ルーティンになりがちな日々のくらし。もの選びも"なんとなく"や"とりあえず"になりがちだけれど、ママが子どもや夫、家族、自分のために日々行う小さなセレクトを限られた時間のなかでじっくりちゃんとセレクトできるコツをお伝えします。家に帰ることが楽しくなるインテリアや、家事がスムーズになるお役立ちアイテム、便利なお掃除グッズ、将来を見据えたお金についてなど、ママが助かる、時短になる情報を提供します。 (16765/20950)
ランバン(LANVIN)が9月28日にブシュラ・ジャラール(Bouchra Jarrar)がウィメンズのアーティスティック・ディレクターに就任後初めてとなる17SSウィメンズコレクションを発表した。
2016年10月05日映画『真田十勇士』のヒット御礼舞台挨拶が10月5日(水)、都内で開催され、中村勘九郎、加藤雅也、堤幸彦監督が登壇。主人公・猿飛佐助にちなんで、日光猿軍団が祝福に駆け付けた。好評を得た舞台版に続き、ほぼ同じキャストで映画化された本作。あの真田幸村が実は、ヘタレだったという設定で、彼を本物の勇士にすべく猿飛佐助をはじめとする面々が奮闘するさまを壮大に描き出す。既に公開から2週間がたったが、家族や周囲の反応について聞かれ、勘九郎さんは「子どもたちは特に真田十勇士のファンで、舞台版では佐助は一刀流なんですが、映画では二刀流で、家でも二刀流で“ごっこ”で遊んでます」と明かす。加藤さんは「外国人の友達から『なんで(英語の)字幕版がないんだ?』とよく言われます」と明かし、海外における日本の忍者・忍術人気の高さをうかがわせた。2014年に舞台の初演があり、映画、そして舞台の再演と数年にわたり、文字通り苦楽を共にしてきたが、勘九郎さんは加藤さんについて「初めてお会いしたときは、こういう感じで(笑)、私服も黒が多くてめちゃくちゃカッコいいけど、近寄りがたさもあって怖い人かと思ったんですが、実は…こんなに天然な人はいない(笑)!あて書きかと思うくらい“幸村さま”ですよ」と証言する。これに対し、加藤さんは「役作りですよ(笑)。普段から一生懸命役作りを…」と天然な部分はあくまでも本作に合わせたものだと強調!しかし、勘九郎さんのすごさについて語る際に「舞台で、僕が何をしてもフォローしてくれるので、僕は適当に言ってればいいので…」と“テキトー”発言でその天然ぶりをポロリと垣間見せていた。勘九郎さんは、本作にちなんで、自身にとってのヒーローの存在を聞かれると「いつも言っていますが父ですね」と亡き父・中村勘三郎を挙げ「背中を見て、父のようになりたいとずっと思ってきた」と語り、本作について「喜んでくれると思います」とうなずいていた。この日は、申年、そして猿飛佐助にちなんで日光猿軍団のサルたちが、劇中の佐助や幸村の衣装で登場。ステージ上で、華麗なパフォーマンスを見せ会場をわかせた。『真田十勇士』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月05日10月25日(火)より開催される「第29回東京国際映画祭」のJapan Now部門で行われる「監督特集 岩井俊二」の記者会見が、10月4日に行われた。この日は、岩井俊二監督を始め、椎名保(東京国際映画祭 ディレクター・ジェネラル)、安藤紘平(「Japan Now」部門プログラミング・アドバイザー)が登壇した。昨年新たに設立された「Japan Now」部門。いま一番海外に発信したい監督にスポットを当てる本部門では、今年国内外で幅広く活躍し、アジアで絶大な人気を誇る日本を代表する岩井監督を特集する。本部門のプログラミング・アドバイザーの安藤氏は「『リップヴァンウィンクルの花嫁』を見たときに日本人に生まれて誇らしいと思ったからです。岩井監督は岩井美術と呼ばれる独特な美意識をもって現代の若者の姿を描く稀有な監督ですが、今回の作品を見てその力をさらに上げたな、と思いました」と今回の特集開催決定の経緯を説明した。本部門では、今年公開された『リップヴァンウィンクルの花嫁』を始め、『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』、『Love Letter』、『スワロウテイル』、『ヴァンパイア』といった5作品を上映。これにあたって岩井監督は「こういう機会だと、リラックスして映画ファン・映画批評家の方たちと向き合い、一緒に映画を楽しめるので嬉しいです。劇場公開の時には言い知れぬプレッシャーがあり、楽しめないので。バケーションに近い感覚があります」とコメント。今後、中国との合作は?という問には、「すでにプロデュースという形で携わり、いまもいくつか関わっております。中国だけでなく、日本もふくめ映画市場が広がり、盛り上がる方が、アート映画の居場所は作りやすい。そういう意味で可能性があると思います」と回答。また、アニメーションの制作を続けていくのか?という質問には、「現在、実はミュージッククリップを作成中で、実写とは全く勝手が違うのですが、(アニメーション制作を)もの凄くやりたい!と思っています」と明かし、「『花とアリス殺人事件』はヨーロッパでも公開されていて、ヨーロッパの人は、自分をアニメーション監督だと思っている人もいて(笑)。このままヨーロッパの人たちにも知っていただきたいですね」と語った。なお、映画祭の上映後のQ&Aに参加するゲストに、『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』の宮藤官九郎監督、現在大ヒット公開中の『君の名は。』を手掛けた新海誠監督、『ダゲレオタイプの女』の黒沢清監督らが登場することも発表された。「第29回東京国際映画祭」は10月25日(火)~11月3日(木・祝)の期間で六本木ヒルズ、EXシアター六本木(港区)ほか都内の各劇場および施設・ホールにて開催。(cinemacafe.net)
2016年10月05日俳優の三浦春馬と小池徹平が、ブロードウェイ・ミュージカル『キンキーブーツ』来日版の初日レッドカーペットイベントに登場した。同作は、2005年公開のイギリス映画を2013年にミュージカル化した作品。トニー賞最多となる13部門にノミネートされ、作品賞、オリジナル楽曲賞など6部門を受賞した。経営不振の靴工場の息子・チャーリーが、ドラァグクイーン・ローラのアドバイスを受け、工場を立て直していく。三浦と小池は、8月から9月まで行われた日本人キャスト版をW主演で好演。連日当日券に人が並ぶほどの人気を博した。レッドカーペットに登場した2人はボードにサインを書き込み、三浦は「本当に楽しみにしてました! 僕たちが先陣を切って楽しんできたいと思います! 今日はよろしくお願いします」とガッツポーズを見せた。また、三浦&小池の次に現れたはるな愛は「もうキンキーブーツ大好き~! みなさん絶対に見逃せないよね~」と自身の持ちフレーズに合わせてアピール。他、岸谷五朗&森雪之丞、日米子供役チーム、玉置成実ら日本人版キャスト、石田ニコル&八木アリサ&立花恵理、新日本プロレス本間朋晃&道標明(田口隆祐)、新宿二丁目のドラァグクイーンチームが登場した。ブロードウェイ・ミュージカル 『キンキーブーツ』<来日版>東京公演は東急シアターオーブで10月5日~30日、大阪公演はオリックス劇場で11月2日~6日。
2016年10月05日ルシアン ペラフィネ(lucien pellat-finet)2017年春夏コレクションを紹介。コレクションは、“ラグジュアリーストリートスタイル”をキーワードに、ルシアン・ペラフィネ自身によってパリの街を舞台に撮影された。今季はいつにもまして鮮やかなカラーが目立つ。キーカラーは、レッド・イエロー・ブルー・イエローグリーンといったところだろうか。これらの色を組み合わせたシンプルなシルエットのカーディガンや、胸元にモスキートを大胆に描いたブライトイエローのニットなどが、都会的なパリの街中にリゾート感漂う空気を運んでいる。快適で気張らないシルエットながらも、素材はカシミアや、繊細な触り心地のエジプシャンコットンといった上質なものにこだわる。ホットドックを描いたニットにレザーの光沢を生かしたミニスカートを合わせるなど、ユニークなデザインが生むラフさを、選りすぐった素材感によって洗練されたテイストにまとめているのだ。また、前をオープンにして肌を見せる着方など、ルシアン・ペラフィネ自身によるスタイリングが、快適さを備えたラグジュアリーを生み出している。ユニークなデザインに華を添えるコラボレーションは、本コレクションにおいても継続。サングラスをかけたスヌーピーや、サーフィンをするザ・シンプソンズのキャラクターなどが、まるでバカンスを楽しんでいるようなポーズで登場した。
2016年10月05日アリス アンド オリビア(alice + olivia)の2017年春夏コレクションが発表された。今シーズンの舞台は、ロマンチックで神秘的な庭。18世紀のタロット・カード、そして太陽、月、地球といった情緒的モチーフによって、その世界を広げていく。モノトーンとカラフル。幻想的世界は、対照的なパレットの混合によって成り立っている。ブラックのミニドレスはラッフルが靡き、ランジェリーのようなセンシュアルさを、ホワイトのドレスは繊細なレースを味方にエレガントを紡ぐ。一方で、カラフルを具現化するものは、プリントだけでなく刺繍やビジュー、パッチワーク、レース使いなど多々挙げられる。立体的かつデコラティブな表現が加わることで、トレーンをひくようなナイトドレスも、モダンなデニムスタイルも、全てが甘美な演出となっている。その演出に拍車をかけたのは、“2つで1つ”を思わせるようなコーディネート提案。同デザインで長さが違うドレス、同素材のパンツスタイルとスカートスタイル、そして同アイテムの色違い……。ある一種のものを基準において並列させることで、幻想的世界はさらにファンタジックなものへ。小物ではタロットをそのまま落とし込んだバッグが印象的だが、なによりも今季のコーディネートに欠かせないのはアイウェアの存在だろう。特大サイズのキャットアイ、80年代のスタイルを踏襲する丸フレームなどが提案されている。ドレスルック、あるいはガウンやジャケットを取り入れたパンツルックにも馴染む多様なアイウェア。それらは、おそらく神秘的世界に現代女性を誘う一種の手段なのかもしれない。
2016年10月05日ユニクロ(UNIQLO)が11月11日、ファッションエディター、カリーヌ・ロワトフェルドとコラボレーションした「カリーヌ・ロワトフェルド」2016秋冬コレクションを発売する。カリーヌ・ロワトフェルドは、フランス版『VOGUE』の元編集長で現在は『CR Fashion Book』の編集長を務める。昨年2015秋冬シーズンよりスタートしたこのコラボレーションコレクション。2016秋冬シーズンは、「働く女性の“新しい美しさ”を引き出すコレクション」をテーマにトレンドのイミテーションファーやロング丈のチェスタフィールドコートなど、これまで様々な流行を生み出し続けてきたカリーヌ・ロワトフェルドならではのアイテムがお目見え。イミテーションファーはレオパード柄にアレンジされ、ブルゾンやトートバッグとして展開。メンズのテーラードからインスパイアされたチョークストライプのバギースーツも登場する。その他、アウター(5,990円から1万7,900円)、パンツ・スカート(3,990円から4,990円)、シャツ(3,990円から5,990円)、ニット(2,990円から6,990円)、ドレス(4,990円)、バッグ・ベルト・スカーフ(990円から3,990円)、タイツ(990円)など幅広いアイテムがそろった。また、シルエットや素材にこだわったアイテムも登場。ウエストラインやバックラインなどの細部に女性らしいカッティングが施された他、イミテーションファーやボア、ネオレザー、ツイードなど、それぞれのシルエットに最適な素材を組み合わせることでデザインと質感を両立させた。さらに、カリーヌ・ロワトフェルド自身のスタイルでもある“マスキュリンとフェミニンのコントラスト”を意識したアイテムも登場。マスキュリンでは、デザインに男性的な要素が加えられたツイードコートや襟の大きなテーラードジャケットの提案を、一方フェミニンでは女性らしいフレアなデザインのウールコートを提案している。取り扱いは、ユニクロ 銀座店、UNIQLO OSAKA、ビックロ ユニクロ新宿東口店を始めとする日本国内12店舗およびユニクロ オンラインストアにて。なお、コレクションの広告ビジュアルは、ファッションフォトグラファーのスティーヴン・マイゼルが手掛けている。
