2015年11月17日 12:00
川上未映子が描く二度と戻れない時期「思春期直前の世界」とは?
◇かわかみ・みえこ作家。2008年に『乳と卵』で芥川賞を受賞した後も、出版する本のほとんどが何らかの賞を受けるという当代屈指の存在。出産・育児エッセイ『きみは赤ちゃん』も反響を呼んだ。
◇『あこがれ』秘密の隠れ家、仲間だけに通じる合言葉、朝が待ちきれない楽しさ。本を開けばすぐにそこに戻れるような美しき世界を、豊かな描写で描き出す。新潮社1500円
※『anan』2015年11月18日号より。写真・岡本あゆみ(川上さん)水野昭子(本)
インタビュー、文・三浦天紗子
新潮社1500円">『あこがれ』秘密の隠れ家、仲間だけに通じる合言葉、朝が待ちきれない楽しさ。本を開けばすぐにそこに戻れるような美しき世界を、豊かな描写で描き出す。新潮社1500円
“正義”森本慎太郎、偽装強盗に参加 『街並み照らすヤツら』衝撃場面写真公開