2019年11月14日 18:30
人気ドラマ主題歌が話題! GLIM SPANKYが老若男女の心を揺さぶる理由
ドラマ側からは「どこかしらに希望がある感じで」とリクエストがありました。
それって、GLIM SPANKYがいつも作っているものであり、ロックンロールって、どれだけ批判的なものを歌ったとしても、絶対どこかに希望のようなものがあると思って作っているので、私たちの思いとうまく合致していると思いました。
「ストーリーの先に」は、目の前にあるものはリアルに感じてしまうけれど、その先にあるものをよく目を凝らして見ると希望の抜け道があるということを伝えています。自分にとっての応援歌でもあるし、みんなにとっての応援歌でもあって、どういうとらえ方をしてもらってもいいような曲にしようと思って作りました。
ーードラマのダブル主演の西銘駿さんと塩野瑛久さんらとはお話しされたのですか。
亀本話したことはないです。男前なんだよね、一緒に写真とか撮りたいでしょ(と松尾さんを見る)。
松尾……(苦笑)。
今回の曲は、Aメロは歌とピアノ、ギターだけとシンプルで、歌を聴かせる感じにしました。リードがたくさんあるわけでもないし、その歌心があるけれどアンニュイなウェット感を残しつつ、Aメロで始まってサビに少しの信念が見える歌い方にするという、歌い分けをしています。