2016年10月05日『戦火の馬』のジェレミー・アーヴァインを主演に、自身もゲイをカミングアウトしている『インデペンデンス・デイ』シリーズのローランド・エメリッヒ監督が史実を基に手がけた『ストーンウォール』。このほど、本作の初日が12月24日(土)に決定、少年たちの熱い反乱と葛藤をつぶさに表す場面写真が一挙に解禁となった。本作は、1969年に起きた実際の事件「ストーンウォールの反乱」を基に描いた人間ドラマ。当時、存在すらも否定され、行き場のなかった同性愛者たちの憩いの場“ストーンウォール・イン”という名のN.Y.グリニッジ・ビレッジにあるゲイバーを舞台に、インディアナ州からやってきた青年ダニーの目を通し、社会的に認められないことに傷付きながらも必死で自分の居場所を探そうとひたむきに生きる少年・青年たちを、史実に基づき、丁寧かつ痛烈に描き出す。昨年のトロント国際映画祭でも上映され、話題をさらった本作で、田舎町から追われるようにN.Y. のゲイの街、クリストファー・ストリートにやってくる青年ダニーを演じるのは、『戦火の馬』『17歳のエンディングノート』のジェレミー・アーヴァイン。そのストリートで美貌を武器に体を売り、自分と同様の身寄りのない男娼のキッズたちをとりまとめるギャングのリーダー、レイを演じたのは、共演者が口をそろえてその才能を賞賛する新星ジョニー・ボーシャン。また、彼らの仲間に『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『神様なんかくそくらえ』などの憂い系男子ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、ダニーが憧れ惹かれていくハンサムで聡明な活動家トレバーに『ベルベット・ゴールドマイン』『マッチポイント』のジョナサン・リース・マイヤーズ、ゲイバーの経営者でギャングのエドに『パシフィック・リム』『ムーン・ウォーカーズ』のロン・パールマンと、豪華キャストが集結。ヒッピーカルチャー、反戦運動や公民権運動の昂まり、ストーンウォール暴動の2ヶ月後にウッドストックが実施され、やがて世界に影響を与える1960年代後半のアメリカの空気感も活き活きと再現された本作。「I Say A Little Prayer」や「Venus」「Crackerjack」「A Whiter Shade of Pale」「it’s your thing」「Just Be Yourself」などの魅力的なヒットサウンドも当時の様子を彩っていく。事件の舞台となったゲイバー“ストーンウォール・イン”は、現在も営業中。今年の6月には、オバマ大統領により国定文化遺産保護地域に指定され、いまでは「ゲイプライド発祥の地」として全世界から観光客が訪れるスポットとなっている。 歴史に残るこの場所で起きた、切実で赤裸々な事実を、この冬、あなたも見届けてみて。『ストーンウォール』は12月24日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月05日「サードプレイス」という言葉をご存じでしょうか? サードプレイスとは、言葉どおり、第三の場所のこと。人生の基盤となるファーストプレイスが「自宅」、日常的に通っている「職場」や「学校」などがセカンドプレイスです。そして、そのどちらでもない、自分らしさを維持、あるいは取りもどせる心地よい場所が「サードプレイス」。いま、都市生活者を中心に「サードプレイス」を求める人が増えています。それは、働くママたちも同じではないでしょうか?■自分らしさを取りもどせる「サードプレイス」を求めるママたち家族を持ち、キャリアを重ねるほど、窮屈になる私たちの生活。自宅にいるときは妻や母として家庭を支える役割、職場では社員として会社のために働くという責任があります。そんななかで、「自分らしく」いられる場所で、気持ちのバランスを取りたいと思うことは、現代女性において必然であるともいえるでしょう。なにも特別な空間を持つ必要はありません。実際にママが「自分のサードプレイス」としている場所で一番多いのが、カフェやひとりで入れる居酒屋、バー。または、スポーツジムやヨガスタジオなどリフレッシュできる場所です。ほかにも、スパやエステ、公園や海といった自然の場所をあげる人もいました。どれもゆっくりとひとりの時間を持てたり、好きなことに時間を費やしたりできる場所です。 ■働くママのリアル座談会「私たちにこそサードプレイスは必要です!」今回は、実際にサードプレイスをもつワーキングママの方々に、サードプレイスの必要性について語っていただきました。川上結子さん(仮名 40歳)…5歳の女の子と2歳の男の子のママ。アパレルメーカーの企画職池井佐和さん…(仮名 33歳)1歳の男の子ママ。化粧品メーカーの販売員和田めぐみさん…(仮名 37歳)5歳の女の子ママ。現在第2子妊娠中。メーカー事務川上さん「出産前は、育休中であれば子どもが昼寝している間は自分のための時間が確保できると思っていました。でも、全然無理。いつ、何が起こるかわからないから四六時中気を張っていて、時間だけでなく精神的にも余裕がありませんでした。だからいつもイライラしていて。子育て中のママにこそサードプレイスは必要だと思います」和田さん「わかります。わたしも、ひとりの時間を持つようになってから、ようやく子育てや家事に前向きに取りくめるようになった気がします。自分の時間を持てることに感謝しようって思えたんですよね」池井さん「そう。家のほかにホッとできる場所がないと、自分の生活に感謝できなくなるんですよね。私は、仕事復帰してから、一日が驚くほど短いと感じています。子どもを寝かしつけて家事をやっているだけなのに、気がつくと日付が変わっている。サードプレイスがないと、ストレスがどんどんたまっていってしまうと思います」和田さん「だから、サードプレイスが必要なんですよね。私は、日曜日に主人に子どもを預けて、ジムでマタニティヨガのコースを受講しています。仕事や家事以外のことに没頭できる時間が、フル稼働している脳を休ませてくれる気がします」池井さん「没頭できることって大切ですよね。私は趣味がゴルフなので、主人が早く帰れる日には1時間ほど、ひとりで練習場に行くようにしています。ボールを200球購入して、「打ちおわるまではお金がもったいないから帰らない!」と決めています。そうでもしないと、家のことが気になって、帰りたくなっちゃう。貧乏性なのでしょうか」和田さん「そうなんですよ。“ステキカフェでのんびり”も憧れるけど、結局、家のことや仕事のことを考えちゃうから、気が休まらない」川上さん「私のサードプレイスはカフェです。近所のブックカフェや図書館併設のカフェに行くことが多いです。主人には内緒ですが、たまにこっそり有給も使っています。ぽっかり時間があいても、家にいるとつい家事や掃除をしてしまって…。自分で自分を追い詰めているところもある気がします」和田さん「それなのに、『私だけが大変!』ってムカムカして、旦那さんにあたってしまったりするんですよね…」池井さん・川上さん:「わかる!」川上さん「夫婦円満のためにも、働くママこそサードプレイスが必要だと思います!」どうしても自分のことが後回しにしてしまいがちなワーキングママたち。でも、自分だけの場所で特別な時間を持つようになると、心に余裕ができるのはもちろん、生活そのものへの感謝の気持ちが芽生えるというメリットも。ママがハッピーでいられるということは、家族にとってもうれしいことではないでしょうか。働くママが毎日をいまよりももっと心地よく過ごすためにも、サードプレイスはよい効果をもたらしそうです。
2016年10月05日仕事や家事、育児、人づき合いなどで忙しく、日々時間に追われるような生活を送っていると、どうしても家の中の「やるべきこと」が、ただの大変な作業にしか感じられなくなってしまいます。しかし、少し考え方を変えるだけで、そんな日々の暮らしの中に「心の豊かさ」をプラスすることは可能です。今回は、何気ない日常の中にある素敵な瞬間に気づかせてくれて、毎日がちょっと楽しくなる本を紹介します。■『すてきなあなたに』(大橋鎭子 編著/暮しの手帖社)『すてきなあなたに』は、1969年から続く『暮しの手帖』誌の連載エッセイをまとめた本です。編著者の大橋鎭子さんは、『暮しの手帖』誌創刊者の一人。現在放映中のNHK朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のヒロインは、この方がモチーフとなっています。「実際に目でみて素敵だと思ったこと、人と接している時に感じた素敵なこと、心に深く染み込んでいったこと、食事の時に美味しかったものとそのレシピなど、日常の生活で感じて、メモに書き留めたもの」を綴ったという『すてきなあなたに』。とても優しく、わかりやすい言葉で書かれたこのエッセイには、日々の暮らしの中にある素敵な、幸せな瞬間が詰まっています。また、食べもののこと、食器のこと、洋服のことなど、実際の暮らしに役立つ情報も盛りだくさん。普段のおうちごはんから、おもてなしにピッタリなものまで、作るのも、食べるのも楽しそうなレシピが魅力です。 ■『よくばりな毎日』(杉浦さやか著/祥伝社)続いては、イラストレーター・杉浦さやかさんの人気コラムを書籍化した『よくばりな毎日』。独特なタッチと明るい色使いで、絶妙な「かわいらしさ」を感じさせるイラストとともに、杉浦さんがひろい集めた「日々のよろこび」についてのエッセイを楽しむことができます。ショッピングやちょっとしたおでかけ、おやつ、おしゃれのことなど、エッセイのテーマはどれも、私たちの身近にあるものばかり。特別な人間ではなくても、特別な経験をしなくても、「日々のよろこび」はすぐそばに落ちていて、大切なのは「それに気づいて、拾えるかどうか」だと、あらためて気づかせてくれる1冊です。イラストをながめているだけでも楽しいので、本を読むためにまとまった時間を確保するのは難しい…という人にもおすすめです。■『復刻版 もてなし上手』(栗原はるみ著/扶桑社)最後は、「毎日の食事の支度が、憂鬱(ゆううつ)で仕方ない!」という女性に、ぜひおすすめしたい1冊。料理家・栗原はるみさん流のおもてなしレシピがたっぷり詰まった『復刻版 もてなし上手』です。この本が最初に出版されたのは、栗原さんが「ちょうど子育てと仕事に追われていた頃」とのこと。『もてなし上手』というタイトルではありますが、紹介されているメニューはどれも特別なものではなく、「家族のための、毎日のご飯」が基本。「家族のために作って、一緒においしいものを食べる幸せ」を思い出させてくれます。本の前半部分はおもてなしに最適な「献立」が紹介されていて、献立を立てるときの栗原さんのこだわりや工夫を知ることもできます。急な来客のときなどは、紹介されている献立を丸ごと真似してもOK。写真が豊富なので、器の使い方や盛り付けの勉強にもなります。毎日繰り返す「ただの大変な作業」にストレスを感じている人は、今回紹介した3冊の本からヒントをもらって、日々の暮らしの中にある、ちょっとした「素敵なこと」を探してみてはいかがでしょうか? きっと、毎日が少し楽しくなるはずです。・ 『すてきなあなたに』(大橋鎭子 編著/暮しの手帖社) ・ 『よくばりな毎日』(杉浦さやか著/祥伝社) ・ 『復刻版 もてなし上手』(栗原はるみ著/扶桑社)
