2018年12月15日 17:00
えっ大晦日に寝ると老ける…?「運気を上げる」年末年始の過ごし方
初詣の歴史は意外にも明治期以降に広まった習慣なのです。お参りするのは神社でもお寺でもどちらでも構いません。いずれも参拝して願い事ができると考えていいようです。1月7日(松の内)までに済ませるのがいいでしょう。
神社の境内に入るとき
1. 鳥居の前で軽く会釈をして境内に入りましょう。鳥居から先は神の空間です。
2. 参道を歩くときは神様が通る中央を避け、左右どちらかをゆっくりと歩きましょう。参道に玉砂利が敷かれている場合は踏みならす音は清めの音。
ゆったりとした気持ちで、拝礼のために心を整えながら歩いていきましょう。
3. 手水舎(てみずや)で心身を清める。手水舎の前で軽く会釈をする。ひしゃくを右手に持って水を汲み、左手に水(ひしゃくの1/3の量の水)をかけてから持ち替え、右手にも水をかける(同じく1/3)。右手に持ち替えて左手に少しの水を受け、口をすすぐ。最後にひしゃくを両手で立て、残りの水を流して柄を洗ったら、元の位置に伏せて置き、会釈をして退きます。
4. 神前に立ったら、軽く会釈をし、御鈴(みすず)を鳴らす。これが「聞いてください」という神様への合図に(御鈴の音で心身を祓い清めるの意味も)。