、また1隻と集まる。やがて聞こえる演歌の合図と共に、網を投げ入れ、仕事が始まる。時折視界を晴らすカメラの閃光…。ふと、目を凝らして認識しようとする行為に、懐かしさを感じた。僕らはいま、空間のみならず自己を取りまく全ての情報や環境を照らし出し、にも関わらず、受け身の姿勢で、時折現れる「分からない」という感情から目を背けている。やがて加速する周辺視野への散漫とした意識は、局所への注力を緩ませ、深度の浅いカラフルな大地を眼下に広げるのだろう。未だ視覚や知覚は、”視ること”と”見ること”の境界を認識出来ているだろうか。詩的に言えば、視えることで見えなくなったものがあるのではないか。果たして、写真はいま、認識の対象にあるのか。目を凝らし、光を照らす。その光の先には、何がある。(奥山由之)【イベント情報】奥山由之写真展「白い光」会期:3月7日~4月15日会場:キヤノンギャラリー S住所:東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー1階時間:10:00~17:30休館日:日曜日、祝日入場料:無料
2019年02月12日広瀬アリス、広瀬すずの初の姉妹写真展「GINZA PLACE presents OH MY SISTER! -広瀬姉妹・写真展-」が、東京・銀座の銀座プレイスにて開催。会期は、2019年3月1日(金)から3月10日(日)まで。モデル、俳優、メディアへの出演と、幅広い分野で活動し続ける広瀬姉妹。近年では特に映画作品での活躍も目立つ。姉のアリスは『銃』『AI 崩壊』で、色気の香る大人びた表情を披露。一方妹のすずは『先生! 、、、好きになってもいいですか?』『ちはやふる –結び-』などに出演し、等身大のフレッシュな演技で人々を魅了している。私生活でも仲が良いことで知られる広瀬姉妹だが、2人そろって写真展を開催するのは初となる出来事。会場では、2人の2019年カレンダーの中から選りすぐりの作品をピックアップ。さらに未公開カットに加えて、本写真展のために撮り下ろしたオリジナル作品も展示される予定だ。春・夏・秋・冬の4つのゾーンで構成された会場は、四季折々の世界観を楽しめるのもポイント。展示されている写真は、全て撮影することも可能だ。また会場には、銀座の街をバックに2人の等身大カットと撮影できるフォトスポットや、オリジナルグッズなどを購入できる物販コーナーも設置されている。なお2人の写真は、人気写真家の藤代冥砂と川島小鳥によって撮影された。【詳細】「GINZA PLACE presents OH MY SISTER! -広瀬姉妹・写真展-」期間:2019年3月1日(金)~3月10日(日)11:00~19:00(最終入場18:30)開催場所:銀座プレイス3階「パノラマスペースcommon ginza」住所:東京都中央区銀座五丁目8番1号入場料:前売:600円(写真展撮りおろしB2ポスター付 広瀬アリスver・広瀬すずver.どちらか1枚)※前売券は1月30日(水)から発売当日:600円※小学生以下は無料チケット販売:イープラス/会場にて当日券販売
2019年02月02日猫クリエイターによる合同写真展&物販展「ねこ休み展」冬の本祭が、2019年1月25日(金)から2月24日(日)まで、東京・浅草橋のTODAYS GALLERY STUDIOにて開催される。これまで55万人以上を動員してきた、人気の猫クリエイターによる、ねこの合同写真展&物販展「ねこ休み展」。SNSで人気のスター猫の写真をはじめ、キャットモチーフのグッズ販売などを行っている。「ねこ休み展」冬の本祭では、過去にふーちゃん、うらちゃん、ホイちゃんなどのスター猫を描き下ろした福嶋吾然有が、無防備な寝姿で人気の猫“どんぐり”とコラボレートした作品を展示。サイン・シリアル⼊りの複製ポスター、ミラー、マウスパッドなどのグッズも限定販売される予定だ。また、北海道で過ごすスター猫「ももとみらい」も初参戦。北国の四季の移り変わりとともにのびのびと過ごす猫たちの自由な姿を映した写真を展示予定だ。開催期間中の2月22日(金)の“猫の日”には、営業時間を22時まで延長。19時よりから「ミッドニャイトパーティー&ワークショップ」として、Mai Yamamotoによるオリジナルザビエルの作り方を初公開。通常つけていない鈴やリボンなどのデコレーションも、最大2個まで施すことができる。【詳細】「ねこ休み展」冬の本祭開催期間:2019年1月25日(金)~2月24日(日)11:00〜19:00※2月22日(金)猫の日のみ、22:00まで開館。会場:TODAYS GALLERY STUDIO住所:東京都台東区浅草橋 5-27-6 5F休館日:月曜日入場料:500円※3歳以下は入場無料出展者 : 34組■ミッドニャイトパーティー&ワークショップMai Yamamoto<オリジナルザビエルの作り方>参加費:1,800円+税日時:2月22日(金) 19:00〜 先着30名