2016年10月05日Netflixが新たに放つオリジナルドラマ「ザ・クラウン」が11月4日(金)より配信開始される。配信に先駆けた今年2月、イギリスの撮影現場を訪ねた。「ザ・クラウン」は現イギリス女王エリザベス2世の愛と葛藤を描くロイヤルストーリー。『クィーン』のピーター・モーガン(企画・脚本)と『リトル・ダンサー』のスティーヴン・ダルドリー(監督)がタッグを組み、妻として、母として、そして女王として生きるエリザベス2世の物語を展開させていく。撮影が行われていたのは、バッキンガム宮殿に程近いランカスター・ハウス。政府の会議や式典などに使われる建物で、過去には『英国王のスピーチ』や「ダウントン・アビー」の撮影もここで行われたという。邸内には王室のスタッフらしき出で立ちの人々の姿があったが、実際はドラマの出演者。この日の撮影は、ヴィクトリア朝時代にヨーク公爵の命で建設されたランカスター・ハウスを、バッキンガム宮殿の一部に見立てて行われていた。そんな中、まずはプロデューサーのアンドリュー・イートンがドラマの概要を説明してくれた。「ザ・クラウン」のシーズン1は全10話で、2月19日にクランクアップ予定。シーズンを通し、約250日間の撮影期間が費やされたことになるそうだ。スタッフ・キャストの数も膨大で、「おそらくスタッフは250人、キャスト324人だと思う」とのこと。製作費は計2シーズン(シーズン2も全10話予定)で1億ポンド(約130億円)だという。ちなみに、ランカスター・ハウスの使用料も高額だと言われているが、「当初は2日間だけ撮影するはずだったのに、なぜか僕らはすでに9日間もここにいる(笑)」そうだ。しかし、実在の人物を描くドラマである以上、細部の描写にまで気を払わなくてはならないのは必然。高額の製作費は、その姿勢をサポートしてくれるものだという。「『ダウントン・アビー』や『戦争と平和』は架空の物語だが、僕らは歴史的な真実を題材にしている。例えばエリザベス女王の戴冠式のように、何かを再現しようとすると、すべてを完璧に正しく描かないといけない。間違いは一切許されないからね」。その一方、「一般的な歴史的事実の周辺で作られるストーリー」もあり、それらと誰もが知る史実を組み合わせることで、「ずっと興味深く、豊かで、今日的な意味を帯びた物語になる」という。「女王(クレア・フォイ)と夫フィリップ(マット・スミス)のプライベートな生活にも、僕らは少し踏み込んでいく。 視聴者はフィリップのとても素敵なお尻を何度か見られるよ(笑)。でも、僕らは何か新しいスキャンダルを作り上げようとしているわけじゃない。それより、僕らは事実に忠実であろうとしている。そもそも、彼らの人生はとてもドラマティックだからね」。『英国王のスピーチ』の主人公でもある父ジョージ6世が突如国王となったように、エリザベスの人生も波瀾万丈。アンドリュー・イートン曰く、「物語のテーマは、“1人の人間としての女王”」だそうだ。「彼女の父親は、国王になるはずじゃなかった。だから、彼女が女王になると予想されたこともなかった。でも、まだとても若く、未熟な時に女王となる。『ザ・クラウン』は、そんな彼女の軌跡を追いかけようとしている。若過ぎた彼女の即位は、まったくの大失敗になりえた。にもかかわらず、生き残った。彼女の結婚もね。これは逆境に打ち勝つという、とても人間的なストーリーなんだ」。「ザ・クラウン」は11月4日(金)より全世界同時オンラインストリーミング開始。協力:Netflix(text:Hikaru Watanabe)
2016年10月05日イギリスは料理がマズい!という長年の定説を覆すごとく、ここ10年の間に、首都・ロンドンには個性豊かなレストランやバーが立て続けにオープンし、食をテーマにしたマーケットやイベントも数多く開かれてきた。街は今、フード&ドリンクバブルに沸き立っている。この一大トレンドを、若手のシェフや経営者が牽引しているのも特徴だ。ヤング・ブリティッシュ・フディーズ(Young British Foodies、YBHS)という、イギリスのフード業界に携わる若い才能をノミネートしてジャッジする、年に一度開催されるアワードがある。大手メディアも注目するこのアワードの創設者のひとりが、今回インタビューするリリー・ジョンズ(Lily Jones)というベーカーだ。リリー・ジョーンズ2008年、ジョンズは自宅のキッチンで焼いたケーキを、小さなマーケットで売り始めたところからキャリアをスタート。彼女が作るユニークかつ美味しいケーキの評判は口コミで広がり、イギリスの新聞『The Times』に取り上げられたところで一気に注目を浴びた。その後、ビスポークケーキを専門にするベーカーブランド「リリー・ヴァニリ(Lily Vanilli)」を創設。ダウニング街10番地(イギリスの首相官邸)、アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)、エルトン・ジョン(Elton John)、ヴィクトリア&アルバート博物館など、名だたるクライアントからの注文も舞い込むようになり、2011年にはキッチンを開放したショップをオープン。週に一度の開店日である日曜日には、行列を作るほどの人気を博している。若干30歳にして、職人そして経営者として8年のキャリアを持つジョンズ。ファッショナブルでチャーミングな魅力を放つベーカーに話を聞いた。ラフに陳列されたケーキ。サイズも小ぶりで、2つ、3つと試してみたくなるーージョンズさんの生まれはロンドンですか?はい、ロンドンで生まれ育ち、哲学を専攻した大学を卒業後、しばらくオーストラリアに住んでいました。オーストラリアはとても素敵な場所で、そこでグラフィックデザイナーとしての職も得ていたのですが、企業のロゴや広告のデザインをする仕事に興味が持てず、何か別のことをやりたいと考えていました。ケーキを作り始めたのは、オーストラリアからイギリスに帰国した頃です。帰ってきたばかりで仕事もお金もなくて、ちょっとした小金稼ぎにケーキを焼き始めたんですよ。ーー調理学校に通ったり、レッスンを受けた経験は?まったくありません。お菓子作りは単なる趣味でした。正確にはマーケットとも呼べないような、小さな商店街にポップアップショップを出したのが始まりです。自宅のキッチンで焼いたケーキを週に数個、合計で10~15ポンドぐらいを売り上げるところからスタートしました。しばらくして、それが『The Time』のジャーナリストの目に止まって、彼女が私のケーキについて記事を書いてくれたんです。そこから一気に注目が広まり、ビジネスとして成長し始めました。ーーリリー・ヴァニリのコンセプトを教えてください常に新しいものをクリエイトしてくということを大切にしています。だから、これという大きなコンセプトは持ったことがないんですよ。固定したコンセプトやビジネスプランは設けず、常に変化を望み、それを楽しんでいますね。食材で言えば旬の食材を使うのが好きです。夏だったら、イギリスのベリー類とか。フレッシュなカレンズもよく使います。ーーたとえば、飾りに使う飴細工やチョコレートをガラスの破片のように模たり、あなたが作るケーキにはユニークなアクセントが施されていますよね。そのインスピレーションはどこから来るのでしょうか?そうですね……特にこれからというものはなくて、単純にアイデアですね。たとえば、砂糖で作ったガラスの破片。映画に出てくるガラスの破片なんかも、砂糖でできたものだったりするのですが、そういうところからヒントを拾ったりすることはあります。食とは関係ないところからアイデアを拾って、それを反映していくというのは、私のスタイルでもあると言えますね。ーーでは、好きなアーティストはいますか?ティム・ウォーカー(Tim Walker)の世界観がすごく好きですけど、特定の好きなアーティストはそんなにいないかな。ただ、ダークなテイストのものは好きです。ダークなイラストレーションとか……。ーーなるほど。あなたの代表作のひとつに、ゾンビカップケーキがありますよね。グロテスクだけど、不思議と試してみたい思わせる魅力があるユニークなお菓子でしたちょうど私がベーカーの仕事を始めた頃、イギリスではカップケーキが大ブームを呼んでいました。もし私がカップケーキを作るとしたら、ただのカップケーキじゃなくて、一風変わったものを作りたいと思ったんですよ。見た目がかわいくても、味がマズいケーキはたくさんあるじゃないですか。私はそれを逆手に取って、見た目はヒドいのに味が美味しいケーキにしようと思ったんです。リリー・ヴァニリのレシピ本。ショップではサイン入りが購入できるーーイギリスのアフタヌーンティーやフランスのパティスリーなど、ヨーロッパにはさまざまなお菓子やお茶の文化が古くからありますが、そこから影響やインスピレーションを受けたことは?ないですね。実際、トラディショナルなものはあまり良く知らないんです。フレンチ、イタリアン、イングリッシュ、アメリカン……それぞれが持つペーストリーの要素を考えた時、ぱっと頭に浮かぶのはモダンなそれなんです。フレンチパティスリーは、最近また面白くなってきていますよね。あと、フランスの伝統的なパティスリーを、日本のシェフ達が受け継いでいるのは興味深いな。ーー現在、チームに何人いるのですか?キッチンに3人、経理をやってくれている女の子が1人。コアのメンバーはこの4人ですね。これまでずっと少数気鋭でやってきたんですけど、今年に入ってビジネスを拡大していこうと決めたんです。自分が何をどこまでできるのか、見てみたいと思って。と言っても、私のベースにあるのはキッチンに入ってケーキを焼くこと。最近は忙しくてなかなか時間が取れないこともあるんですけど、私はベーカーであって、ビジネスマンではないので!ーー2008年にプロジェクトをスタートさせて、2011年にはショップをオープンしています。順調にビジネスが拡大していると言えそうですが。どうでしょう。その間にいろいろなことがあって、ずいぶん長い時間だったようにも思えます。途中、コンサルタントの仕事で、南インドに半年間ほど滞在していた時期もありました。すごく良い経験でしたね。ーーあなたのベーカリーはいつ訪れても混雑していて、子どもから大人まで幅広い層から支持を得ていますよね。しかしながら、なぜ日曜日にしかオープンさせないのでしょうか?あのベーカリーは、ショップというよりも、私のキッチンと呼ぶべきなんでしょうね。私のメインビジネスは、ビスポークケーキの製作です。ただ日曜日は、フラワーマーケット(※1)があって、人で溢れ返って仕事にならないので、ショップとしてオープンすることにしているんですよ。実際、私のケーキに興味を持ってくれている人達が、ふらっと立ち寄って味見できたりするし、すごく良い環境だと思っています。テーブル席はいつも満席ーーウエディングやバースデーケーキなど、これまでにさまざまなベスポークケーキを作られていますよね。どんなクライアントが多いのですか?クライアントといっても、オーダーをもらえば誰にでもケーキを作りますよ。もちろん予算にも応じます。お金のためだけにケーキを作っているわけではないですから。ウエディングもバースデーも、いろいろなタイプのケーキを作る機会ができて楽しいです。もちろん、クリエイティブなブランド、アーティスト、デザイナーなどと仕事ができるのはとても魅力的です。彼らから出されるテーマは、いつもユニークなんですよ。あと、一度うちを使ってくれたクライアントは、また使ってくれることがほとんどなんです。その時々で、私がまったく異なるケーキを提供するということを理解してくれているんだと思います。ーー目下はどのような仕事に取り組まれているんですか?たとえば今週は、ジェイミー・オリバー(Jamie Oliver)が出す本のために、カラフルな野菜を使ったケーキを焼く予定です。