2018年10月5日 17:30
『Love or Not 2』山下健二郎、「好きな人と喧嘩をしたら仲直りのハグ」
本仮屋 続編は、チームの仲の良さはもちろんのこと、視聴者の方々に愛されないとついてこないご褒美だと思っています。続編が決まったときはすごく感激しました。
ーー幸助は、不器用で鈍感、仕事力ゼロの会社員という役どころですが、共感したところは?
山下 幸助は、仕事や人への向き合い方がピュア。しかも、やりたいことに対してまっすぐでありながら、周りへの影響も考えることができる。仕事に対する姿勢や熱量は、僕と似ていると思います。役作りで困ることはなく、すんなりと受け止めることができました。ただ、恋愛に関しては鈍感過ぎますね。幸助より僕のほうがもう少しマシだと思っています(笑)。
ーー幸助と真子が忙しくてすれ違うなか、メモのやり取りをするシーンがとても印象的でした。
本仮屋 あのシーンは、『Love or Not』のスタッフさんの実体験から生まれていて。リアルなエピソードなんです。
ーー過去のメモを読み返して、愛情を確認するシーンにもグッと来ます。山下 あのシーンを観て、メモのやり取りをすることにより、夫婦のマンネリを防げるかもしれないと思いました。自分が結婚したときに試してみたいです(笑)。