くらし情報『鍋はコンロ下よりシンク下! こんまり流「ときめきキッチン」』

2015年12月3日 20:00

鍋はコンロ下よりシンク下! こんまり流「ときめきキッチン」

手間は増えるが、案外すぐに慣れる。むしろ、清潔なスポンジを手にするたびにときめくはず。三角コーナーや洗いカゴなど「不潔になりそう」なものも、できるだけ撤去したい。

◆シンク下に鍋やフライパン、コンロ下に食品ストックを。

シンク下とコンロ下の空間は性質が違う。湿気の多いシンク下には鍋やフライパン、火を使うコンロ下には調味料や乾物など食品系のストックを。逆にしている家庭が多いが、空間の属性に従った収納にするのが、こんまり流。どちらもキッチンでは貴重な「大きめ空間」なので、鍋同士・ボウル同士と、同じ形のものは重ねて、高さを最大限に活用したい。


◆お皿は洗ったらすぐ拭いて即しまう。

お皿や食器類を洗ったら、すぐに拭いて食器棚の定位置に戻すのを習慣に。水切りカゴを使ってもいいが、そこに食器を出したままにするのはNG。モノの定位置を決めたら、使用後に戻すのがルール。また水切りカゴ自体、水アカが付きやすくときめかない存在になりがち。ちょっと不便になっても清潔感を優先し、手放した後の爽快感を選びたい。
◇あんどう・みつぐ2010年に近藤麻理恵さんのレッスンを受け、ときめき片づけに開眼。秘書兼片づけコンサルタントとして活動。

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