ハウス・オブ・ハックニー(House of Hackney)ともコラボレーションをしているんですけど、彼らのインテリアデザインを取り入れた、大きなビスポークケーキを作る予定もあります。あとは、これまでと違う大きなプロジェクトで、スーパーマーケットとコラボレーションした商品を販売する計画を進めています。家庭でクレイジーなケーキを作るキットのようなプロダクトです。ーーそれは楽しみですね。ちょっと話を変えますが、リリー・ヴァニリのその成長と人気と時を同じくして、ここ約10年間でロンドンをはじめ、イギリスの食事情は劇的に変わりましたよね。個性豊かなレストランやカフェが次々にオープンし、イギリスの料理はマズいという概念を打ち砕くかのごとく、見た目だけでなく味も確かな店が多いように思います。若い経営者が多いのも特徴的ですよね。そんな中で、あなたはヤング・ブリティッシュ・フディーズの創設者のひとりとしても活躍されていますね。そう。ちょうど今日、2016年度のジャッジをメンバーとしてきたところだったんですよ!ーーそうだったんですか。ヤング・ブリティッシュ・フディーズについて少し教えてもらえますか。約6年前、ちょうどブリティッシュフード&ドリンクのブームが過熱し始めた頃に、友人と共にスタートしたプロジェクトです。以前はTVに出るような有名シェフ2、3人が巷でもてはやされている程度だったのですが、食のトレンドが進化して、ローカルレベルまで浸透していったんです。その若い才能を、世に広める必要があると思ったことがきっかけでした。シェフ、ベーキング、アルコール、ストリートフードなど合計で9カテゴリーを設けているのですが、毎回数えきれないほど多くの応募があります。最終的には、それを各カテゴリー3~5人にまで絞り、年に1度開くアワードナイトで表彰しています。ーーイギリスのメディアを見ると、アワードは多方面から反響があり、影響力も年々増しているように伺えます。ジョンズさん自身はリリー・ヴァニリ以外の仕事も多く、忙しい毎日だと想像するのですが、プライベートの時間は何をしているんですか?ビリヤードが好きで良く行きますね。あとは釣りとか。できる限り、いろいろな場所へ旅をすることにしています。日本はまだ行ったことがないんですけど、近々必ず!日本でショップを出すという、密かな夢もあったりもして……。ーーそれは楽しみ!いつか実現させてください。今現在、キッチンに立つ以外の仕事も多く、その内容も多岐にわたると思いますが、どんな場面で仕事に喜びを感じますか?また、将来的にはどのようなポジションに身を置きたいと考えているのでしょうか?レシピをディベロップさせるのは好きですし、クライアントからチャレンジングなテーマをもらった時なんかもワクワクしますね。とにかく新しいことに取り組むのが好きです。今取り組んでいる目の前の仕事に、楽しみを見出せる人間なんですよ。だから将来については全く想像がつかないんですけど(笑)、ビジネスは広げていきたいと考えています。あと、お菓子作りはずっと続けられたらいいですね。(※1)毎週日曜日に開催されるコロンビアロードフラワーマーケット。リリー・ヴァニリのキッチンはマーケットのそばにある、アンティークショップなどが集まる建物の一角にある。【リリー・ヴァニリ】WEB SITEイーストロンドンでヴィンテージショップ巡り!異国情緒漂うブリックレーンを歩く【Our Favorite LONDON vol.1】へイーストロンドンでヴィンテージショップ巡り!プロも通う名店をチェック【Our Favorite LONDON vol.2】へロンドンの若きガーデナー兄弟が語るランドスケープデザイン【Our Favorite LONDON vol.3】へ
2016年10月05日村上虹郎主演で贈る映画『二度めの夏、二度と会えない君』。この度、10月2日(日)にクランクインしたばかりの本作から、写真が初公開された。篠原智(村上虹郎)は、もう2か月も塞ぎ込んでいた。突然現れてどうしようもなく惹かれてしまった森山燐(吉田円佳)が死んだのだ。死の直前、思いを抑えきれず「好きだ」と智が告げたとき、燐が見せた苦しそうな表情が頭から離れない。幼なじみで生徒会長の菅野瑛子(加藤玲奈)の説得も全く耳に入らず、ふらふらと歩いていると、気付けば燐との思い出の場所に来ていた。そこで起こったのが“タイムリープ”。半年前の夏、燐と出会った夏に戻ってきてしまっていた。燐は「バンドやろう!」と、記憶の中と同じく積極的に智を誘ってくる。戸惑う智だったが、前と変わらぬ燐のパワーと一緒に演奏できる嬉しさに抗えず、ドラムの花京院姫子(金城茉奈)、ベースの石田六郎(山田裕貴)を巻き込み、バンド活動を始める。バンド禁止の学校で、遂には会長を味方につけるほどの活躍を見せるが、刻々とあの瞬間が近付いていた…。智がやるべきことは決まっていた。2度めの夏に、大好きな燐が最期まで笑顔でいるために。原作は、「ガガガ文庫」(小学館)が10周年企画として満を持して送り出した赤城大空の同名ライトノベル。キャストには主演の村上さんを始め、演技初挑戦となる新星・吉田円佳、「AKB48」の加藤玲奈、金城茉奈、山田裕貴ら若い才能が集結する。今回到着したのは、クランクイン日に撮影されたメインキャスト5人の集合カット。この日5人が揃ったのは、貼りだされた実力テストの結果を各々が見に行くという場面。学園を舞台にした作品でよく見られるシーンではあるが、主人公の心情が表れており本作では物語を大きく動かす重要な場面となっている。撮影時は初日らしい緊張感がありながらも、キャスト同士の会話で笑顔を見せるなど良い雰囲気。爽やかな制服姿で登場した5人は、それぞれが役柄に合わせて外見が変化。特に髪色を変更したキャストは、これまでと大きく印象が変わっており、黒髪にチェンジした加藤さん、そして原作キャラクターを尊重し思い切って髪を銀に染めた山田さんが異彩を放っている。まだまだ撮影は始まったばかりの本作。この初日の撮影シーンが、一体どのように物語に結びついていくのだろうか。『二度めの夏、二度と会えない君』は2017年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年10月05日▲今回の共働きパパ:塚崎卓也さん(40歳) メルヴィータジャポン株式会社 ・フランス発のオーガニック認証ブランド「メルヴィータ」のブランドディレクター。直営店や卸事業、ECなどの営業部および商品戦略や販売促進、受発注などのチームを統括している。・奥さま : 40歳。会社員(IT部門)。学生時代に知りあって結婚。・お子さん : 3人(9歳の双子と6歳)・平均帰宅時間 : 21時30分ごろ【自己採点】塚崎パパの「パパ力」…50点_/100点ママのコメントは文末(3ページ)に!※「パパ力(りょく)」とは、家事や育児へのコミット力のこと■社員の95%以上が女性 社内の働くママたちをサポートする【チェックポイント1:ママの気持ちの理解度】ママのためのサークルを発足! 月1でランチ会を開催する人気商品のアルガンオイルを生みだし、オイル美容の先駆者的存在としても知られている「メルヴィータ」。2010年の日本上陸時からブランドディレクターをつとめる塚崎卓也さんは、小学校3年生の双子のお子さんと6歳のお子さん、合計3人のお子さんのパパでもあります。女性社員がほとんどを占めるという職場環境で働く塚崎さんの「パパ力」が気になるところ。奥さまとの関係性や育児・家事分担について聞きました。――女性社員が多いとのことですが、どのように感じていますか。女性ばかりだからやりづらいということもなく、楽しく仕事させていただいております(笑)。私は姉と妹という環境で育ったせいか、女性のなかで働くことが苦にならないみたいです。保育園の保護者会のときなどに、ママ友ランチのお誘いをいただくことも。10人以上のママたちのなかに私1人という状況で、違和感なくしゃべっています(笑)。――職場には、ママたちも多いのでしょうか。いまは多いですね。この3、4ヶ月で、メルヴィータのオフィスで働く15人のうちの3人が出産しました。以前はママが少なかったこともあり、情報交換のための「こっこクラブ」というサークルを2009年に作りました。発足時は非公認だったのですが、いまは会社の公認サークルに。30人くらいいるメンバーのうち、都合のつく人たちが集まって月に1回ランチをしています。育児の情報交換から悩みまで、会話の内容はさまざま。「託児所を作ってほしい」という声が出ることもあります。ママたちはもちろん、これから妊娠を考えている社員が参加してくれたこともありました。保育園や出産に関してのアドバイスを受けられるので、心強い面もあるのかなと思います。その後、彼女はお子さんを授かり、現在産休中です。いまはオフィスで働く社員を中心としたサークル活動しかできていないので、将来的には店舗スタッフにも広げていきたいですね。■夫婦間のルールは特になし! 自然な流れでの育児参加とは?【チェックポイント2:パパの育児参加】「察して動く」を発揮 毎朝6時に起きて朝食を担当――おもに朝、育児や家事をご担当されているんですね。夜は仕事でどうしても遅くなってしまうこともあるので、自分で時間をコントロールしやすい朝に、できるだけ家事や育児を担当するようにしています。毎朝6時に起きて朝ごはんを作り、上の子どもたちを送りだしてから、下の子を保育園に連れていきます。【塚崎パパの家事・育児分担表】---平日---<朝>・家の片づけ・朝食準備・朝食片づけ・保育園への送り<夜>・上の子どもたちと一緒に寝る---休日---<朝>・家の片づけ・朝食準備・朝食片づけ・下の子をスイミングへ連れていく(土曜日)・子どもたちとおでかけ(おもに日曜日)<夜>・子どもとお風呂子どもは、上が9歳の男の子と女の子で、下は6歳の女の子です。上の子たちは二卵性なのですが、たまに同じような反応をすることもあって、自分たちで「双子だねー」と言っていることもあります。下の子は、上の子たちのマネをして、なんでもやりたがる。「私だってできるもん!」といってやろうとするけど、3歳差があるので、やっぱりできないという感じです(笑)。――お仕事が忙しいなかで、毎日ご家族の朝食を作られるということにびっくりしました。朝食といっても、大したものは作っていません(笑)。フルーツを切ったり、卵を焼いたり。あとは、パンを焼いて、ヨーグルトとジュースを出すくらいです。――毎日続けられていることが、すごいです。分担については、事前に話しあったうえで決まったのでしょうか。分担についてのとりきめは、とくになかったですね(笑)。私たち夫婦は、良くも悪くも、何かについてルールを決めることがほとんどありません。夫婦間でのルールや特別な教育方針もなし。「のびのび育ってくれればいい」と思うくらいです。ただ、妻が出産後も働き続けたいということは知っていたので、できるだけ協力したいとは思っていました。――最初のお子さんが双子ということで、ご夫婦でしっかり育児分担を決められたのかと思っていました。双子だと、夫婦でフル稼働したところで手がまわらないこともあります。分担を決めるというよりは、手が空いたときにできることをしていました。たとえば、妻が疲れて寝てしまっていても朝なら私がミルクをあげられる。そういう感じで、夫婦間のバランスをとりながら、いまの状態になっていきました。――「これをやって」と奥さまが頼む前に、察して動かれたということですね。夫婦間で育児や家事を分担するときには、妻が夫に言葉できちんと伝えないと難しいという意見をよく聞きますが…。両方の実家が近くにあるわけではないので、サポートをお願いしづらいということも関係しているかもしれません。あとは、妻がうまく私のモチベーションを上げてくれているおかげかも…。私が料理を作るとほめてくれて、上手に育ててもらっています(笑)。妻とは学生時代に知りあって、結婚してからも14年くらい経ちます。付きあいも長く、お互いに超えてはいけないラインがなんとなくわかっているので、けんかもしません。