アメリカンスタイルのリノベ自然体で楽しく暮らす広い庭付きヴィンテージハウス
が案内してくれた。
子ども部屋のドアの前は、たっぷりの光が入るサンルームになっている。
サンルームは床を掘り下げ、アメリカで見つけたデッドストックのテラコッタタイルを貼った。
サンルームの環境が良いため、植物はとても元気に育ち、株分けをしてどんどん増えているそう。素朴な素焼きの鉢でグリーンを引き立てるのが飛鳥さん流。
わこちゃんとゆうちゃんがお庭側からピョッコリ。絵本や外国の映画のようなシーン。
新しいライフスタイルを手に入れて
この家に出会い、都会から自然の中へと、全く異なる環境での生活を始めた川原さん一家。広い庭でバーベキューやプールを楽しんだり、夏は草刈りに追われたり、ふとした空き時間に屋上に上がって空を眺めたりと、太陽や風、四季の移ろいを感じる暮らしを満喫している。飛鳥さんは「庭はもちろん、家の中にもワクワクする場所がいっぱいなので、子どもたちは次から次へと遊び方を発明しています」と話す。
ご主人はピアノやギターに堪能で、絵を描いたりバスケをするのも得意だそう。娘さんたちと音楽を奏でたり外で思いっきり遊んだりと、ゆったりした時間を楽しんでいる。
「世間がコロナで大変な時に引っ越してきたのですが、この家にいるとお家時間が充実していて、閉塞感を覚えずにのびのびと過ごせます。