2019年5月27日 19:30
お詫びのNGワードは? 「メッセージ上手」になるための6つのコツ
ポジティブなシーンもネガティブなシーンも、コツさえつかめば恐れることはありません!
この心を伝える6つのコツ
1、感謝を伝えるコツ
お礼を言われて、嫌な気持ちになる人はまずいないでしょう。
「『ありがとう』は相手だけでなく自分も幸せになる言葉です。なので何度使っても失礼になりませんが、その理由をプラスすると感謝の気持ちが際立って、さらに喜んでもらえると思います」
大げさな言い回しはかえって白けてしまうので、それよりも具体的な「ありがとう」を心がけて。
「感謝の気持ちは、間を置かずに伝えるのもポイントです。メールであれば、好意や親切を受けたその日か翌日に送りましょう」
ただしタイミングを逃したことを理由に、お礼をしないのは避けるべき。「本当はもっと早くお礼を言いたかったのですが」などと言葉を添えてフォローを。
2、謝るコツ
「お詫びというと反射的に怖いと思いがちですが、謝ること自体はネガティブな行為ではありません。むしろプラスに転じることもあるので、必要以上に恐れないことが心がまえとして大切です」
仕事でミスをしたときや、相手の怒りを買ってしまったようなとき、お詫びの文面で最も気をつけたいのは、潔さと誠実さ。