2018年8月25日 19:45
本当にあった恐怖体験…お墓で「絶対にやってはいけない」不吉行動
その時のおじいさんの顔は、“鬼”に似ていたそうです。猛暑であるにも関わらず悪寒がしたN子さん。それから体調を崩していくことに……。
■交通事故で肋骨を折り…
その後、関東に戻り、いつものように仕事を始めたN子さん。しかし、夢を見た次の日から、ズキズキとした頭痛と、グッと押さえつけられているかのような肩の重さに苦しみます。
「働き過ぎかな……」そう感じたN子さんは、有給休暇を取り、車で温泉に向かいました。
しかし、その道中で交通事故、しかも自損事故を起こしてしまい、肋骨を折り全治2ケ月の怪我を負ってしまったのです。
■お墓の住職にお祓いをしてもらうと…
事故後も、例の夢にうなされ続けたN子さんは、恐ろしくなり、家族と実家の墓を管理するお寺の住職の元に行きました。そのお寺はお祓いなども行っていたのです。
いつもは柔和な住職が、N子さんの姿を見た瞬間に青ざめ、「すぐに準備をしなさい」と言うやいなや、お経を唱え始めたとのこと。その後、S家の墓にも同様のお祓いをしたそうです。
そして住職は、N子さんに一言。「二度と他家の墓を拝んではいけない」とおっしゃったそうです……。
ご先祖様の供養のためにお墓参りをしたついでに、「向かい三軒両隣」