2018年11月29日 18:30
宇野亞喜良が『メアリーの総て』に見るヘプバーンとバルドーに並ぶ女優
女性としての強さや人を愛するがゆえの激しい感情など、いまにも通じる思いを受け取ってみて。
ストーリー
19世紀のイギリスで、作家を夢見るメアリー。折り合いの悪かった継母と離れるため、スコットランドにいる父の友人のもとで暮らすこととなる。そんなある日、屋敷で開かれた読書会で“異端の天才詩人”と呼ばれるパーシー・シェリーと出会い、強く惹かれ合う。
パーシーには妻子がいたが、情熱に身を任せた2人は駆け落ちしてしまうのだった。しかし、次々と不幸が降りかかり、失意の日々を送ることとなる。そんななか、メアリーのなかで何かが生まれようとしていた……。
胸が引き裂かれる予告編はこちら!
作品情報
『メアリーの総て』
12 月15日(土)より、シネスイッチ銀座、シネマカリテ他全国順次ロードショー
配給:ギャガ
©Parallel Films (Storm) Limited / Juliette Films SA / Parallel (Storm) Limited / The British Film Institute 2017
展覧会情報
展示会名:宇野亞喜良展「言語的絵画」
会期:11月21日(水)~12月4日(火)※最終日は午後6時閉場
会場:銀座三越7階ギャラリー
出品内容:新作原画、版画、goods
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