「良い顔をするのと、良い関係性を築くのは違います。嫌われたくなくて本心を隠したり、何を言われても傷つかないふりばかりして、自分の気持ちをないがしろにしていると、ストレスは溜まる一方。それが大きくなると、相手への不満となり、何かの弾みで怒りを爆発させ、取り返しのつかないことになる場合も。だからその都度言いづらいこともしっかりと伝えることが大事です。曖昧な言い方はトラブルのもと。伝える力を高めれば、お互いの理解が深まり、関係性はグーンとアップします」
言葉選びや言い回しなど、伝え方のコツを身につければ相性は思いのまま。どんな人とも好相性に。
伝え方の極意8
言いたいことを伝えるのは難しいけれど、伝わった時の喜びはひとしお。
まずは、心がけるだけで相手に伝わりやすくなる8つのポイントを伝授。場数を踏めば自信が持てるようになり、コミュニケーション力も向上!【1】話すタイミングを見極める
話しかける前に相手を観察して、スムーズに話し合いができるベストなタイミングをチョイス。「相手の機嫌が悪いと、聞く耳を持たなくなり、こちらに非がなくとも、伝わるものも伝わらなくなります。表情や声のトーン、振る舞いで、相手の機嫌が見えてきます。