たとえば、私はいろいろと言われるのがあまり好きではない方だということも妻はよく知っています。ダメ出しもほとんどないです。何か気になったことがあるときには、後からやんわりというくらいにしてくれています。――「こっこクラブ」でママたちの話を聞いているから、「これはやってはいけない」という地雷ポイントがわかっているのかもしれませんね。それは関係ありそうです。職場で学んだことを家庭で生かす、みたいな(笑)。ワークライフバランスが保てているということですね。――塚崎家は、おふたりの連携がうまく取れていることでしょうか。もちろん、ふたりだけですべてをこなすことはできないので、外部サービスもフル活用しています。会社から補助があるベビーシッターやファミリーサポートなど。妻も仕事柄、子どもが熱を出したからといって休むことができません。いざというときに困らないように、預け先はいくつか確保しています。【チェックポイント3:家族との時間】子どもと過ごす時間を確保するために、引っ越しを決意!――夜はお子さんと一緒に寝るというのは、すごく理想的な生活に思えます。以前は、21時に会社を出て22時に帰宅するという生活を送っていました。子どもたちが寝たあとに帰っていたので、「パパは夜いない人」と認識していたようです。実際に公言もされていました(笑)。子どもともっと関わりを持ちたいと思っているのに、それができていない。自分のなかで、矛盾を感じていました。また、当時住んでいた家が5人で暮らすには手狭になってしまったこともあり、昨年引っ越しをしたんです。――引っ越しをされたことで、どう変化があったのでしょうか。通勤時間が往復で40分くらい短くなったのを機に、帰宅時間を見直すことにしました。20時には会社を出るようにすれば、20時40分ごろには家に着けます。ちょうど、子どもたちがお風呂に入っている時間です。帰ったら急いでごはんを食べて、上の子と一緒に寝る…という感じです。子どもたちには転校・転園をさせてしまいましたが、とてもよろこんでくれています。もちろん、仕事で早く帰れないときや、付きあいで飲みに行かないといけないこともあります。飲み会の席でなかなか帰れないときは、「明日、6時に起きないといけないんだけどな…」と思うことも(笑)。睡眠時間が削られるのがつらいときもありますけど、毎日ではないですからね。それに、妻がいてくれるので、「必ずこの時間には帰らないといけない」という制約がない。それはとても助かっています。――朝もお子さんと過ごす貴重な時間ですね。弊社は遅くとも10時までに出社していればいいので、朝は少し余裕がある方かなと思います。息子の宿題を見るときもありますし、下の子が保育園に行きたくないときは、少し時間をかけて付きあうようにしています。園の外で一緒にうだうだしたり、歌を歌ったり。そうしているうちに、落ちついて中に入ってくれることが多いですね。【チェックポイント3:ママへのケア】記念日には、子どもを預けてデート正直なところ、日ごろはあまり妻へのケアはできていないのかもしれません。ただ、記念日には、子どもたちを妻の実家やベビーシッターさんに預けて、ふたりで食事をしたり、映画をみたりしています。以前は通勤経路が途中まで同じだったので、私の乗る電車に合わせて妻が家を出て、一緒に行くこともありました。ふたりでいても、結局は子どもの話ばかりになってしまいますが(笑)。――学生時代から知っている奥さまが、妻、母へと変わっていかれる様子をそばで見ていて、どのように思われますか。フルタイムで仕事をしながら子育てをしているので、すごいと思います。決して体が強い方ではないので、週末に寝こんでしまうことも。ありがたい反面、「ちょっと無理しすぎじゃないかな」と感じることもあります。――塚崎さんご自身の息抜きはどうされていますか?通勤時間に読書をしたり、スマホでゲームをしたりしています。通勤途中にTSUTAYAがあるので、『ONE PIECE』(集英社)を借りて読んでいた時期もありました。1回に3巻ずつ借りて、やっと最新巻まで追いつきました(笑)。子どもと一緒に寝るようになってから、夜に自分のことをする時間はなくなりました。でも、しっかり寝ているおかげで体調がいいですね。22時に帰っていたころは、「休日はもっと寝ていたい」と思うこともありましたが、いまは土日も元気。子どもたちに感謝ですね。――奥さまからの採点は、どのくらいだと思われますか?50点です。朝は私が担当しているけど、寝かしつけやお風呂など、夜のほうがやることが多いですからね。妻が3人目を出産するときに、2週間ほど入院したんです。ひとりで双子の育児をしましたが、いま思うと、あのときは大変でした(笑)。仕事が終わるとふたりを保育園まで迎えにいってから買い物にいき、ごはんを作って食べさせて…と。それを妻は毎日しているんですからね。とてもありがたいですし、できるかぎりサポートしたいと思っています。▼ママからの評価コメントママから見た「パパ力」は……90点/100点仕事が忙しいなかで、とてもよくがんばってくれていると思います。家事よりも育児についてパパ力が発揮されていることが多く、子どもたちもパパが大好きです。子どもに甘く、すぐに「いいよー」といってご機嫌をとる面もありますが(笑)、本当に助かっています!家事・育児に使える時間にはもちろん限りがありますが、そのなかでは線を引かず、気がついたこと、できることを自分で考えてやってくれる姿勢がうれしいです。私が細かいことをあれこれ言わなくてもすんでいるのは、「こっこクラブ」の皆さんや保育園のママ友など、日ごろからたくさんの働く女性がいろいろ話してくださっているからだったんですねー。みなさんにも感謝です!【「パパの自覚」について】最初の子どもが双子だったために圧倒的に手が足りず、パパが育児に主体的に参加せざるを得ない状況でした。おかげで育児の大変さはよく理解してくれており、パパの自覚も最初から持てていたと思います。ただ、自分が子どものころに大好きだったゲームの復刻版を息子に買い与えて、ゲーム仲間を増やそうという魂胆はみえみえでーす(笑)。【「パパの家事」について】朝食を作ってくれたり、保育園に送ってくれたり、本当に助かっています。欲を言えば、家のなかの片づけをもう少しだけがんばってほしい(笑)。そこにも「察するチカラ」があれば、完璧です。今度寝ている間に「ホコリセンサー(があれば!)」をつけたいなーと思っています。【「パパの育児方針」について】子どもには、とても真剣に向きあってくれています。子どもたちはそれぞれ個性が異なるので、接し方も一人ひとり変えています。私が行きづまったときには意見を言ってくれて、「おお、そうか!」と気づけることがたくさんありました。少しでも時間を見つけて話しあうことで、私たちなりの夫婦の答えをみつけていきたいなーと思っています。【「ママへのケア」について】私が疲れてピリピリしてくると、さりげなく子どもたち3人を連れて遊びに行ってくれたり、外食を提案してくれたりするのがとてもありがたいです。それから、メルヴィータ製品をたくさん買ってきてくれるところも(笑)。パパは自分のブランドだから買ってきてくれるのだと思いますが、使ってみたらとても肌の調子が良くなって驚きました。これからもどんどん買ってきてほしいですね。 Informationアルガンオイルが半額に! 「スタートオーガニック キャンペーン」2016年10月5日(水)~10月18日(火)塚崎さんがブランドディレクターを務める「メルヴィータ」では、現在「スタートオーガニック キャンペーン」を実施中です。なんと、化粧品の空きボトル(どんなブランドのものでもOK)を店頭に持参すると、リサイクル活動への参加のお礼として100%オーガニックオイル「ビオオイル アルガンオイル 50mL」が半額でご購入できるというもの。詳しくはこちら>>
2016年10月05日毎年2月の第1日曜日に開催される、アメリカの一大イベント「スーパーボウル」。アメフトリーグ「NFL」の優勝決定戦であり、試合はもちろん旬なアーティストのパフォーマンスも人気の1つ。2017年のスーパーボウルでは、試合の前半と後半の間のハーフタイムショーにレディー・ガガが出演することがすでに決定していたが、前夜祭でテイラー・スウィフトがヘッドライナーを飾ることがアメリカの最大手通信会社「AT&T」から発表された。これは「AT&T」がテイラーと複数年に渡り広告契約を結んだことから実現。契約料やこれから先テイラーが「AT&T」とどのように関わっていくかはまだ明かされていない。「AT&T」のCEOジョン・スタンキー氏は「テイラーと契約を結び、彼女の類まれな才能をファンやお客様に新しく独占的なスタイルでお見せできることに喜びを感じています」とコメント。「AT&T」グループの衛星放送サービス「DIRECTV」が開催するスーパーボウルの前夜祭「DIRECTV Super Saturday Night」は来年12周年を迎えるが、世界的トップアーティスト・テイラーを迎えた「AT&T」は、「2017年がいままでで最高のステージになる」と自信を見せている。イベントは招待制で、チケットは「AT&T」によるプロモーションやキャンペーンでのみ入手可能とのこと。(Hiromi Kaku)
2016年10月05日母親が働きやすい職場がたびたびメディアに取り上げられていますが、美容業界は出産退職が珍しくありません。理由は勤務体系、休暇中のブランクなど。今回は美容の現場の産後復帰と独立について、愛知県のエステサロン経営・マネージャーであり、美容に特化したコワーキングスペース「D→START」の安城オーナーを務める近藤利津子さんと、そのママさんスタッフにお話を聞きました。美容キャリアは35歳から近藤利津子さん愛知県安城市にあるエステサロン「サロンブランシュ」のマネージャー、近藤さんの美容キャリアは35歳から。マンションの一室を借りた「マンションエステ」からスタートしました。「お客が来ない状況に「このままじゃいけない!」と一念発起しテナントへ移動。努力の甲斐あってお客が入るようになり、手狭になって移動をテナントオーナーに相談したところ、「いま駐車場の土地があるからそこをビルにして、店舗設計から関わってみる?」と提案をうけ、現在のサロンが誕生。そして10年以上経った今年、2階をコワーキングスペースにしました。」そんな近藤さんのサロンには、この業界にしては珍しく出産を経て復帰したエステティシャンのかたが在籍しています。「復帰したい」と思える職場「サロンブランシュ」のみなさんママさんスタッフの1人である田中さんに、復帰を決めた理由についてうかがうと、やっぱりこの職場が好きだったのが大きいです。きっと違う仕事だと思ったらやりたいと思ってないです(田中さん)と、仕事内容より職場のよさが先に挙がりました。家にいると、働いている人が羨ましく思うのが出てきちゃって。でもまだ子どもが1歳だし、働いてもフル入れないし…。『働きたい』って言っちゃいけないと思ってました(田中さん)そんなとき、たまたま近藤さんと連絡を取る機会があり、ポロッと「働きたい」と呟いたのがきっかけで戻ることに。またお子さんを預かってくれるかたも見つかり、ご家族にも「やっておいで」と送り出してもらったそう。近藤さんにも「どうしてこのサロンに戻ってくるのか」を聞いてみると、「子どもの顔を見せにきてくれたり、こちらもお食事会に声をかけたりとか、そういう環境があったからでしょうか」と、戻りやすい土台があったようです。復帰によって前向きになれた「ブランクがあるので、復帰には不安もあった。けれども、お店のみんながフォローしてくれました」と笑顔で教えてくれた田中さん。復帰にあたり、技術を覚えているのかのチェック、新しいメニューの施術の練習、勤務可能時間の相談などを近藤さんとしっかり確認し、不安をなくしていったそう。働き始めてからのほうが、全てにおいて前向きになったと思います。