2019年01月21日アンリアレイジ(ANREALAGE)は、ブランド15周年の集大成として発表した「A LIGHT UN LIGHT COLLECTION」をまとめたブランドブック『15th book ANREALAGE 26』の出版記念展を1月25日から2月3日まで開催する。ブランドブック『15th book ANREALAGE 26』(1万5,000円)アンリアレイジは昨年、4年半振りにブランド設立からの全コレクションを100体で見せ切った渾身のショーを東京で開催。当日のバックステージを、フォトグラファーのレスリー・キーが撮影。井上嗣也がアートディレクションを担当し、コレクションタイトル「A LIGHT UN LIGHT-光の中に潜む闇、そして闇の中に射す光」という言葉のもと、15年間のルックを収めた大判の写真集をまとめた。このブランドブック『15th book ANREALAGE 26』(1万5,000円)のタイトルにつけられた26はアンリアレイジを象徴するロゴAZの26文字を表し、全ページ綴じられることなく単独ベージに分けられる構造となっている。また、出版記念展では井上がデザインしたアンリアレイジの限定Tシャツ(1万2,000円)とトートバッグ(8,000円)も販売する。【展覧会情報】『15th book ANREALAGE 26』出版記念展会期:1月25日〜2月3日会場:GALLERY WATER住所:東京都港区西麻布2-7-5 4F時間:13:00〜20:00会期中無休【書籍情報】『15th book ANREALAGE 26』著者:森永邦彦、寄稿:生駒芳子、撮影:レスリー・キーアートディレクション:井上嗣也160ページ/39.6×30cm発行:2019年1月25日価格:1万5,000円部数:300部限定
2019年01月21日実は展覧会『この星の地図を写す』が始まったのは2年前。2016年末、水戸を皮切りに千葉、高知、北九州を巡回し、フィナーレの東京展が間もなく始まる。手探りで地球を旅してきた、石川直樹の20年を振り返る展覧会。「僕は東京・初台生まれ。だから出生の地で終わるのが一番きれいだなと思って。最後にして、やっと図録が完成したんです(笑)」と写真家・石川直樹さん。本展は彼が20年以上続けてきた旅の写真を集約した過去最大規模の展覧会だ。「展覧会を企画した時がちょうど40歳になる頃で。高校の時からずっと旅をしてきたけれど、今まで過去を振り返ってこなかった。だからこそ今、人生の折り返し地点で一区切りつけて、過去20年間の旅を振り返るいい機会かもしれないと」改めて写真を整理して驚いたそう。「一人の人間がこれだけ地球を縦横に歩いた記録は珍しいんじゃないかな。僕の場合、東西南北の移動だけじゃなく、ヒマラヤ山脈からポリネシアの島々まで、山から海への垂直方向への移動も多かったから」北極や南極、K2や世界各地の洞窟、日本列島の南北の島々など世界中の辺境を旅してきた石川さん。けれど自分が体験した旅は、どんなに写真や言葉を尽くしても、すべてを伝え切ることはできないと語る。「特に標高8000m以上の場所では、一挙一動が生死に直結します。だから、自分のすべてを使い果たしてしまうんですよね。この感覚は、説明できるものじゃない。それでも、自分の写真や言葉で、誰かが少しでも追体験してくれたらと思います」それにしても、なぜ彼はこれほどまでに過酷な経験をしながらも心折れず新たな旅へと進めたのだろうか。「新しいものを見てみたい、知らないものを知りたい。そんな純粋な好奇心だけです。今はネットでどんな情報も入手できる時代だけれど、実際に体験しなければ旅の深さは測れない。好奇心を持ち続けるには、知っているつもりにならないこと。例えるなら赤ちゃんみたいな感覚で、手探りで地球を探検するのがいい」石川さんが現地での撮影に使う機材は今もフィルムカメラ。ズームレンズを使用しないので、被写体に寄るには、自ら近づくしかない。「いいと思うものに体が反応する。気持ちが揺り動かされたものの前で、見たままを撮る。そうして生まれた作品は、自分にしか撮れないから」「K2」(2015)本展ではテントを利用した映像作品の展示もある。いしかわ・なおき1977年生まれ、東京都出身。写真家。人類学、民俗学などに関心を持ち、あらゆる場所を旅し作品を発表。土門拳賞はじめ受賞歴多数。近著に『極北へ』(毎日新聞出版)がある。『この星の地図を写す』 東京オペラシティ アートギャラリー東京都新宿区西新宿3-20-21月12日(土)~3月24日(日)11時~19時(金・土曜~20時、最終入場は閉館の30分前まで)月曜(祝日の場合は開館、翌日休み)、2/10休一般1200円ほかTEL:03・5777・8600(ハローダイヤル)※『anan』2019年1月16日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・山田貴美子(by anan編集部)
2019年01月15日夫婦の危機
体調悪い詐欺夫
義父母がシンドイんです!