くらし情報『別荘地のように静かで緑に囲まれた家 緑と空の見える図書室でゆったりと本を読んで過ごす』

2020年11月30日 00:00

別荘地のように静かで緑に囲まれた家 緑と空の見える図書室でゆったりと本を読んで過ごす

と話す。さらに「本はどこでも読むし寝る前に読んだりもするんですが、ゆったりと座って気持ちよく読めるスペースがほしかった」とも。

別荘地のように静かで緑に囲まれた家 緑と空の見える図書室でゆったりと本を読んで過ごす

半地下につくられた図書室を1階レベルから見る。
別荘地のように静かで緑に囲まれた家 緑と空の見える図書室でゆったりと本を読んで過ごす

庭側から図書室の外部につくられたデッキスペースを見る。アズキナシの木が見える。
別荘地のように静かで緑に囲まれた家 緑と空の見える図書室でゆったりと本を読んで過ごす

デッキスペース側から図書室と奥の庭を見る。半地下につくられた図書室の天井高は約3.8mある。

夫妻ともに図書室のイメージとしてもっていたのはオードリー・ヘプバーンが主演した1963年の『マイ・フェア・レディ』のヒギンス教授の書斎だった。バーナード・ショーの戯曲『ピグマリオン』を原作とするこの映画では、2層分のスペースが本棚でぎっしりと埋まり、上の棚にある本を梯子を使って取るシーンがあるが、そこから梯子付きの背の高い本棚が生まれた。天井高約3.8m。設計側では住宅でこの大きさを確保するための苦労があった。
「この土地は建ぺい率に余裕がないのでいろんなご要望を入れていくとどうしても入りきらない。図書室を魅力的な空間にしたいけれども、かといってほかの部屋がその犠牲になるのも良くない。それで寝室を地下にもっていくことにしました」(村田さん)

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