家でずっと子育てと家事だけのときより、今のほうがどちらも上手にできているかな(田中さん)お客さんにも「戻ってきたんだね!」と喜ばれ、近藤さんとしてはサロンの信用にもつながっている実感も得ているようです。近藤さんと田中さん田中さんは長い通勤時間かけて出勤して、子どもを預かってもらえる間しか勤務できないんです。でもこの仕事が好きだからやりたいって。やりたいことがあるときは、どこか譲歩するところを見つけないといけないのかもしれません(近藤さん)美容ってひとりじゃ絶対にできない結婚・出産を経たネイリストやエステティシャンは、自宅サロンやマンションエステで独立するかたもいます。しかし集客ができず閉店するケースも。全身マッサージ1時間3千円でやってくれる自宅、マンションエステがあると聞きます。価格設定が、開店当初に来てくれたお友達向けの「お友達価格」のままになってしまう。だけどこの値段設定は、美容業界全体の値段も下げ、自分が持つ技術力の価値も下げていることにも気付いていないんですね。(近藤さん)独立は技術だけではなく、経営に関わる細かいところまで全部ひとりだけで決めなくてはいけません。退社したスタッフが独立について、近藤さんに相談にくることも。わたしもマンションエステがスタートでした。でも、自宅とかマンションだと看板が出せなかったり、あまり宣伝もできない。ひっそり開店して閉店していくサロンがたくさんあります。頑張ってもきっと相談できるところもないだろうし、こちらも聞いてももらえないと情報があげられない。美容ってひとりじゃ絶対にできないので、もっと自分をオープンにして、情報をどんどん取りに来てほしいです。そして1年先、5年先を思い描いて欲しい」(近藤さん)餅は餅屋。「私自身もたくさん助けていただきました。声を出してくれれば、なにか教えることはできますから」、と近藤さんはお話くださいました。仕事をして妊娠をすれば、どの業種の女性も産後のキャリアについて考えなければなりません。もし戻る場所があるなら一度声を出してみる。自分だけで調べず、その道の先輩に聞いてみる。たったその一歩で、目の前の光景がガラっと変わるかもしれません。※「D→START 安城」では、「起業相談会」・「お1人サロンのおしゃべり交流会」なども毎月開催予定。東海地方で美容・サロンにお悩みを持つかたは相談してみては。サロンブランシュ> FacebookD→START 安城> 公式サイト> Facebookライター:三谷 アイ
2016年10月05日『メランコリア』『ファニーゲーム U.S.A.』などに出演する俳優で監督のブラディ・コーベットのもと、ベレニス・ベジョやロバート・パティンソンら豪華キャストが集った戦慄の心理ミステリー『シークレット・オブ・モンスター』。彗星のごとく現れた天使のような美少年、トム・スウィートの存在も話題を呼んでいる本作から、それぞれのキャラクターポスターが解禁となった。舞台は、1918年。第1次世界大戦後、ヴェルサイユ条約締結を目的にフランスに送り込まれた米政府高官。彼には、神への深い信仰心をもつ妻と、まるで少女のように美しい息子がいた。しかし、その少年は終始何かに不満を抱え、教会への投石や部屋での籠城など、不可解な言動を繰り返す。そして、ようやくヴェルサイユ条約の調印を終えたある夜、ついに彼の中の怪物がうめき声を上げた…。心理ミステリーの最高峰『羊たちの沈黙』のジョナサン・デミ監督が「身震いする緊張感、戦慄の映画」と評し、2015年ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門で監督賞と初長編作品賞をW受賞した本作。ジャン=ポール・サルトルの短編小説「一指導者の幼年時代」から着想を得て、やがて“独裁者”へと変貌する幼い少年の姿を映画化したのは、俳優でもあるコーベット監督。次回作には、ルーニー・マーラがポップシンガーを演じる『Vox Lux』(原題)も控えている。今回解禁となったのは、SNSでも話題のトム・スウィート演じる少年に影響を与える、何とも怪しげな登場人物たちのポスター。まず中央にいるのが、少年・プレスコット役で映画デビューを果たしたトム。ルキノ・ビスコンティの『ベニスに死す』(’71)の主人公を彷彿とさせる美少年というだけでも目を引くが、常に不満の中にいる“未来の独裁者”という難役を完璧に演じ、その天才子役ぶりをアピールした。その母親を演じたのは、『アーティスト』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたフランスの実力派ベレニス・ベジョ。教育熱心ながらも、やがて母親の義務を放棄し始める複雑な役どころに扮する。父親の米政府高官役には、大人気TVドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の“玉ねぎの騎士”ことサー・ダヴォス・シーワース役で知られるリアム・カニンガム。さらに、『トワイライト』シリーズでアイドル級の人気を博し、以後さまざまな役柄に挑むロバート・パティンソンは、ミステリアスな両親の知人・チャールズ役として登場。そして、『ニンフォマニアック』の衝撃演技で注目された大躍進中のフランス人モデル、ステイシー・マーティンは少年の家庭教師役で登場する。彼らが少年に与えたものは、愛情か、憎悪かーー。1人の怪物の“目覚め”に、注目していて。『シークレット・オブ・モンスター』は11月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月05日新たな夜景の創造を試みる国際アートイベント「スマートイルミネーション横浜 2016」が11月2日から6日までの5日間、横浜の象の鼻パーク他で開催される。「スマートイルミネーション横浜」は、アーティストたちが最先端の環境技術を活用して“もうひとつの横浜の夜景”を創造するメインの「アートプログラム」の他、企業やアーティスト、施設、商店街などによる様々な企画が行われる恒例のイベント。6回目となる今年は、フランスのバルバラ・キャデと中国のルー・ヤンといった2組の人気海外アーティストの参加が決定しており、ふたりの日本初登場となるオリジナル作品の展示が行われる。また、初回から参加している高橋匡太をはじめ、国内外のアーティスト16組によるイマジネーション豊かな作品が登場し、横浜の夜を彩る。さらに、若手クリエイターや学生がアイデアを競いあう「FutureCity Yokohama スマートイルミネーション・アワード」も開催。今年は一般部門から13作品、学校部門から8作品が参加する。今年は象の鼻パークでの屋外展示の他、開館99周年となる横浜市開港記念会館に屋内会場を設置し、普段は公開されていない地下空間に多彩なライトアート作品を展示する予定だ。その他、企業や団体、施設、商店街なども参加する「連携プログラム」を今年も開催。同企画は先進的な環境技術を有する企業とアーティストのマッチング交流会を行い、参加企業とのコラボレーションを推進していくものとなっており、今年は独自の蓄電システムを持つ企業の協力を得て、会場で使用する電力の一部もまかなう予定だ。
2016年10月05日女優の米倉涼子が4日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局系主演ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(13日スタート、毎週木曜21:00~21:54)の制作発表会見に登場。激励に駆けつけたリオ五輪柔道金メダリストのベイカー茉秋選手の筋肉を触って「柔らか~い!」と大はしゃぎした。フリーランスの天才女性外科医・大門未知子(米倉)の活躍を描いた人気医療作品で、第4シリーズとなる今作。ベイカー選手は、金メダルにちなんだゴールドの花束を米倉に贈呈し、出演者たちは立ち上がって迎えた。そんな米倉に負けじと、西田敏行も、前のめりでベイカー選手にボディータッチを開始。泉ピン子も「きれいな顔ねー。オバチャンは大好きよ。足も触っちゃった!」と、ベテラン陣が生ベイカーに大興奮となった。また、米倉からベイカー選手に、今シリーズのイメージカラーである紫の花束をプレゼント。受け取ったベイカー選手は「米倉さんの『失敗しないので』という名言が好きです。秋のドラマで金メダルを取れるよう、僕も毎週見て応援します」とエールを送った。米倉は「私は向かってくるものが大きいほど、ヤル気が出る性格。なので、未知子の敵を演じられる西田さんとピン子さんとの共演も、すごく楽しみにしていました」とワクワクしている様子。最近は道を歩いていて「あ、大門未知子だ!」と声をかけられる方が多いそうで、そんな自身の代表作を「今回も申し分ない仲間たちに囲まれながら、一匹狼を貫いていきたいと思います」と意気込んだ。
2016年10月05日アー・ペー・セー(A.P.C.)は、2016年10月1日(土)フランス・パリにてプレゼンテーション形式で、2017年春夏コレクションを発表した。会場は、ムーラン・ルージュ近くのクラブハウスCARROUSEL DE PARIS。モデルたちはサウンドに合わせて、踊りながらステージに登場し、新作ピースを披露した。アー・ペー・セーは今季も変わらずシンプルだ。ミニ丈のワンピース、トレンチコート、ハーフ丈のジャケット。どれも日常に寄り添う着やすいものだ。無駄を削ぎ落としたクリーンな下地であるからこそ、胸元を飾るフリルやポケット、大きなボタンといったディテールが際立つ。ショーの後半では、デニムラインを多数紹介。後ろ前のように見えるポケット付きのスカート、ロールアップして登場したストレートパンツ、ブラックボタン付きのシャツなどをデニムオンデニムの形でコーディネートしている。合わせた、キャメルのベルトやフラットサンダルもカジュアルで心地よい。なお、このプレゼンテーションは「A.P.C. BAM BAM PARTY」と名付けられており、パリでの開催を皮切りに、今後様々な国を巡りパーティ形式で行われるそうだ。
2016年10月05日『ハリー・ポッター』を楽しむには小説、映画、舞台、オーディオブックやアミューズメント・パークのアトラクションなど、さまざまな方法がある。イラストレーター・ジム・ケイによる豪華な絵本(日本では<イラスト版>として販売)もその1つだ。昨年、ジムによるイラスト版の「ハリー・ポッターと賢者の石」が発売され、今年10月4日(現地時間)に2作目の「ハリー・ポッターと秘密の部屋」が発売された。日本では10月12日(水)に静山社から発売予定である。「Pottermore」によると、3作目の「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」については来年の10月に発売予定、それ以降の作品についてもイラスト化が決定している。発売になったばかりの「ハリー・ポッターと秘密の部屋」のイラスト版の中で、ジムが描いていて最も楽しかったのは「ダイアゴン横丁」だそうだ。「本では説明されていないことを描きたい放題描くチャンスだった」と語っている。そんなジムの想像力が見事に反映された、息を呑むほど美しい不死鳥・フォークスや映画と一味違うハグリッドなども登場し、見ごたえたっぷりの1冊に仕上がっている。原作者・J.K.ローリングがジムに寄せる信頼も厚く、「ジム・ケイの解釈による『ハリー・ポッター』の世界を見るのが大好きです。その『ハリー・ポッター』の世界を彼が描き続けてくれていることに光栄ですし、感謝しています」とコメントしている。(Hiromi Kaku)
