2019年1月12日 19:40
休み明けで疲れてない? 小さな悩みが「どうでもよくなる実話」 実録!トラブルトラベラーMasamiの事件簿Vol.10
上記の写真からもわかるように、ブライトンは「海辺の街」としても有名なリゾート地。ということで、気が付けば海辺にたどり着いていた私は、ちょっとしたベンチのようなところに腰かけて海を眺めていました。
時期は9月末でしたが、私はすでにニットのガーディアンを羽織っていたほどの肌寒さ。とても泳げるような陽気ではありませんでした。
そんななか、まさかの泳ぐ人を発見!
寒いのはもちろんのこと、その日はなかなかの荒波だったので、いろいろな意味で遊泳禁止レベル。にも関わらず、泳ぎ続けるチャレンジャーな男性がいたので、暇な私は何となく遠くからぼーっと様子を見ていました。
しばらくして海から上がってきたので、「ああ、無事でよかった」と思っていたら、徐々にこちらに近づいてくる男性。彼に熱い視線を送った覚えは1ミリもありませんが、気がつけば隣に座られ、話しかけられることに。
英語が苦手だったので、何となくわかるとこだけ微笑んでみたりして適当にやり過ごしていたら、まさかの展開が待ち受けていたのです。それは……。
「似顔絵を描かせて欲しい」と謎のオファー!
あまりにも唐突で意味不明な流れではあるものの、時間を持てあましていたのと、うまい断り方がわからなかったので、なぜか海辺で絵のモデルをするはめに。