くらし情報『フォロー上手になりたい! 賢い大人はあえて鈍感なふりをする?』

2019年5月27日 20:00

フォロー上手になりたい! 賢い大人はあえて鈍感なふりをする?

しかし付き合いが比較的長い仕事相手の名前を間違えているなど、今後のためにも訂正してあげたほうが親切なときも。肝心な部分の記憶違いで、話の辻褄が合わないまま、会話が続くときも困ります。

間違いに同調しつつ修正。
自分の名前を面と向かって間違えられたとき、間髪入れずに訂正するのは、ムキになっているようで気が引けてしまいます。

「少し時間が経ってから『は忘れっぽいから気をつけろって、課長にいつも注意されるんです』などと正しい名前で返して、相手の間違いをなかったことにしてあげるのが大人の優しさでしょう」

敏感な人ならすぐに間違いに気づけるうえ、リカバリーのチャンスも。第三者の名前の間違いにも同様に使えるテクニックです。

「記憶違いなど、きちんと訂正してあげないと話が流れていかないようなときは、『最近、物忘れがひどくて自信がないんですけど』と前置きをして事実を言えば、相手にも失礼なく、角が立ちません」

悪口に巻き込まれそう
「最近あの子、部長に色目使ってると思わない?」と楽しそうに話す同僚や、「課長って、ほんとのところ仕事できないよな…」と腹立ち紛れにつぶやく先輩。こちらに意見を求めているような、悪口を含む問いかけには、どう返すのがスマートなのでしょう。

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