外壁・階段の仕上げはオリジナルレシピで 狭い中、あえて中央にすえた階段が生活に新たな質をもたらす
こういうこともあるのだなと感じ入った。
玄関から見る。本棚の上に洗面スペースがある。
右が玄関、中央に見える扉から翔さんの稽古場兼工房に入ることができる。
周囲は住宅が建て込んでいるため、頭だけ少し飛び出るようなボリュームにして開口を大きく開けた。
取材時には稽古場のスペースがパフォーマンスのための大道具の製作スペースになっていた。
「パーティをやったときにこの階段に料理を載せたお皿が並んでひな壇みたいになって面白かったですね」(翔さん)。
河童の家
設計アーキペラゴアーキテクツスタジオ
所在地神奈川県川崎市
構造木造
規模地上2階、一部ロフト
延床面積49.30㎡
施工床面積73.95㎡