くらし情報『「とにかく数を出す」“アイデア上手”になる3つのヒント』

2019年4月14日 19:30

「とにかく数を出す」“アイデア上手”になる3つのヒント

アイデア発想の3つのヒント。
【良し悪しは後回しで“とにかく数を出す”】
アイデア体質になるための最初のステップは、質よりも量を出すこと。「“犬”でなく“柴犬”のように、具体的に考えるのが数を出すコツ。アイデア出しは考えるスポーツ。最初は難しくても練習すれば上達します」

【ちょっとの違いでも、全く別のアイデアになる】
小さな違いと感じることも、実は大きな違いに。「例えば、バラの場合。赤いバラも青いバラも同じくくりにしてしまいがちだけれど、色が違えば立派な別のアイデア。少しの違いから面白い企画に発展することも」

【アイデアは、ゼロからは生まれない】
自分が見て、聞いて、感じたことからしかアイデアは生まれない。
「それには、経験や体験を広げることが大切。いつも行くお店で違うメニューを頼むだけでもいい。既存の知識の組み合わせが、ヒントを生みます」

加藤昌治さん1994年、博報堂入社。現在、PR局勤務。アイデアや企画のノウハウを教えるセミナーも人気。『考具』『アイデアはどこからやってくるのか』(CCCメディアハウス)、『発想法の使い方』(日経文庫)など著書多数。※『anan』2019年4月17日号より。取材、文・野村紀沙枝©metamorworks

(by anan編集部)

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