2019年2月8日 20:00
来年の流行語に? 「シンクー」「指学問」…“新語”8選
シンクー
意味:深夜に食事をする人。
罪悪感のある行動を、カタカナでポップに表現。語尾を伸ばすことで、“○○をする人”という雰囲気が漂う。「何よりも音感がいい。流行語って、意味よりも音感で流行るケースがあると思います」
使用例:「シンクーだから、朝食いらない」
トランプポジティブ
意味:トランプ大統領のように何が起きても動じずポジティブな人。
現アメリカ大統領から誕生。「12年前、小泉元首相が『鈍感力』を肯定的にとらえた発言をしました。トランプ氏がそれを知っているとは思えませんが、まったく同じ。
彼は忠実に実践しているようです」
使用例:「彼女、あれだけ会う約束とりつけられないのに、この恋いけるって…」「トランプポジティブ!」
ミネラリー
意味:塩味の食べ物を褒める言葉。
味を表現する言葉の新顔。インスタグラムのコメントにも便利。「ワイン業界では、テイスティングの際の表現として使われています。今後ラーメンなどにも応用されていくかどうか…は、わかりません」
使用例:「このポテトチップスはとてもミネラリーだ」
指学問(ゆびがくもん)
意味:ネットの検索で学問すること。また学問した気になること。