住まい手の感性が光る 職と住の機能を詰め込んだ“倉庫のような家”
コロナ禍が落ち着いたときには、ますます賑やかになりそうだ。
手前の作業台は友人と一緒に作製。キャスターを付け、移動自在にした。ガラスのショーケースに飾られているユニークな小物たちはユリさんの作品。
造作の棚。調味料のこだわりから料理好きがうかがえる。
カラフルなカゴたちは、造作のカウンターにぴったり収まるようサイズを測り、ユリさんが作製した。
軽やかな蛍光色のカーテンが甘糟邸のアクセントに。
トイレ内のくぼんだスペースにも、亮さんが余った角材で棚を作製した。
ダイニングテーブルとして使用しているペケ台は、ユリさんの作業台としても重宝。知人の装飾会社で大量に収穫してきたオリーブの渋を抜くのが最近の日課。