2018年2月28日 22:00
安田顕、西原理恵子の過激“ダメ男”トークに押され気味で…
私がバイトでへとへとになって家に帰ると、ぐちゃぐちゃに汚した部屋で無職の彼が待っていて、「靴下どこ?」って。
安田:
それはイラッとしますね。
西原:
でも、そんな男でもそばにいてほしかったのは、自分に自信がなかったから。「いらない」って思えるようになったのは、絵の仕事で食べていけるようになった時。引っ越そうと部屋を片づけていたら、そこに“働かない男”っていう粗大ごみがあることに気づいて。ただ、その後もそういう“腐れチ○ポ”ばかりと付き合っちゃうんですけどね(笑)。
安田:
腐れチ○ポ!?
西原:
ダメ男のことです。
ユーモアをまぶした勢いある西原さんの語り口に、少々押され気味の安田さん(笑)。
そんな中、ちょっと聞いてみたいことがあるようで…。
安田:
西原先生は、刺激的な言葉で人を惹きつけて、本質に持っていくっていう印象を受けたんですけど、それはもともとの感性なのか、あるいは生きていくうえで必要な技術として作り上げてきたものなのか、気になります。
西原:
典型的な、南方のウソつき文化です。
安田:
え!?
西原:
南国の人って、陽気な感じでウソついたりするでしょ?かまして、ウソついて、笑わせて。