2016年10月05日10月21日(金)より「Netflix」にて配信開始となるオリジナルドラマ「深夜食堂 -Tokyo Stories-」。この度、本作の配信に先駆け、予告編とポスタービジュアルが解禁された。繁華街の路地裏にある小さな食堂「めしや」。マスター1人で切り盛りする小さなお店の営業時間は、深夜0時から朝の7時頃まで。「深夜食堂」と呼ばれるその店のメニューは「豚汁定食、ビール、酒、焼酎」それだけ。マスターの「できるものなら何でも作るよ」という営業方針のもと、深夜食堂に今宵も様々な客たちが訪れる。マスターと料理と客たちとのつながりから生まれるユーモラスで時に切ないエピソード、心も小腹も満たす人情物語が繰り広げられる――。深夜ドラマとしてスタートしたにも関わらず、回を重ねる毎に大きな反響を呼び、いまや元祖“めしテロドラマ”として、日本のみならずアジア中の人気ドラマとなった小林薫主演「深夜食堂」。本作の監督には、ドラマシリーズ第1部から、11月公開予定の映画『続・深夜食堂』まで全シリーズを通して手掛ける松岡錠司を中心に、山下敦弘、小林聖太郎、大森立嗣、野本史生、吉田康弘と気鋭の監督陣が参加している。今回の新シリーズでも、もちろん美味しそうな食べ物が登場。そんなメインのメニューは全部で10品。タンメンやアメリカンドッグ、トンテキ、オムライス、ハムカツ、年越しそば…などなど、フードスタイリストの飯島奈美が手掛け、エピソードタイトルにもなっているメニューの数々が、思わず食欲を刺激すること必至となっている。このほど解禁された予告編では、ファンにはすっかりお馴染みとなった、鈴木常吉が歌う主題歌「思ひで」と共に豪華ゲスト陣やお馴染みの常連客たちが次々と登場。第2話の「アメリカンドッグ」では、佐藤B作と新井浩文が絶縁してしまった浅草芸人と元付き人として登場し、佐藤さん演じるケセラ世良夫が新井さん演じるハジメからアメリカンドッグを奪おうとするシーンなどが映し出される。そのほか、映画『続・深夜食堂』から常連客の仲間入りを果たした余貴美子、多部未華子を始めお馴染みの常連客メンバーが勢揃いの「年越しそば」(第10話)も登場。そして中には、久しぶりに見られる常連客の姿も。風間トオル演じるカリスマAV男優・エレクト大木は、ドラマシリーズ第1部「ポテトサラダ」ぶりにメインゲストで出演。今回は、「長芋のソテー」(第8話)で緒川たまき演じる富士子との間に秘められた過去を抱え再登場するほか、常連客カタギリと警官・小暮の一人二役を演じるオダギリジョーが「オムライス」(第4話)で登場。風来坊のカタギリは、シリーズ第2部最終話「ギョウザ」以来の登場となっている。Netflixオリジナルドラマ「深夜食堂-Tokyo Stories-」は10月21日(金)よりNetflixにて配信。映画『続・深夜食堂』は11月5日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月05日メゾン マルジェラ(Maison Margiela)「デフィレ」2017年春夏ウィメンズコレクションが、パリ・ファッション・ウィーク2日目の2016年9月28日(水)に発表された。今季ジョン・ガリアーノが綴るのは、3つのメッセージ。ナポレオンとその妻ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネが生き抜いた18世紀、銀行員などに見られる典型的なユニフォーム、そしてスポーツ。これら3つの要素の再解釈し、日常に溶け込むように仕上げる。この主張は、時に一つの洋服の中に詰め込まれ、時にコーディネート全体で表現されている。トレンチコートには、英国バブアージャケットに見られるチェック模様を裏地にあしらい、ユニフォームのエッセンスを注入。バッグスタイルにはカッティングを入れ、さらにストラップを取り付けて、ドレスとして着られるように設計した。ドレスとして纏うと、コートのラペル部分が美しい二等辺三角形のエンパイアラインを描き、18世紀のイメージへと繋げる。一方、アクセントはドローコードを選び、スポーツのエレメントを香らせている。また、銀行員のようなシャツにはポリティカルメッセージのようにロゴを散りばめ、制服と18世紀のスタイルを融合させた。そこに、クラシカルなレーススカートをマッチさせるのだが、下にPVCを仕込むことでアクティブな要素をプラスしている。ウィンドブレーカーをドレスに変形させたり、ハリのあるメッシュでヴィクトリアンブラウスを作ったり、バックパックのネット部分でワンピースを仕立てたり…。奇想天外な手法はどれもクチュールライン「アーティザナル」に通じている。バルーン(風船)の装飾も、高いウエストラインの構築もすべて、クチュールからレディトゥウェアへと綺麗に落とし込まれている。シューズラインには、アイコン‟足袋”にスニーカーブーツが誕生。柔らかに屈曲するラバーソールを採り入れ、アッパーは18世紀調のジャカードやベルクロテープをプラス。洋服のエッセンスがそのまま取り込まれている。
2016年10月05日身体をあたためるだけでなく、ダイエットや健康効果を期待できるといいことずくめの”白湯ダイエット”。水をあたためて飲むだけと手軽だから、実践している方も多いのではないでしょうか?でも、毎日だと正直飽きてしまいますよね……。そこで、手軽な材料を使って、美容効果もプラスできるとっておきのアレンジレシピをご紹介。これから肌寒くなってきて飲む機会も増えると思いますので、ぜひチャレンジしてみて!白湯ダイエット!? 身体にもたらす嬉しい効果って?白湯で身体をあたためるとどのような効果が得られるのか、ここでおさらいしましょう。冷え対策以外にも嬉しい効果が満載です!1.老廃物をデトックス胃腸などの内臓機能はあたためることで活発になり、消化作用が促進され、体内の老廃物を外に出す力がアップするそう。2.脂肪燃焼効果アップ内臓温度が1度上がると基礎代謝も約12%アップし、脂肪燃焼効果が高まって痩せやすい身体になるのだそうです。3.むくみ解消血液やリンパの流れがよくなり、体内の余分な水分が尿として排出されるため、むくみ解消はもちろん、便秘にも効果◎!りんごシナモン白湯Photo by Sayaka Miksmiりんごとシナモンを使い、美容効果を加えたアレンジレシピをご紹介します。ほんのりとりんごとシナモンの風味がして、美味!朝は胃腸が冷えているので、消化機能の働きをよくするために、ゆっくりすすりながら10〜15分かけて飲みましょう。起きてすぐ、朝食前のタイミングがベストです。【材料】(作りやすい分量)水・・・800mlりんご・・・1/3個シナモンスティック・・・1本※りんごの皮と実の間には栄養成分が多く含まれています。皮ごと使える国産無農薬のりんごを準備してください。ない場合は、野菜洗浄剤でよく洗う、もしくはボウルにたっぷりと水を入れて小さじ1の重曹を入れて洗う方法もあります。白湯に農薬などの成分が溶け出すので、注意して。【作り方】1.やかんに水を入れて蓋をして強火にかけます。2.沸騰したら蓋を取り、火を強めの中火にして10分煮立たせます。3.櫛形の薄切りにしたりんご、シナモンスティックを入れ、弱火に3〜5分かけます。4.火を止めて、カップにお湯を注ぎ、お好みでやかんに入れたりんごやシナモンスティックも飾ったら完成。温度が50度前後に下がったら飲みましょう。ちなみに、今回ご紹介した白湯の作り方は、アーユルヴェーダ式のもの。アーユルヴェーダでは、「水」「火」「風」の3つが心身の健康を支配していると考えられています。白湯は、「水」「火」「風(沸騰で発生する気泡)」すべてを持ち合わせているのだとか!「風」は沸騰で発生する気泡のこと。そのため、沸騰後も10分火にかけて、「風」を入れるのが大事なのだそう。【食材について】りんごは、「りんご1個で医者いらず」という言葉がありますね。美肌作りにかかせないビタミンCや、整腸作用のあるペクチンが含まれているのでダイエット効果も期待できます。シナモンには、肌老化を予防してくれる嬉しい効果が。皮膚や毛細血管の保護・修復作用があるそうで、シミ・シワなどの肌トラブルの予防によいそうです。消化器官の働きを活発にし、身体をあたためる発汗作用もありデトックスにも◎いかがでしたか?毎朝の1杯で身体をあたためて、健康美人を目指してくださいね!(レシピ制作・トップ画像/三神さやか)参考※『スパイス完全ガイド』山と溪谷社刊/ジル ノーマン著,『食材健康大辞典』時事通信出版局刊/五明 紀春、古川 知子著
2016年10月05日いよいよ初回放送を間近に控えた新ドラマ「レンタル救世主」。この度、初回OAとなる10月9日(日)に、「生放送特別企画」が実施されることが決定した。1億円超えの借金を背負った明辺(沢村一樹)は会社もクビになり、人生崖っぷちに。彼は大金を求め、“レンタル救世主”をあっせんする謎の会社の面接を受け、採用される。レンタル救世主とは、レンタル期間中、どんな危険なことでも命がけで助ける、依頼者にとっての「救世主」となる仕事。明辺の初仕事は、誘拐された人質の救出だった。ある倉庫へ向かった明辺は、2人の人質・百地零子(志田未来)と薫を発見。明辺は零子と薫を助けに行こうするものの、犯人に見つかって捕えられてしまう。明辺たちに危機が迫る中、上空から金髪の男が現れて、ド派手なアクションで誘拐犯たちを倒す。その男は、明辺と同じ会社のレンタル救世主・葵伝二郎(藤井流星)だった。2人の人質は無事助け出されるが、明辺は零子から「なんで助けに来たの」と、謎めいた言葉を投げかけられる。そんな零子が気にかかる明辺は葵とともに、零子のことを調べ始め…。キャストには、主人公・明辺悠五演じる沢村一樹のほか、妻・紫乃役に稲森いずみ、明辺と共にレンタル救世主として活動する葵伝二郎役に「ジャニーズWEST」藤井流星。そのほか、稲葉友、志田未来、福原遥、中村アン、勝地涼、大杉漣らが豪華キャストたちが脇を固めている。今回の企画は、先日解禁された“電話番号入り”のポスターが異例の反響を呼び、28万着信を突破したことを記念して実施が決定。ポスターに続き、日テレドラマ史上初の試みとなった今回の「生放送特別企画」。その全貌は、初回放送のドラマ冒頭22時に放送内で発表されるという。ドラマと合わせてこちらもぜひ注目してみて。また、本日から都内各所にポスターが追加掲載されており、特に若者の聖地・渋谷では普段ポスターが掲載されないような裏路地などに主要キャストのポスターが集中大量掲載さているようだ。「レンタル救世主」は10月9日(日)22時~日本テレビにて放送(初回30分拡大)。※以降22時30分~放送(cinemacafe.net)
2016年10月05日三越伊勢丹ホールディングス(代表取締役執行役員 大西洋)は10月5日、ラグジュアリーなライフスタイルを提案するオンラインストア「NOREN NOREN ISETAN MITSUKOSHI」をグランドオープンした。それに伴い、雑誌『VOGUE』と連携したデジタルマガジン「PEEK-A-NOREN」もローンチする。同社では、今年6月よりラグジュアリーファッションを購入可能なオンラインストア「NOREN NOREN ISETAN MITSUKOSHI」を展開しており、10月5日より新たに食品、リビング、ライフスタイルの3カテゴリーをラインアップに加え、同サイトをグランドオープンした。同サイトは、ECサイトとしてだけではなく、店頭でデジタルカタログとしてスタイリスト(販売員)が活用し、多彩な品ぞろえを顧客に伝える場として活用していくという。同ストアで展開するブランドは、約60ブランド。ファッションカテゴリーでは、ロエベ(LOEWE)、ジル・サンダー(JIL SANDER)、サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)、ジミーチュウ(JIMMY CHOO)、ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)、ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE & GABBANA)などをそろえる。グランドオープンとなる5日から伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージでプロモーションを行うドルチエ&ガッバーナでは、展開商品の一部を同サイトでも販売するなど、実店舗と連動した展開もおこなっていく。グランドオープンに際し、新たに展開がスタートするのは、フードカテゴリーではジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)のチョコレートや、ラデュレ(LADUREE)のマカロン、ドゥーツ(DEUTZ)、ドン・ペリニヨン(DOM PERIGNON)、ヴーヴ・クリコ(VEUVE CLICQUOT)のシャンパーニュなど。その他、上質な住空間を提案するリビングカテゴリー、アート作品や旅行プラン、AIロボットやデジタルMDなど未来の暮らしを創造するライフスタイルカテゴリーを加え、有形無形に関わらずライフスタイル型提案を行う。グランドオープンに際しオンラインメディア「PEEK-A-NOREN WITH VOGUE」では、“Take Off!(出発・旅立ち)”をテーマにファッションストーリーを展開。今後もシーズン毎のファッションストーリーや、隔週毎にエッセイや旬の情報を発信していく。
