2019年12月16日 19:30
宇垣美里のオタク心…「見たいアニメがありすぎてしんどい(笑)」
『銀魂』は今も全巻持っています。趣味の本やDVDが大量にありすぎて“いつか床が抜けるんじゃないか”とハラハラしていたほどです(笑)」
大学時代には、宇垣さんの“好きなものリスト”に「アニメ」が加わる。
「私と同じ名前の登場人物がいることを知って『新世紀エヴァンゲリオン』を見はじめたのがきっかけ。アニメの中では『コードギアス』シリーズが大好きで、何度も繰り返し見ていました」
小説、映画、漫画、アニメ。各ジャンルの作品に対する熱は、大人になった今でも変わらない。
「趣味に費やせるお金が増えたぶん、時間は圧倒的に足りなくなりました。読みたい本も、見たい映画もアニメもありすぎてしんどいです(笑)。だから、“休みの日に何をしていいかわからない”という人の気持ちにはあまり共感できないかも。
最近は、小野不由美さんの小説『十二国記』シリーズにハマっています。仕事でなかなか時間はとれないのですが、どうしても読むのをやめられなくて」
自分が好きなものを、堂々と胸を張って「好き」と言える。その潔さが、宇垣さんの人としての魅力の一つでもある。
「たまたま私にはそれを発言する機会があっただけで、誰にでも好きなものってあると思うんです。