くらし情報『会社を辞めて、こうなった。【第56話】 ホント!手放せば、新しいものが入ってくる。 渡米理由だった研究所インターンを辞めてみる。』

2017年8月22日 20:30

会社を辞めて、こうなった。【第56話】 ホント!手放せば、新しいものが入ってくる。 渡米理由だった研究所インターンを辞めてみる。

洋服を寄付した帰り道に、必要な家具を拾う。Uber代を散財した代わりに、読みたかった本が手に入る……。何かを手放すと必ず何かを受け取る体験を繰り返し、「世界は自分が思うよりもシンプルにできているのでは?」と感じ始めた筆者・土居彩。では、ひとつずつ、少しずつ、思い込みを取り去っていったら、どんな自分と出会えるんだろう。そこで、彼女は大決断をします。

写真/文・土居彩

【土居彩の会社を辞めて、サンフランシスコに住んだら、こうなった。】vol. 56

【第56話】ホント!手放せば、新しいものが入ってくる。渡米理由だった研究所インターンを辞めてみる。

目次

・野花を摘む心と時間の余裕とマリファナハウス。
・豊かさと貧しさの価値観がゆらぐ。
・自分の思い込みにダマされているのかも?
・See You!


会社を辞めて、こうなった。【第56話】 ホント!手放せば、新しいものが入ってくる。 渡米理由だった研究所インターンを辞めてみる。


最近とっても不思議なのですが、何かを手放すと必ず何かを受け取るようになっているなと思うことが続くのです。例えば引っ越しに伴って洋服をさらに減らそうと、ドネーションボックスに寄付をしたり、友だちに受け取ってもらったりしたんです。80cm幅のクローゼットに入るぐらいだから、最終的に上下8セットぐらいになったのかな? 「これは、あのデートのときのだな」とか「取材のときに着ていったら褒められたよな」などとそれなりに想い出深い品々でしたから、人手に渡すとなると身を切られるような思いもしました。

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