人を招く創作スペース年月を経て味わいを増す自分らしさを表現する空間
の活動スペース。
引き戸はガラスに、アイアンを格子状にあしらった枠でオーダー。
テーブルは「ミナ ペルホネン」に海外から届くコンテナボックスを譲り受け、「マウンテンスタンダードタイム」に依頼して制作したもの。
「ワイヤーハンガーの佇まいが好き」という石澤さん。心を惹かれる“華奢で味わいのあるもの”を集めたコーナー。
自分らしさをMIX
「使うパーツや素材などは、選んだプランの中で何種類か用意されていたのですが、家の顔となる部分など、どうしてもこだわりたかったところはこちらで探したものを使ってもらいました」。
3階のテラスのアイアンの手すりはできるだけ細いものにこだわって、「マウンテンスタンダードタイム」にオーダー。2階のLDKにもキッチン収納と、壁付けのシェルフを造作した。
「イベントなどを行うときは2階をカフェにしてゲストをおもてなしします。友人がキッチンに立ったりもするので、キッチンには余裕が欲しかったんです」。
奥行きの深いステンレスのキッチンの上には、年代を感じさせるペンダントライトが。
「古いミシンのオイル差しをアレンジして照明にしてあるんです。照明はすべてリバーサイドファームのものを選びました。