2018年12月11日 19:30
スティングの名曲をJUJUがカバー 久保田利伸とのコラボで
試合が終わると流れていたのが『New York New York』。改めて今このタイミングで唄う意味を感じたし、渡米したばかりの頃の気持ちを思い出しながら唄いました」
今作ではジャズに初挑戦したという久保田利伸さんとのデュエットも聴きどころ。JUJUさんは「久保田兄さん」と親しみを込めて呼ぶ。
「ニューヨークにいた頃から兄さんとは交流があるから、今回はスティングの名曲『Englishman In New York』を一緒に唄えたらいいなと思って。最初は少し抵抗があったみたいですが、唄ってみたらこの曲が大好きになったそうで、熱い仕上がりになりました」
人生を作った大事な一部であるJAZZ。今作は、「『DELICIOUS』シリーズの中でも一番手応えのあるアルバムになった」と語る。
「私は死ぬまでにちゃんとJAZZを唄えるようになりたいという気持ちがあるんですけど。今回は3枚目にして、アレンジもプレイも含めて今までで一番聴きやすい、カラフルなアルバムになった気がします」
一口にJAZZといっても幅広く、いろんな聴き方ができるけれど、JUJUさんおすすめの楽しみ方は?
「世界中にJAZZの優れたラジオ番組があるので、一番いいのはそれをインターネットラジオで聴くこと。