くらし情報『築45年の木造家屋を再生当たり前を変えてみる独創性に満ちたアイデア空間』

2019年3月4日 00:00

築45年の木造家屋を再生当たり前を変えてみる独創性に満ちたアイデア空間

耐震補強や外壁塗装、ガス、電気、水道などは業者に任せたものの、それ以外は知人・友人に手伝ってもらいほとんどDIYで完成した。
「天井を壊して現れた梁に塗装したり、床も自分で張り替えたり、大変でしたけど暮らしながら少しずつ進めていきました」。
キッチンは、ダイニングと分けていた壁を自力で取り壊してひと続きの空間に。
「この家は日当りが悪く、暗いんです。その為、白を基本とし、広い開放的なキッチンを作ってやろうと」。
木脚と白いタイルのキッチン台も自作。シンプルなものを求めて探しに探したリンナイのビルトインコンロとIKEAのシンクを取り付けてタイルを貼った。
「工業系の道具やパーツが好きなのですが、あまり取り入れると冷たくなってしまいます。
木を入れると温かさが出せるので、温度感をうまく組み合わせました」。

築45年の木造家屋を再生当たり前を変えてみる独創性に満ちたアイデア空間
広々としたダイニングキッチンでは、大人数で集まることも多いそう。曾祖母の桐箪笥など、この家にもともとあったものも活かしている。テーブルは古いオフィステーブルの脚に、足場板を組み合わせて載せたもの。
築45年の木造家屋を再生当たり前を変えてみる独創性に満ちたアイデア空間

キッチン台の下はオープンな収納に。リンゴ箱に取手をつけた箱には食材などをストック。
築45年の木造家屋を再生当たり前を変えてみる独創性に満ちたアイデア空間

古い木箱を壁に打ち付けて収納棚に。

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