2018年8月11日 20:15
目撃したら不幸なことが…!夏に注意すべき「不吉な予兆」3選
夏は花火やお祭りなど、楽しいイベントがたくさんありますよね。しかし、楽しいことの裏には良くないことも潜んでいるものです……。そこで今回は、占い師の脇田尚揮さんに“夏のイベント時に注意すべき不吉な予兆”をご紹介いただきます。
文・脇田尚揮
■下駄の鼻緒が切れたら身内の病気・ケガに注意
夏に浴衣を着るときは、下駄をはくでしょう。カラコロと音を鳴らしながら歩くのは風情があるもの。
しかし、歩いている最中に下駄の鼻緒が切れたら、それは身内の病気やケガを予兆しています。
その昔、死者を埋葬する際に、お墓の土を踏んだ履物を持って帰るのは縁起が悪いとされており、もう二度と履くことができないように“鼻緒を切っていた”というの由来です。
特に、親兄弟に凶事が降りかかりやすいとされるので、一声かけてあげると良いかもしれません。
■花火帰りにコガネムシの死骸を見つけたら火事に気をつけて
夜空を美しく彩る花火を見ると、ロマンチックな気分になるもの。しかし、その帰り道にコガネムシの死骸を見かけたら、火の元に気をつけましょう。
コガネムシは“蓄財や家の繁栄”を意味する昆虫。それが花火の帰りに死んでいるというのは、“家が焼ける、火事になる”という暗示となので、火の扱いには十分気をつけなければならないのです。