くらし情報『四囲を壁で包んだ家住宅の密集地ながら、静かで落ち着き感のある空間で暮らす』

2019年12月11日 00:00

四囲を壁で包んだ家住宅の密集地ながら、静かで落ち着き感のある空間で暮らす

この1階スペースにいることが多いという奥さんのお気に入りはキッチンで、パネルの色にこだわりブルーグレーにしたという。
四囲を壁で包んだ家住宅の密集地ながら、静かで落ち着き感のある空間で暮らす

ダイニングキッチンからリビングを見る。ダイニングキッチンからも視線が外へと斜めに抜ける。

開放感と視線の抜け

それとともに、天井も、これは切り取るのではなく、取り払ってしまうことで、外光をふんだんに内部に採り入れるとともに開放感と空に対しての視線の抜けを確保している。具体的には、リビング上部を吹き抜けにしたり、2階の寝室の隣にテラスをつくったりということだ。

奥さんはこのようにデザインされた空間を模型で見て「かっこいいなと思った」とその時の感想を語る。Hさんは「想像していなかったような形が出てきました」。夫妻は内部でもいろいろと要望を伝えた。
Hさんは「オープンキッチンや階段についての要望など」を伝えたという。階段は他のMDSの住宅の写真を見て気に入っていたもので「絶対譲れなかった」ものという。

四囲を壁で包んだ家住宅の密集地ながら、静かで落ち着き感のある空間で暮らす

左手のキッチンの床は一段低くなっていてダイニングに座った人と目線の高さが近くなるようにしている。
四囲を壁で包んだ家住宅の密集地ながら、静かで落ち着き感のある空間で暮らす

キッチン近くから見る。奥に浴室。
四囲を壁で包んだ家住宅の密集地ながら、静かで落ち着き感のある空間で暮らす

浴室側からキッチンを見る。キッチンの開口はエントランス部分の吹き抜けに面している。

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