ノスタルジックな仕上がりを求めて、フィルムを手にする女子もじわじわ増加中。なかにはその世界にハマって、ボーナスを中古カメラに投資する女子も」(田中さん)
「若い人ほどアナログ撮影に馴染みがないため、フィルムカメラ=新しいものという感覚で楽しんでいる様子。何が撮れたかわからない、現像してはじめて写りを確認できる…手間も時間もかかりますが、そのプロセスに対して価値を見出しているよう」(門田さん)
理由3カタチにすれば、ギフトとしても大活躍。
基本的にデータ派のカメラ女子たちも、ギフトや雑貨づくりのために写真をプリントすることが。
「比較的安く、でも世界に1つしかない贈り物ができるのがフォトギフトの魅力。誕生日や卒業式などに利用する方が多いです。写真をコラージュして、メッセージなどを書き込むアルバムタイプが人気ですが、貼るだけでカンタンにインテリア雑貨がつくれるキットも新商品が続々登場。いま注目が集まっています」(門田さん)
「プリントに特化したチェキをファッション感覚で持つ女子も。
データにはできないけど、プリクラ感覚で楽しむと割り切って使っているようです」(田中さん)
理由4「セルフィー」