2016年10月05日北川景子が初めて白衣姿を披露し、研修医役に挑むWOWOWの連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」。このほど本作から、主演の北川さんによるスペシャルインタビュー動画が第2話~最終話まで、4週連続で解禁されることになった。本作は、2009年に「さよならドビュッシー」で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した人気推理小説家・中山七里の法医学ミステリーをドラマ化。主人公の女性研修医・栂野真琴(北川さん)が、偏屈だが解剖の腕は超一流という法医学教授・光崎藤次郎(柴田恭兵)の下で学び成長していく物語を軸に、“解剖”という人間の生死や尊厳に関わる人々の苦悩や葛藤を描いていく。第1話では、内科医から法医学教室に異動となった研修医の真琴が「父親が起こした自動車事故で亡くなった女性を解剖してほしい」という少女の電話から、最初の事件に関わっていく。その遺体は警察で “解剖の必要なし”とされながらも、光崎教授は解剖を強行。光崎のやり方に納得できない真琴だったが、彼の天才的な腕によって明かされる真実を知り、心が揺らぎ始めていた。そして、10月9日(日)の第2話では、ボードレース中に選手が死亡する事故が発生する。操縦ミスによる事故と処理されたが、選手の妻は「事故のはずがない」と警察に訴えていた。その選手の検案書に疑問を持った光崎は、真琴や刑事・古手川(尾上松也)を巻き込んで真実を追求していく。一方、内科教授の津久場(古谷一行)は中央監察医務院がすでに検案をした遺体の解剖は問題になると、暴走する光崎を止めようとするが…。今回、放送に先がけて解禁となった第2話のスペシャル動画では、明らかな事故死の解剖をやり直すという光崎に対して「何のために解剖しているのか」と問い詰める真琴、そんな光崎に疑いの眼差しを向け始める古手川など、さまざまな人間模様が映し出された予告編と、北川さんのインタビューで構成されている。北川さんは、「第1話より、真琴と光崎教授の関係性や距離感だったり、さらに謎が深まっていますので、見ていて楽しんでいただけると思います。2話は真琴自身も『果たして解剖することが、ご遺族にとって100%良いことなのか』ということを初めて真剣に考えるきっかけになるお話です」と、少しずつ核心に近づく2話の見どころについてコメント。今後も、第3話・第4話・最終話の前にスペシャル動画が順次解禁されるというから、併せてチェックしてみて。連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」第2話は10月9日(日)22時~ほかWOWOWにて放送(全5話)。(text:cinemacafe.net)
2016年10月05日玉木宏が東京地検特捜部の検事を演じ、宇宙開発にまつわる疑獄事件の裏に潜む巨悪と対決するドラマ「巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲」が10月5日(水)今夜、テレビ東京系で放送となる。本作は「ハゲタカ」シリーズや「コラプティオ」などで知られる真山仁が、作家生活10周年記念の第1弾として2014年に発表した「売国」を原作にした社会派ドラマ。真山氏の作品が民放でドラマ化されるのは初となる。「ハゲタカ」では外資系投資ファンドや企業再生事業を通して、「コラプティオ」では震災後の原発政策とリーダーシップを通して日本の抱える問題を描いてきた真山氏。本作では東京地検の検事の視点を通して“政界の闇”に切り込んでいく。東京地検特捜部に赴任した検事・冨永真一(玉木さん)は、「永田町のドン」と呼ばれる大物政治家・橘洋平が絡む闇献金疑惑事件の捜査に奔走していた。そのさなか、親友の近藤左門から謎めいたメッセージを受け取る。左門は文部科学省で宇宙開発を担当するキャリア官僚だが、宇宙開発にまつわる疑獄事件の告発メッセージを冨永に託し失踪してしまう。闇献金疑惑と、宇宙開発をめぐる疑獄事件。2つの事件は、双方に関わる大物政治家によって繋がりをみせ始める。一方、幼い頃からの夢を叶え、宇宙航空研究センター(通称・宇宙セン)の研究者となった八反田遙は、憧れの研究生活を始めるが、次第に宇宙開発の厳しい現実に直面する。ある日、遙はパソコンの不審な操作ログの痕跡を見つけたことから、思いがけない事実を知る。以前、捜査で宇宙センを訪れた冨永と面識があったことから、知りえた事実を打ち明けようと遙は冨永に接触するが――というストーリー。玉木さんが演じる冨永真一という人物は世間が注目する幼児誘拐事件で成果を上げ、東京地検特捜部への異動を命じられた気鋭の検事という役どころ。先日の制作発表会見では冨永真一について「いまだからこそいただけた役」と言い「正義を謳う人自身も葛藤する、その迷いはきちんと表現して大事に演じたい」と本作への意気込みを語っていた。NHK連続テレビ小説「あさが来た」以降、民放ドラマ初主演となる玉木さんの検事姿に注目だ。また玉木さんのほか冨永が逮捕を目指す大物政治家・橘洋平に仲代達矢。冨永にコンタクトを取る宇宙航空研究センターの研究者・八反田遙に相武紗季。冨永に橘の逮捕を命じる特捜副部長・羽瀬喜一に奥田瑛二。冨永をサポートする検察事務官・五十嵐鉄夫に萩原聖人。冨永の親友で宇宙開発にまつわる疑獄事件を告発する文科省の官僚・近藤左門に鈴木浩介ら、重厚なキャストが脇を固めている。玉木さんが“いまだからこそ”演じられると語った気鋭の検事・冨永真一。その渾身の演技をお見逃しなく。壮大なスケールで描く社会派ドラマ「巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲」は10月5日(水)午後9時~テレビ東京系で放送。(笠緒)
2016年10月05日宮木あや子の小説「校閲ガール」シリーズを石原さとみ主演、共演に菅田将暉、本田翼らを迎え連続ドラマ化する「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」が10月5日(水)今夜からいよいよ放送スタートとなる。よく“校正”と混同されることもある“校閲”だが、誤字や脱字などを「文字」の間違いをチェックする校正に対し、文章の「内容」そのものをチェックするのが“校閲”。原稿を深く読み込み、間違いや矛盾、疑問点を指摘するのが仕事で、例えば歴史小説で「何年何月何日が満月の夜…」という描写があったとしたら、本当にその日が満月だったかを調べるといった出版物の内容の正確さを支える重要な役割を担っている。「失恋ショコラティエ」や「5→9 ~私に恋したお坊さん~ 」をはじめ『進撃の巨人』シリーズ、現在大ヒット中の『シン・ゴジラ』など数々の作品に出演。現在オンエア中の東京メトロのCM「Find my Tokyo.」でもその魅力を振りまいている石原さんが今回演じるのはオシャレが大好きな28歳の河野悦子。悦子は夢のファッション編集者を目指し出版社に入社したものの配属されたのは超地味~な校閲部。しかし、地味な仕事でも真っ向勝負! 小説の些細な点が気になって舞台となる北海道に直行。週刊誌が追う事件の真実を確かめに現場に潜入取材。時には、矛盾点を作家に訴え内容を大幅に変更させる。校閲の仕事を超えて大暴れ! …あれ? この仕事、地味にスゴイ? いえいえ、私がなりたいのはファッション編集者ですからッ! 今日も、ド派手ファッションという戦闘服に身を包み、校閲の仕事に立ち向かう!仕事って本気でやれば、超・おもしろい! 夢を叶えた人にも、まだ叶えていない人にもエールを送るお仕事ドラマになるという。そして悦子が一目惚れする、大学生ながら実は作家であり小説の校閲を通して悦子と関わることになる折原幸人に菅田さん。その容貌からモデルとしても誘われることになる幸人だが、悦子とどんな関係性になるのかも楽しみだ。さらに悦子の高校の後輩で景凡社ファッション誌「Lassy」の編集者・森尾登代子に本田さん。文芸編集部の売れっ子編集者で校閲部を見下している貝塚八郎に青木崇高。校閲部の部長で悦子を採用し温かく見守る茸原渚音役には岸谷五朗。悦子の同僚で校閲部員の米岡光男に和田正人。同じく校閲部員の藤岩りおんに江口のりこ。その他松川尚瑠輝、足立梨花、曽田茉莉江、杉野遥亮、芳本美代子、ミスターちん、鹿賀丈史(特別出演)らも出演する。石原さん演じる悦子は地味だと言われる校閲のお仕事にどんな新しい風を巻き起こすのか!? 「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」は10月5日(水)今夜から毎週水曜日22時~日本テレビで放送。初回は10分拡大。(笠緒)
2016年10月05日女優の榮倉奈々が5日、都内で行われたポッカサッポロフード&ビバレッジ「じっくりコトコト」ブランド新CM発表会に出席した。ポッカサッポロフード&ビバレッジは、1996年より発売している「じっくりコトコト」ブランドが今年 20 周年を迎えるにあたり、「じっくりコトコト」ブランドの広告イメージキャラクターに榮倉奈々を起用。榮倉が出演した新CM『じっくりコトコト 門仲ハーゲン篇』が10月10日から全国で放映され、寒い秋冬の季節に同商品のスープを味わい、温まっているひと時を映画的な趣きで表現している。イメージキャラクターに起用された榮倉は「子どものの頃から慣れ親しんだ『じっくりコトコト』だったし、20周年という大きな節目でイメージキャラクターに選ばれてすごくうれしかったです。手軽に身体を温められるし、美味しくて甘みがあり、コクやトロトロなところが私は大好きです」と笑顔を見せ、CMについて「門前仲町にあるビルの屋上を借りて撮影したんですが、実は8月の半ばですごく暑くて、その日の最高気温は32~34℃だったみたいなんです。出来上がったCMを見てすごく寒そうに写っていたので安心しましたが、現場では汗との戦いでしたね(笑)」と設定とは異なる季節での撮影の苦労を明かした。20周年を迎えた「じっくりコトコト」ブランドの新テーマは、「UPGRADE YOUR LIFE」。これにちなみ、「最近アップグレードしたことは?」という質問に「大々的に発表することじゃないんですけど、暖かそうなニットの保存方法をアップグレードさせました。どうでもいいいですね(笑)。虫やカビがわかないように、引き出しを通気性のいいものにしたりして」と榮倉。そんな彼女は8月に俳優・賀来賢人と結婚したばかりだが、写真撮影時に「家でも"じっくりコトコト"温かですか?」という報道陣の質問には答えなかったものの笑顔で会場を後にした。
2016年10月05日子どもの命よりソシャゲが大事ですか?
イクメン夫 裏切りの二重生活
まさか夫と保育士が!? シタ側の哀れな末路