借景を活かした北向きの家 経年変化を味わいながら暮らす木の香りのする優しい空間
住み始めて9か月。
「ずっと探していたリビングのセンターテーブルも入り、やっと家具が揃って落ち着いた感じです。次は、リビングの白い壁に絵や布を飾りたいと考えているところです」(ご主人)。
心に響いたものだけをひとつずつ加えながら、家とともに経年変化を味わう、そんな丁寧な暮らし方を楽しんでいかれることだろう。
独立型のキッチンは、カウンターによってリビングとつながりをもたせた。「1本脚のすっきりしたデザインが気に入っています」とご主人。
『トクラス』のシステムキッチンを扉のみ木製扉に変更し、高級感をプラス。
奥のドアを開けると気持ちの良い風が入る。ゴミ捨てなどにも便利。
リビングから見えない場所には、収納力の高い『IKEA』のハイキャビネットを採用。ハイキャビネットのサイズに合わせて壁の位置を決めた。
ゴミ箱もすっぽり収まる収納力。使い勝手の良さに奥さまも大満足。
「花粉症もあり、室内干しスペースは必須でした」と奥さま。洗濯機からすぐに干せて便利とのこと。洗濯機の奥がバスルーム。
南側に大きな開口を取り、陽光と通風を取り込んだ室内干しスペース。扉を閉めて目隠しすることも可能。
玄関脇に設けたクローゼット。