くらし情報『【四択問題】歴史上、最も強い「怨念」を発したと言われるのは誰?』

2019年1月28日 20:15

【四択問題】歴史上、最も強い「怨念」を発したと言われるのは誰?

他人を死に至らしめるだけでなく、政権までも変えてしまった崇徳天皇、非常に恐ろしいですね。
崇徳天皇が血文字にて経典に宣言したことが現実化し、鎌倉時代、室町時代、戦国時代、江戸時代と700年もの間、政治は武士によって牛耳られます。
朝廷が実権を取り戻した明治時代、明治天皇は讃岐に勅使を送り崇徳天皇の御霊を京都へ帰還させ白峰神社を創建し祀りました。さらに昭和天皇は、崇徳天皇の死後800年目にあたる昭和39年に香川県の崇徳天皇陵に勅使を送り、式年祭を執り行っています。

【おまけ】

【四択問題】歴史上、最も強い「怨念」を発したと言われるのは誰?

菅原道真が学問の神様と言われる理由
怨霊を発する人物として特に意外なのは、学問の神様菅原道真なのではないでしょうか?

菅原道真は845年に代々続く学者の家系に生まれ、18歳で当時もっとも難しいと言われていた試験に合格。勉強熱心で33歳には文章(もんじょう)博士(漢文学・中国史の大学教授のような地位)となり学者として活躍する一方、政治家としても天皇に重用されていました。このように学者の家系に生まれたこと、道真自身が非常に優秀な学者であったことから、江戸時代頃から学問の神様として信仰されるようになったのです。

道真は遣唐使を廃止しました。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.