2019年3月10日 20:00
風呂のお湯は捨てちゃダメ? 自衛隊員が語る“防災の心得”
【ひとことアドバイス】お風呂場にも、そのまま外出できる着替えを1セット用意しておくと、いざという時に安心です!
【2】睡眠中だったら
真っ先に足元をガードし、ドアを開けて出口の確保を。
緊急地震速報が入ったり強い揺れを感じたら、真っ先にスリッパや靴を履き、窓ガラスの破片などから足元を守って。その後、素早く寝室のドアを開けて出口を確保しましょう。揺れで家が歪み、ドアが開かなくなる可能性があるので、迅速な対応が重要です。
【ひとことアドバイス】もしもに備え、ベッド付近にはスリッパ、懐中電灯、笛の3点セットのご用意をおすすめします!
【3】料理中だったら
ガスコンロの火を消すのは激しい揺れがおさまってから。
火を消そうと、慌てて熱湯や揚げ油の入った鍋に近づくのは危険。最近のコンロは揺れを感知して自動消火する機能が付いたものもあるので、まずは自宅のコンロの確認を。また、出火時に安全に取りに行けるよう、火元から2~3歩離れた場所に消火器を常備して。
【ひとことアドバイス】女性でも簡単に使用できる、スプレータイプの簡易消火具も売られているので、チェックを!
【4】スーパー、コンビニにいたら
陳列棚から離れ、店員さんの指示に従い非常口から避難を。