2019年1月20日 20:45
パパ活も注意…!若い女子が注意すべき「脱税スレスレのこと」3選
もらったお小遣いが年間110万円を超えると贈与税の対象となるため、申告しないと脱税になるケースもあります。
脱税が疑われる場合、税務署はあなたの自宅だけでなく、あなたの職場やパパ活相手の自宅なども徹底的に調査を行います。
パパ活の相手や職場の同僚にあなたの素性を知られる可能性もあるので、注意しましょう。
■経営者の彼氏からの誘いには気をつけて
もし、あなたが経営者と付き合っている場合、彼の仕事を手伝うのは気をつけた方がいいかもしれません。
仮に彼が“ペーパーカンパニー”を設立し、そのペーパーカンパニーとの架空の取引やそれに伴う経費を不正に計上していたとすれば、脱税のほう助をしたとしてあなたに捜査の手が及ぶ可能性もあります。
ペーパーカンパニーに売掛金や貸付金がある状態でペーパーカンパニーを倒産させ、貸し倒れた債権を経費に算入するという手口もあります。これも、ペーパーカンパニーの出資者や設立経緯を調査すると、すぐに発覚します。
経営者の彼から「仕事を手伝って」と言われたときには、くれぐれも気をつけましょう。
「知らなかった」では済まされないことも多々あるので、自分のお金の流れはしっかりチェックしておきましょう。