くらし情報『挨拶、物を拾うとき…“色気”を感じる“しぐさ”8選』

2019年10月17日 21:00

挨拶、物を拾うとき…“色気”を感じる“しぐさ”8選

これは、赤ちゃんを抱っこするときに、胸の中でしっかり抱くのと同じこと。落としてはいけない、大切なものだからこそ、扱い方も慎重になるのです。逆に胸から離れて持つほど、大切さが伝わりづらく、ぞんざいな印象に。物の扱い方には特に気をつけましょう」

肩幅の間で、手を動かす。
所作における、もう一つの重要なポイントは“肩幅の範囲内で動く”ということ。

「たとえば物を渡すとき、相手がやや離れた場所にいるからといって、腕をうんと伸ばして手渡すのは横着ですし、品のいい動きではありません。必ずそばまで近寄り、体を相手側に向けて、自分の肩幅から腕が出ないように手渡すのが理想的。“相手を大切に思っている”というこちらの意思が伝わり、自分自身も大切に扱われるようになるでしょう」

物を拾うときは一度しゃがむ。

挨拶、物を拾うとき…“色気”を感じる“しぐさ”8選


落としたものを拾うとき、しゃがむのが面倒だからといって、立ったまま拾うようでは、洗練されているとはいえない。

「立ったまま拾おうとすると、お尻が突き出るので見た目も美しくありません。必ず落ちているものの真横まで行き、膝を曲げて腰を下ろすこと。このとき、背中は曲げずにまっすぐ伸ばすのがポイントです。

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