2018年12月8日 18:30
目標を定め常に努力 直木賞受賞・島本理生のストイックさがすごい!
←ターニングポイント
「若手作家」を卒業し、新たな代表作を出すつもりで書いたので、受賞は嬉しかった!
32歳:『夏の裁断』が第153回芥川龍之介賞候補に。
結果は選外。だがこれで、純文学は卒業し、エンタメ小説を書いていこうと決心がついた。
35歳:『ファーストラヴ』で第159回直木三十五賞受賞。
波に乗っかる気持ちで、照準を合わせて書いた作品だったので、受賞にほっと一安心。
しまもと・りお1983年生まれ、東京都出身。作家。’01年「シルエット」でデビュー。
’17年『ナラタージュ』が映像化。今年、『ファーストラヴ』で初の直木賞受賞。
※『anan』2018年12月12日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)ヘア&メイク・イワタユイナインタビュー、文・瀧井朝世
(by anan編集部)
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