2019年8月3日 18:30
G大阪・遠藤保仁「通報されるかも…!?」意外な趣味を明かす
さらには、通算1000試合という偉業すぎる数字達成が目の前に迫っていますね(取材は7月25日)。
遠藤選手 選手生活をこれだけ長くやってこられたのは、先ほども言ったように、支えてくれたみなさんのおかげと、良い運に恵まれたからだと思いますが、実感としては歳を取ったなと。それが一番の感想ですね。
ーー具体的にどんなところに年齢を感じますか?
遠藤選手 僕の先輩にあたる方々の顔と名前が一致しないという若い選手が出てきたり、 僕がデビューした年、もしくはそれ以降に生まれた選手とプレーしているときに思いますね。彼らはもう僕の息子みたいです。でも、若い選手に混じってボールを蹴っていると楽しいですよ。負けたくないという思いも当然あります。
ーーライバルでもある、ということでしょうか。
遠藤選手 チームメイトは全員ライバルですよ。でも、テクニックや戦術など、何か聞かれれば、普通に教えています。ただ、自分の考えが100%合っているわけでもないし、選手一人ひとりにビジョンもあると思うので、これをしろという強制的な言い方ではなく、こうしてもいいんじゃない? といった、選択肢のひとつとして捉えられるようなアドバイスの仕方をしていますね。